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69212件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-06-30 第2回国会 衆議院 予算委員会 第43号

次に、國鉄從業員中、重労働または危險な業務に從事する人々についての待遇改善に関する質疑が行われ、さらに先般、國鉄從業員組合から五千二百円ベース賃金引上げ要求がなされたが、政府対策いかんとの質問に対しましては、政府としては、三千七百円ベースで極力実質賃金確保に努める方針であるが、何らか新しい事態が生じた場合は考え直す必要もあるとの答弁がなされました。  

笹森順造

1948-06-30 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第51号

然しながら、この規定は同業者間の自治協定を公認し促進するものであり、明らかに独占禁止法精神に反するので、昨年十一月後の事態については適切な対策を講ずる必要があつたわけであり、保險業法全面的改正の際これを解決する予定なつていたのでありますが、保險業法改正が急速に進まない関係上、本件を切離して至急処理することが必要となつてまいりました。  

平田敬一郎

1948-06-30 第2回国会 衆議院 本会議 第74号

これを未然に防ぎ得なかつたのは文部大臣の責任でなければならないと思いますが、文部大臣は学校に対していかなる指導を與えしめたか、またいかなる対策を考えているか、この点につきまして文部大臣の御答弁を伺いたい。  眞理と論理とが支配すべき修学の殿堂において、実力主義のストが行われたことは、いわゆる不穏なる思想運動政治運動に通ずるものであつて、その非合法性は弁護の余地がないのであります。

長野長廣

1948-06-30 第2回国会 衆議院 本会議 第74号

なお、その他魚の公定價格改訂について請願したもの五件、漁業者に対する復興金融金庫よりの融資に関して請願したもの二件、水産試驗所支所設置、さけ、ます孵化場設置に関した請願三件、内水面水産増殖に関する請願一件、水産廳設置水産対策、沿岸漁業助成漁業協同組合法制定促進陸揚地に対する地区別報奬物資差別撤廃、こんぶの統制撤廃に関する各請願が一件ずつでございます。  

馬越晃

1948-06-30 第2回国会 衆議院 本会議 第74号

中島茂喜君(続) 水源地帯崩壞、堤防の決壞等により、一朝にして耕地の流失、人畜の死傷等は必至の情勢にありますから、これが対策といたしまして、可及的速やかに災害復旧工事砂防工事、あるいはまた河川の根本的改修計画樹立等を要望いたすものでありまして、中には血書、血判をもつてしたためたものもあつたのであります。  

中島茂喜

1948-06-30 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第46号

併しながらこの規定は同業者間の自治協定を公認し、促進するものであり、明らかに独占禁止濃の精神に反するので、昨年十一月後の事態については適切な対策を講ずる必要があつたわけであり、保險業法全面的改正の際これを解決する予定なつていたのでありますが、保險業法改正が急速に進まない関係上、本件を切離して至急処理することが必要となつて参りました。

森下政一

1948-06-29 第2回国会 衆議院 農林委員会 第29号

それは國民栄養の点から申しますと、栄養対策審議会結論が出ておりますので、大体六千万頭の家畜計画をもつております。もう一つ日本農業経営において、はたしてどの程度家畜を維持することができるか、どの程度家畜経営を内部に入れることが合理的であるかという見地から檢討しておるわけであります。

遠藤三郎

1948-06-29 第2回国会 衆議院 農林委員会 第29号

こういう現状にあるのでありますから、病馬を大学なり試驗機関なりに集めて、徹底的に病氣原因を追究することを強化し、それから潜在しているものを明らかにして、根本的な対策を立てるという根本策を樹立する必要がある。これに対して大臣はどれほどの認識と、これに対する決意をもつておられるか。この点だけ大臣にお伺いいたします。

永井勝次郎

1948-06-29 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会財政及び金融委員会連合審査会 第4号

本省におきましては、あるいは名古屋の鉄道局におきましては、また現地の敦賀管理部におきましては、おのおの復旧対策本部というものを早速つくりまして、復旧計画を立て、現場で作業をやつておりますが、おそらく今の見込みでは、九頭龍川の鉄橋を除きまして、七日ないし十日の後には復旧をする。九頭龍川の両岸まで列車を入れまして、徒歩連絡をいたすつもりであります。

藪谷虎芳

1948-06-29 第2回国会 両院 両院法規委員会 第11号

しかしこの根本的の方針を樹立いたしましても、これが実現するまでには、やはりいかに急ぎましても、ここ二、三年はかかると思いますので、その間も今の状況では放任できませんから、ここでこの根本的の方針とにらみ合わせながら、当面必要とする対策をすぐに実行するようにしたいと私は考えるのであります。

新谷寅三郎

1948-06-29 第2回国会 両院 両院法規委員会 第11号

新谷寅三郎君 それで大体各委員とも趣旨には御賛成のようでありますし、根本対策と申しましても、これは常識でわかると思います。羽仁委員がおられますから、図書館方面のことは羽仁委員からもお述べになると思いますが、今後國会図書館法によつて、いろいろの仕事が相当出てくると思います。また出てこなければならないと思います。

新谷寅三郎

1948-06-29 第2回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

水産業に関しましては、基本的な近海、遠洋に関する資源の調査に基く根本的な振興対策がきわめて緊要でありますので、右の調査のため一億四千七百二十七万円を要求してあります。  次に開拓地における農業経営には、特に各種の指導が必要であるので、これがために一億九千六百七十八万四千円を要求してあります。  

永江一夫

1948-06-29 第2回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

次に第二は、医務及び薬務対策に関する経費四千二百五十万余円でありますが、国民医療法及び薬事法による、医務及び薬務行政の円滑なる運営をはかりますとともに主要医薬品の生産、配給等確保不良医薬品及び麻薬の取締りを徹底的に実施いたしまして、国民の医療の向上を期しますための経費一千八百九十六万余円と、医薬品の創成及び製造方法の効率的な研究を実施いたしますため、衛生試験所経営に要する経費千五百五十八万余円

喜多楢治郎

1948-06-29 第2回国会 参議院 厚生委員会 第19号

昭和二十三年六月二十九日(火曜日)    午前十時三十五分開会   —————————————   本日の会議に付した事件 ○藥事法案内閣提出衆議院送付) ○北陸震災救助対策に関する件 ○國家公務員共済組合法案内閣提  出、衆議院送付) ○理容師法の一部を改正する法律案  (衆議院提出)   —————————————

会議録情報

1948-06-29 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第19号

厚生省におきましては、昨夜ただちに次官社会局長以下本省に参集いたしまして、情報を蒐集いたしますとともに、これが対策について協議し、とりあえず左の処置をとつたのであります。  まず厚生省災害救助連絡室を急設いたしましたほか、次官を中心とした救助対策本部を設けまして、應急救助態勢を整備いたしました。

竹田儀一

1948-06-29 第2回国会 衆議院 本会議 第73号

政府といたしましてほ、今回のこの大震災被害を深く憂慮するものでありまして、本日ただちに、災害救助法による中央災害対策協議会を召集いたし、応急対策を考究いたしますとともに、関係省を動員し、必要の措置をとらせる準備をいたしております。なお、災害救助法による応急救助費支出をいたしますとともに、災害復旧につきましては公共事業費を増額する予定であります。  

苫米義三

1948-06-29 第2回国会 参議院 予算委員会 第38号

併しこれらにつきましては、現在大体退職して貰つて差支のない、別にそのために例えば失業対策というようなことを、このためだけで以て特にいたさなければならないものではないという予想の下に、こういうような、大体今申上げましたことは咄嗟のことでありますので、数字などについては不正確かと思いますが、大体そういうような状態に相成つている次第であります。

船田享二

1948-06-29 第2回国会 参議院 本会議 第55号

而して保險業法全面的改正は目下政府において準備中であるのでありまするが、その中には募集に関する規定をも設けるつもりであるのでありますが、現状から見て緊急対策を講ずる要があるのでこの案を提出したということであります。  法案の内容の大要を申上げますれば、第一に、生命保險募集人損害保險代理店及び募集を行いまする保險会社の役員、使用人は、大藏省に備えた登録簿に、登録を要するのであります。

黒田英雄

1948-06-29 第2回国会 参議院 本会議 第55号

即ち第一、温泉利用の適正と公共福祉の増進に関する対策はどうであるか。第二に、温泉源の保護よりむしろ温泉営業者を保護する結果となりはしないか。第三に、温泉療養者が眞に療養のため利用できない実情にあるがどう思うが。第四に、温泉が権利のように取扱われておる現状では、独占的な傾向になるので、許可には十分考慮する必要があるが如何。

塚本重藏

1948-06-29 第2回国会 参議院 本会議 第55号

政府といたしましては、今回のこの大地震の被害を深く憂慮するものでありまして、本日直ちに災害救助法による中央災害対策協議会を招集し、應急対策を考究いたしますと共に、関係各省を動員いたしまして必要の処置を取らせる準備を進めております。即ち災害救助法による應急救助費支出をいたしますると共に、災害復旧につきましては公共事業費を増額する予定でございます。

苫米地義三