1949-09-16 第5回国会 衆議院 建設委員会 第29号
村瀬 宣親君 今村 忠助君 大西 弘君 越智 茂君 高田 弥市君 三池 信君 上林與市郎君 増田 連弥君 委員外の出席者 建 設 次 官 岩澤 忠恭君 建設事務官 伊東 五郎君 專 門 員 田中 義一君 ————————————— 本日の会議に付した事件 災害対策
村瀬 宣親君 今村 忠助君 大西 弘君 越智 茂君 高田 弥市君 三池 信君 上林與市郎君 増田 連弥君 委員外の出席者 建 設 次 官 岩澤 忠恭君 建設事務官 伊東 五郎君 專 門 員 田中 義一君 ————————————— 本日の会議に付した事件 災害対策
を立てるということになりますので、なおわれわれといたしましては、さらにもう少しまとまつた時機に、われわれの方針とその内容とが大体一致を見るかどうかというような見通しをつけたところで皆様の前で申し上げるということが、適当なのではないかというふうに考えますので、今日のところでは、さしづめわれわれは二十五年度の予算を考えながら、当然二十四年度におきますところのただいま建設大臣が御答弁中でございました災害対策
二まではむしろ予算編成の消極面と申しますか、でありますが、三以下におきまして、経済基盤の充実と失業対策という問題を取上げております。安定した基盤の上において自立復興して行くという建前におきましては、荒れた経済基盤というものを立て直さなければならない、そのために財政が積極的に参與して行くという考え方であります。その第一点としましては、当然公共事業費のことが問題になるわけであります。
する実際の状況を建設大臣から御説明を願いましたけれども、材料を手持ちしておらぬからというので、たいへん簡単な御説明でありましたが、ただいまお手元に多分配付されておるところの書類によれば、本年度における台風の被害は、各縣別に数字をもつて明示されておるようでありますから、これに対しては、この数字を繰返して御説明を願う必要はないと思いますが、未確定でありましようけれども、これらの状況から考えまして、災害対策
○岩間正男君 今の問題に関連しますが、文部省は今後これに対する対策を立てる上に是非これは参考として考えて頂きたいことの二、三について申上げたいと思います。実は六・三制の進行過程のうち、或いはその前からあつたのでありますが、教育費の全額國庫負担というのは恐らく日本の全國民が期待しているところじやないかと思う。
こういう点に対して、繊維局がただ過失であつた、かんべんしてくれというだけでは、私は相済まぬ問題であろうと思うのでございますが、それに対する何か繊維局の御覚悟なり、あるいは対策なりというようなことを、今までお考えになつたことがあるかどうか伺いたいのでございます。
○松谷委員 先ほども申し上げましたように、この厚生関係は常に扱われ方が、すべての局においてあとまわしにされるというのが今までの常識になつておりますが、この白衣の点も、一体それではそういう過失があつた今後の対策をいたしまして、どういうふうにこれを処理しておいでになりますか。一体いつになりましたら白衣の原反を発券されることができるか。また百三万ヤールの補充をなさる見通しがあるのか。
また北海道においては近時まれなる旱害により、これまた農作物等に甚大なる被害を受けたのでありまして、これが対策はまことに緊急を要するものであり、本委員会としてはその使命の重大性にかんがみまして、建設委員会と連合審査会を、一昨日、昨日と二日間にわたり開会いたしまして、その被害状況並びに対策等について、政府当局の説明を聽取し、その所信をただしたのでありますが、本委員会といたしましては、現地に委員を派遣いたましまして
○床次委員 この機会に希望を申し上げておきますが、昨日までの委員会でもつて大体おわかりだと思いますが、私ども今回新しく多数の方に災害地を察視していただくわけでありますが、いずれ御派遣になりました方々は、お帰りになりましたならば災害対策に対する新しいお考えがいろいろ承れることと思うのであります。
○淺利委員長 なお災害対策に関する件と、公共事業の一元化に関する件がありますが、その前に先刻問題になりました地方総合開発委員会を設置することに決定いたしましたが、名称は地方総合開発小委員会といたすことに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
先刻申し上げたように、災害地対策特別委員会と両方から行く場合においては、人員の整理等も起るかも知れませんが、それもあらかじめ御了承願いたいと思います。 —————————————
○田中(角)委員 二十五年度の請求予算の中に、労働省関係等の失業対策費というものを別途に見ておられるのですか、それともこの中に含んでおられるのですか。おわかりになつたらお知せ願いたい。
従いまして非合法団体として解散させられますと、失職して路頭に迷うことになつて、治安上も非常に危險な状態が想像されますが、この解散されて連盟專従者としての職を失つた朝鮮人に対しまして、本国送還なり、あるいは新たな職場を探すなり、いろいろ善後策を講ずる必要があると思いますが、この点に対する政府の対策はいかになつておりますか。
毎日治安閣僚の会議も聞きまして、従つてその内容におきましても、当時いかような事件が起るかということを考えておりまして、その対策の手を打つたような次第であります。 さらにこれはただ論及しただけで、御質問の中にはありませんでしたが、仙台駅頭で乘車をはばんだというようなことがありました。警察当局にもこういうことを尋ねました。
従つてこれが対策、警察方面から見た対策ということも立てられないような状態にあります。一方においては犯罪が集団的になる。地方おいては市町村の財政のゆるみが来るというような、両方相関的な立場になりますから、その点から見てもなお考慮の余地がある。
○苅田委員 この問題については單に労働者だけの問題ではなく、日本の結核対策というものはやはり厚生省の非常に大きな問題であろうと思うので、厚生省の方からも積極的にこういう点について労働基準局の側にも要請していただきたいと思うのですが、厚生大臣のお考えはいかがですか。
○青木國務大臣 ただいまのお言葉はまことにごもつともでございまして、私どももここで災害対策として應急措置だけを考えるということでなしに、一歩進みまして、災害対策全般について考える。
それは根本対策に関する継続事業の予算的措置の問題であります。御承知のように先ほど來いろいろ論議がありましたように、災害対策につきましては應急対策ももちろん必要でありますが、何といたしましても根本対策を立てなければならぬ。根本対策につきましては、事業の性質上何としても継続事業にならざるを得ないと思うのであります。
しかし今日現在の問題として、特に本委員会におきましても、日々取上げられておりまするような資材、補給金、あるいは災害対策、あるいは金融等、現実の問題として山積しておる問題があるのであります。
実はわれわれといたしましては、結局加工、市場、こういう関係のものもやはり水産全体の一環として見たときに、やはり金融がこれに伴わなければ大きな欠陷である、こういう考えのもとに、実は加工及び市場方面の業者の意向を求めて、最近におきましてもそういう会合をいたしたのでありますが、何とか御協力を得てこれが対策を立てたい、こういう考えでおります。
もし私と同じような意見であれば、これに対する何か対策をお考えになつておるか。先ほど漁業経済の安定云々と言つて、いろいろ御答弁があつたようでありますけれども、漁業経済の安定などというよなことは、どこを突いても少しも見出すこととはできない、こう私は考えております。長官は、この点について安定を期することができるかどうか、まずその点をお伺いしたいと思います。
○説明員(大久保武雄君) 只今委員長からお示しのありました密航状況、拿捕船の状況並びに海上保安廳の強化対策という点につきまして御説明いたします。
そうしてこれに対する欠陷、所感、今後の対策というようなことにつきまして、是非とも小さい自治体警察は止めて貰わなければいけないということを、自治体の公安委員長自身が申しておる。これは政府についても同じようなことの申出があると思います。この点は樋貝國務大臣においてどういうように御認識になつておるか、その点を伺つて見たいと思います。
責任主管廳はどちらにあるかということがいろいろ檢討されておさたわけでありますが、警察方面の水上警察というようなものは全部無くしてしまつて、海上保安廳の方に吸收さすというふうにした方がよいというような考え方もありましたし、それに関連して朝鮮人に対する密航取締の責任主管廳というものは海上保安廳にあつたように考えておりましたのですが、今はどんなふうに朝鮮人の密航取締の責任主管廳、それを統計したり、それの対策
————————————— 本日の会議に付した事件 連合審査会開会に関する件 災害対策に関する件 —————————————
すなわち本委員会を本日より三日間、デラ及びキティ台風並びに北海道における旱害による災害対策について開会すること、委員会の審査に便ならしめるため、建設委員会と連合調査会を開くこととして、第一回の連合審査会を本日午後一時半より開会することにしました。
去る八日午前理事会を聞き、本日より建設委員会を開くことに決心いたしましたが、たまたま同日午後災害地対策特別委員会も理事会を開きまして、期日決定の協議があつたのであります。この際当委員会と軌を同じういたしましたので、なるべく災害対策については連合審査の希望を表明されておつたのでありますが、本日災害地対策特別委員会長と打合せの結結、また同委員会より連合審査の申込みがあつたのであります。
あるいはまたそれについての多少対策と言いますか、具体的に言えば資材の融和的な保留というようなものを、あなたの方で考慮しておられるかどうか。ちよつとお伺いします。
從つてその対策に対しましては万全を期さないと、かえつて混乱するおそれがあるというふうにも考えるのですが、そういう点についてはどういう対策を考究されておるか。この点を一つお伺いしたい。 それからただいまなるべく日本人が進出するように需要者の選択制を採用するということ、これも非常にいいと思います。
第三点の、油のままでもらうことが非常に難澁でございます場合におきましては、当然何らかのこれに対する対策が必要でございます。從いまして、これが代用燃料の研究とか、。
機帆船対策樹立に関する件 最近機帆船に対する燃料油の割当が極めて僅少であるため、その円滑な運行は著しく阻害され、物資輸送の不振、生産の低下、民生安定の障害、特に機帆船乘組員並に関係産業労働者の生活につき極度の不安を來している。 ついては政府は速かにこれが事態に即應し、特に燃料油確保について適切妥当なる措置を講ずる等全面的に機帆船対策を樹立すべきである。 右申し合せる。
○關谷委員 この機帆船の対策、燃料その他の対策ということに関しまし三政府に対する要望並びにその筋に対しまする要望の申合せをいたしたいと思います。その動議を提出いたします。 まず政府に対しまする案文を朗読いたしてみます。
決議をいたしましても、政府は何らこれを尊重して、何らかの措置をするということがないので、これでは丁度來年度の予算編成時期に差当りまして、このまま放置いたしましたならば、又一年間そのまま空費してしまうということになるのを虞れまして、観光小委員会におきましては、最近の機会にこの運輸委員会におきまして、総理又は副総理、或いは大藏大臣、安本長官等に出席に要求いたしまして、先般の本院における決議に対する政府の対策
それで集團的暴行をやつておるのでありますが、これらに対しても、今後こういうことが起るということになれば国民にたいへんな不安を與えますが、これらに対しても何らかの対策はできておりますか、また考えておいででありましようか。
○鍛冶委員長 いずれにいたしましても、福島縣並びに廣島等を調べてみますと、非常に地方人心に不安を與えたことはいなむことができないと思いますので、われわれとしてはこの不安を一掃するよう警察の強化をこいねがつておるのでありますが、その点は十分國民に安心の行くような対策は立つておりますでしようか。
○鍛冶委員長 いわゆる対策はあるということですね。
なお至体を通じての今までとつておる対策としましては、先ほど建設省からお話になつた中に含まれておるのでありまして、とりあえず融資をもつて措置をいたしておるのであります。その他農林省関係としては、秋作の種子の関係とか、あるいは肥料の問題であるとか、應急資材の問題等をそれぞれいたしております。これらの関係は特にかわつたこともございませんから省略をいたします。
○淺利委員長 これより建設委員会、災害地対策特別委員会審査会を開会いたします。 委員長間の協議の結果、私が委員長の職を行うことになりましたので、しばらくこの席を汚します。何とぞ各位の御協力をお願いいたします。
午後三時二分開議 出席委員 建設委員会 委員長 淺利 三朗君 理事 江崎 真澄君 理事 田中 角榮君 理事 内藤 隆君 理事 松井 豊吉君 理事 村瀬 隆親君 理事 天野 久君 今村 忠助君 越智 茂君 高田 弥市君 飛嶋 繁君 三池 信君 宮原幸三郎君 増田 連也君 久野 忠治君 災害地対策特別委員会
一方歳入面について見まするに、本年五月一日から実施せられた一部通信料金改正の結果は、過去における料金改正の場合と同じく、予定効果を収めるまでにはなお若干の時日を要するものと思われ、從つて七月までの收入状況は、毎月大よそ予定の一割前後下まわつており、かつ本年度の予定收入がきわめてぎりぎりに見積つてあること等のため、目下増収対策を実施し、極力收入の増加に努めつつありますが、本年十二月ごろまでの収入状況を
たとえあとから支出が出て來ても、とんとんに行く模様であるということは、独立採算制の第一年の四半期としては、まことにけつこうなことでありますが、災害の問題に対しては、数百億というのはちよつと大き過ぎると思うのですが、私の聞き違いかもしれませんが、これに対する財源的な処置、及びこれの復旧に対する対策等を簡單に御説明願いたい。
○飯山説明員 ただいま川村委員から、最近の台風被害に対する資材、資金の手当について、水産庁としていかなる方針をとつておるかというようなお尋ねでありますが、御承知の通り、この対策といたしましては、一括して災害対策ということで政府が取上げるわけでありまして、われわれといたしましては、水産庁單独で予算を計上してとるということはむずかしいのであります。
それから委員長、水産委員会としても、この災害対策と今の問題につきましても、ひとつ水産委員会としてのまとまつた結論を出して、それから災害対策委員会の方へお願いするとか、また政府当局へ要望するとかいうようなお手配を願つたらどうかと思いますが、一度御意向を伺います。
○石原委員長 それについて委員長の意見を申し述べておきたいのでありますが、この委員会から災害対策委員が五名か六名出ておるはずであります。明日から委員会が開かれるそうでありますから、一應出席していただいて、そうしてこちらの御意見を聞いて、そうしてこの委員会の対策の基礎にしたい、こう私は希望するのであります。その上でこつちとしての対策案を立てるということにするのが順当ではないかと思います。