2011-05-24 第177回国会 参議院 法務委員会 第12号
○井上哲士君 衆議院の参考人質疑の中でも、この児童福祉審議会を親と施設、児相との対立調整の機関としての役割を果たしてほしいと、そのためにも親からの申立ての手だてというのも用意されるべきだというような御意見も出ているわけですが、この児童福祉審議会での意見聴取の際にはそういうような機能があるんでしょうか。
○井上哲士君 衆議院の参考人質疑の中でも、この児童福祉審議会を親と施設、児相との対立調整の機関としての役割を果たしてほしいと、そのためにも親からの申立ての手だてというのも用意されるべきだというような御意見も出ているわけですが、この児童福祉審議会での意見聴取の際にはそういうような機能があるんでしょうか。
児童福祉法の方ですけれども、一時保護について、児童福祉審議会の意見を聞くというふうにしておりますけれども、この児童福祉審議会をどのように使うかというときに、親と施設または児相との対立調整の機関、そういう役割を私は期待しております。
そういうものなしに国連を理想的な存在だというふうに考えるのは間違いであって、私ども国連に座っておりましても、常に各国の利害というものを頭に置きながら、しかも自国の利益というものをどういうふうに伸ばしていくのかということは、これは国連も国際政治の重要な舞台の一つでありますから、その中において国家利害の対立調整という問題は外交の本質的な一部として当然あるわけであります。
行政紛争処理委員会は、対立調整のみならず、積極的共同意思決定の場、あるいは広義では自治体の国政参加的機能を持つ場として国にとっても有益ではないかと考えます。その意味で、これは立法政策の領域であり、そうした政策を豊かにするためにも、推進委員会にはぜひとも具体的な勧告を期待してやまないというふうに思っています。委員長の決意のほどをお伺いいたしたいと思います。
ところで、ブッシュ政権発足後の日米関係、最近の日米関係を見てまいりますと、FSX、次期支援戦闘機の共同開発計画をめぐります紛糾あるいは対日市場開放要求に関しましての包括通商法スーパー三〇一条の対日適用など、一段と厳しさを増しておるところでございまして、日米間の対立調整が非常に困難なものになっているわけでございます。
しかし、NHKと国立大学を分離したわが党の案でいきますと、仮に放送番組をめぐってその番組のあり方などについて国民からの批判を受けた場合であっても、国民に開かれた場としてNHKが片一方にあり、片一方に開かれた国立大学があれば、そういう対立調整の問題は特殊法人の中のいびつな形で処理されるよりも、国民の前で広く公にされながら処理されていくという条件になりますから、それぞれの価値を追求するための調整にはNHK
そういう場合に中央政府に、国と地方との問における対立、調整権というものを総理大臣なりあるいは自治大臣なり担当大臣がこれに当たるという、会議そのものの調整権を政府として持つ、こういうことを一体どうして皆さんのほうは反対されるのですか。
それぞれの案を持っているから、この対立調整ができないから、きまらないのじゃないのですか、そうじゃないのですか。それが何もまとまったものをきめてはいない、研究くらいなことだというようなことで、一体いいのでしょうか、各省所管大臣が。私はそれをついているのです。そうではなくて、実際には、大蔵大臣も今述べたように、内々持ち込んだ、これは正直なところだろうと思う。世間で周知の事実です、この事実は。
けれども、それよりももつと大事なことはこの陸海空の対立調整なのです、過去のわれわれが敗れた根本原因は陸海空の対立摩擦にあつた。またアメリカにおいても、この三軍対立に悩み抜いたのであります。そうして一九四二年の二月に統合参謀総長会議というものをつくつたのであります。そして大統領に対する軍事最高の助言者とした。