2001-10-26 第153回国会 衆議院 法務委員会 第5号
いろいろな分野でいろいろな意見の対立、相克がある中でまとめ上げて、多数決じゃなくて全会一致でつくり出されてきました。しかし、率直に言って、日本の司法をどうすべきかの点で決定的に重要な具体化、それが重要な問題で先に残されているんです。 一つだけ例を挙げれば、後で細かく論議しますが、陪審制度にかわるべきものとしてといいましょうか、打ち出されてきた刑事裁判における裁判員制度。
いろいろな分野でいろいろな意見の対立、相克がある中でまとめ上げて、多数決じゃなくて全会一致でつくり出されてきました。しかし、率直に言って、日本の司法をどうすべきかの点で決定的に重要な具体化、それが重要な問題で先に残されているんです。 一つだけ例を挙げれば、後で細かく論議しますが、陪審制度にかわるべきものとしてといいましょうか、打ち出されてきた刑事裁判における裁判員制度。
○国務大臣(安倍晋太郎君) この日本とアメリカとの関係は、とにかくこうした協力関係の中にこ れから移っていくわけですが、たとえば高度技術の問題にしましてもいろいろと対立、相克というものがあったわけですが、最近では、高度技術関係でもワーキンググループ等をつくりましてお互いに相協調しながら進めていくという体制もできたことですし、航空機の問題にしましてもいろいろと問題は将来に向かってそれは出てくると思いますけれども
また、仲裁裁定の議決をめぐっては、不当にも人勧凍結とともにこれを政治取引の具に供しようと画策をし、自民党の衆参国対が対立相克するなど、国会運営に空転を来したのは万人の認めるところであり、これまた自民党の責任であります。
○福間知之君 いまのお話にありましたように、たとえば物品税という一つの税目一つとってみて、それを掘り下げて議論をしていく、いわばミクロの議論になりますと、おっしゃるようないわば利害対立、相克する議論に当然のこととして発展すると思います。私は、いままでの議論がやっぱりそういう傾向で終わっているんじゃないか。
その間、議会の中でもいろいろな対立、相克がありまして、この問題をめぐって二回も夜中の一時ごろに強行採決をする、こういうふうな問題まで起きて、ほとんど先鋭化しまして、収拾がつかないような状態になっておるわけであります。こういう問題は、もちろん地元で説得ができれば一番いいわけですが、最終的には、やはり文部省に持ち込まれる、こういうことになると思います。
(拍手) わが国は、この自民党政権のあやまてる中国敵視政策に災いされて、ついこの期に至るまで、国論は対立相克の争いにかり立てられ、ために、とうとい国民のエネルギーはいたずらに浪費させられてまいりました。自民党総裁としての総理の反省はそもどのようなものか。
したがって、いまここで議論されるアジア開発銀行の問題も、将来を展望しますと、私はやはり国家集団間の大きな対立相克、しかも、その国家間にいつかどこかで大きな力の激突がなければ解決ができないような、お互い不幸な事態を招く方向に両集団が今日結ばれていくような非常な危険を予見するのであります。
これがどこの県にもあることならば私は軽く見るかもしれませんが、残念ながら、これほどまでの争いと、これほどまでの対立相克を見ておるのは、私はひとり愛知県だけでなかろうかと思うのです。それも何度も言いまするように、もとは文部省が火をつけたことは事実なんです。そうしてほっておく。私はほんとにほかの先生方には申しわけございませんが、派閥から私は全然のがれておる。全然派閥には関係していない。
もともと白書の現状分析の役割りが、沿岸や中小漁業の振興政策を打ち立てるにあるとしますならば、当然この日本漁業の特殊な構造、各階層間の複雑な対立相克、その中で果たす漁業制度の役割り、そういうものに分析の焦点を合わすべきであったのであります。ところが白書は、この観点を全く欠いておるのであります。