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41件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-05-28 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号

国務大臣岩屋毅君) 申し上げるまでもなく、近年、諸外国艦艇に非常に射程が長い対空火器導入が始まっております。これを踏まえますと、平成二十九年度に開発完了したASM3の更なる射程延伸を図る必要があるということで、研究開発に着手し、順次、航空自衛隊導入していくこととしております。  

岩屋毅

2019-03-22 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

国務大臣岩屋毅君) 中国という特定の国に対抗するためということではなくて、また私もそのようには申し上げておりませんが、諸外国艦艇射程が非常に長い対空火器導入が始まっております。これに適切に対応し、自衛隊員の安全を確保するためには、やはり射程の長い誘導弾研究開発する必要があるということを先般申し上げさせていただきました。  

岩屋毅

2018-11-16 第197回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

これが、一四年から一五年にかけて広大な人工島がつくられ、しかも、軍事化はしないと言いながら、もう三千メートルの滑走路もつけられて、しかも対空火器もつけられている。こういう状況ですよ。  それから、もう一つつけ加えて申し上げたいのは、今は太平洋にどんどん航空機も、それから中国の軍艦も出てくるようになりました。まさに常続的に、北方艦隊から東海艦隊、それから南海艦隊まで出てくるようになった。

長島昭久

2018-03-23 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

一方、ASM3につきましては、近年、諸外国艦艇対空火器を高性能化するといった状況に対応し得るように開発を進めてきた対艦ミサイルで、委員御指摘のとおり、先般開発を完了したところであります。  ASM2と同様、具体的な性能につきましては差し控えさせていただきますが、射程についてはASM2と同程度であるものの、飛翔速度は超音速となっております。

西田安範

2007-11-27 第168回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

民間機と違って、言わば一番大きなものは対空火器に対する防護の処置、あるいは防弾というものをされているんですよ。やっぱり安全に目的に行くということを考えれば、国連の方々が、前の悲惨な事件もあったことも踏まえても安全な手段を使いたいと、私は当たり前だと思います。私は、自分の子供がもしも行ったら、やはり安全な飛行機に乗せたいというふうにも思います。  

佐藤正久

1993-04-27 第126回国会 参議院 内閣委員会 第4号

政府委員高島有終君) まず、兵器レベルという御質問でございますけれども、カンボジアの政府軍の方の兵器レベルで申しますと、これは戦車、軽戦車、T54、55、59、PT76といったもののほか、装甲兵輸送車迫撃砲、それから七十六ミリから百三十ミリの各種火砲多連装ロケットランチャー対空火器等を装備いたしております。  

高島有終

1987-09-03 第109回国会 参議院 内閣委員会 第4号

政府委員西廣整輝君) 従来の洋上にあります船舶に対する航空脅威というのは、相手方の航空機そのものがそういう洋上まで出てくるチャンスそのものは低うございましたけれども、いずれにしましても、それらの航空機船舶の直上まで来て爆撃等をするということで、船舶そのものの持っておる対空火器その他で守り得る攻撃でしか相手はとれないだろうという考え方に大体基づいて、こちらの方の対空装備もなされておったわけであります

西廣整輝

1987-05-26 第108回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第2号

これは護衛艦対空火器、ミサイルシステム能力向上のためのものの予算であります。  それからOTHレーダーについて、これは有用性を研究して、必要があればこの措置をとるということで、契約権能額として約五百億、歳出額としては三百五十億程度のものを考えているといったことが、五カ年計画の中に含まれているこの種洋上防空機能能力強化に関連するものではなかろうかと思います。

西廣整輝

1987-05-12 第108回国会 参議院 予算委員会 第10号

したがいまして、例えば艦艇部隊について申しましても、随分古い時期から対空火器であるとかあるいは対空ミサイル装備といった形で洋上における防空機能というものが維持されてきておるわけでございます。  近時、洋上における防空機能というものが特に問題になりましたのは、二つの理由があろうかと思います。

西廣整輝

1986-11-05 第107回国会 衆議院 予算委員会 第4号

洋上防空研究というのを始めておりますけれども、その要因は、先ほど防衛庁長官がお答え申し上げたように、一つはハイスピードの長距離爆撃機が出現したということもありますけれども、それらの爆撃機が対艦ミサイルを積んでおる、その射程が五百キロあるいは八百キロといったような非常に遠距離まで届く、しかも命中精度のいいものを持っておるということで、従来のように、艦艇に対航空機用ミサイルなりあるいは高射砲といったような対空火器

西廣整輝

1986-10-30 第107回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

西廣政府委員 これも先ほど来御説明申し上げている洋上防空の中の一つ機能であるというようにお考えいただきたいと思いますが、先ほど申したように、航空機からの艦艇攻撃あるいは潜水艦艦艇からも行われるわけでありますが、いわゆるクルージングミサイルによるかなり遠距離からの攻撃というものが艦艇に加えられるおそれが非常に高まってきておるわけでありまして、そういったものに対応するためにはどういう対空火器が必要

西廣整輝

1986-10-28 第107回国会 参議院 内閣委員会 第1号

方面隊主要装備は、七四式戦車、二〇三ミリ自走りゅう弾砲、八一式短SAM、対戦車ヘリコプターAHIS等新式装備が他方面隊より優先的に配分され、近代化が図られつつありますが、一方、六〇式装甲車、四〇ミリ自走高射機関砲M42等の対空火器の一部、雪上車等は四分の一世紀以上を経た旧式のものが使用されており、早急に近代化・更新する必要があるとの要望がありました。  

大城眞順

1986-10-28 第107回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

最後に、エイジス艦でございますが、エイジス艦というのは、対空火砲、いわゆる高射砲、それからターター等対空ミサイル等が従来の艦艇対空火器であったわけでありますが、先ほど申したようにミサイル攻撃が遠方からなされるということになると、航空機に対抗するだけではなく飛んでくるミサイルに対抗しなければいけない、クルージングミサイル等に対抗しなければいけない、そういったものに対抗するための火器として、一つの例

西廣整輝

1986-10-28 第107回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

西廣政府委員 まず最初の件について、答弁は要らないということでございましたが、若干補足させていただきますと、従来から、内航部分といいますか、着上陸侵攻等に際しての船舶防空については考えられておったわけでございますが、その際、従前のように長距離の対艦ミサイル等がない時点では、艦艇が持っておる対空火器あるいはミサイル、そういったもので相当有効に戦えるであろう、防御できるであろうということで考えておったわけですが

西廣整輝

1986-05-16 第104回国会 衆議院 決算委員会 第8号

特車は七四年型式のものがまだ二分の一しか古いのと入れかわってないとか、地上部隊対空火器をほとんど持たないとか、それから対戦車用ロケット弾は年間八十発なので、演習の場合大体一年間に十人ぐらいが一発しか撃てない、したがって、全部そういうロケット弾を撃つ経験をするのは十年にやっと一発撃つような状況であるとか、こういう中身の実態がいろいろあちこちから聞こえてくるわけでありますが、確かにジェット機、そういう

小渕正義

1985-10-29 第103回国会 衆議院 予算委員会 第2号

西廣政府委員 先ほど申しましたように、例えば陸上自衛隊国土防衛のために着上陸侵攻に対処するために師団がある、その師団自分のために、行動するために対空火器を持っておる、対空機能を持っておると同様な意味で、周辺海域防衛を行う、あるいは海上交通保護に当たる海上部隊、それが行動できるようなエアカバーを持つということは、当然海上交通保護なりあるいは周辺海域防衛機能の中に含まれておるというように申し上

西廣整輝

1985-10-22 第103回国会 参議院 決算委員会 第1号

政府委員西廣整輝君) 洋上防空につきましては、具体的には五カ年計画で考えております洋上防空そのものにつきましては、過去続けております洋上防空についての考え方、つまり航空自衛隊全般防空の覆域内ではそれにできるだけ依存をし、そういうものに依存できない分野については艦艇等対空火器その他を整備してできるだけ対抗していこうというものが具体的に入っておる計画でございますが、今先生御質問のさらに検討する項目

西廣整輝

1985-10-22 第103回国会 参議院 決算委員会 第1号

政府委員西廣整輝君) まず、海上交通保護と申しますのは、御承知のように自衛隊発足以来海上自衛隊の主たる任務になっておるわけでございますが、その際海上交通保護に際して空からの何らかの攻撃を受けるということは当然考えられておったわけでありまして、三十年代当時から海上自衛隊装備する艦艇等には対空火器あるいは対空ミサイルというものを装備いたしておりましたので、海上自衛隊発足以来洋上防空ということは当然考

西廣整輝

1985-06-21 第102回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第5号

その中に例えばOTHレーダーの問題でございますとか、あるいは早期警戒機あるいは要撃機、さらには艦艇対空火器能力の問題という問題が含まれますし、空中給油機の活用がどの程度可能であるかという点の検討の問題もございます。そういったいろいろな兵器の体系をどういうふうに組み合わせて洋上防空体制を効率的に構築できるかというような問題も現在検討をしておるという状況でございます。  以上でございます。

矢崎新二

1985-06-19 第102回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第7号

矢崎政府委員 私どもといたしましては、五九中業の中の一つの問題といたしましてOTHレーダーとか早期警戒機要撃戦闘機艦艇対空火器等を組み合わせた総合的なシステムをどうするかといったようなことを検討いたしまして、効率的な洋上防空体制のあり方を検討したいというふうに考えていることはしばしば既に申し上げているところでございます。  

矢崎新二