2019-04-12 第198回国会 衆議院 内閣委員会 第12号
北海道でいえば、静内の対空射場水域とか天塩訓練海面とか浜大樹訓練海面とかあるんですけれども、自衛隊が訓練で使用する制限水域は入るのか入らないのか。
北海道でいえば、静内の対空射場水域とか天塩訓練海面とか浜大樹訓練海面とかあるんですけれども、自衛隊が訓練で使用する制限水域は入るのか入らないのか。
また空対空射場は極めて狭隘であって射場内の海域の安全についても早急な考慮あるいは早急な対策が必要であると見られますが、これについても現状と今後の改善策を御説明お願いいたします。
それから対空火器、ミサイル等につきましてはさらに射程が長いものでございますが、現在三カ所の対空射場のうち短SAMとか携SAM、このあたりの射撃訓練は静内射撃場一カ所でしかできないというような状況でございまして、ナイキ、ホーク等につきましてはもちろん国内には射場はございません。
また、空対地、空対空射場というような問題につきましても、空対地では島松とか天ケ森、この二カ所しか実はございません。それで、これも先生御指摘のように北部に位置しておりまして、地積的にも不十分であるというような点でございますが、今後いろんな面で訓練を計画的、効率的に実施するように努力していきたいというふうに考えておるわけでございます。
最近の主な業務を申し上げますと、静内対空射場の水域については、去る五月、関係漁業組合等から水域設定に必要な同意を取りつけ、その後所要の手続を経て、七月二十九日区域設定告示を行いましたので、八月五日から円滑に短SAM等の射撃訓練が実施されているとのことであります。
現に山内さんここにおりますけれども、国防上の重要性を認識して、私の方ではむつ小川原開発と同時に今まで対空射場があったわけです、六ケ所の役場の前に。だけれども、むつ小川原開発の進展に従ってじゃまになる、そういうことで泊の漁協の漁業権の中へ移転してくれないか、そういうことで、七月から十一月の十五日まで、これは漁業権の三分の一を一年近く制限を受けているんです。
○加藤国務大臣 青森県の関委員に私から申し上げるのもなんですけれども、三沢の飛行場からは三十キロ、それから天ケ森の射場からは北に十キロ、それから六ケ所対空射場からは南に十キロ、大体そういう距離だと承知いたしております。したがって通常の場合、その付近はいわゆる航行訓練で飛行いたしておりませんので、その点につきましては私たち大丈夫だと思っております。
○松浦政府委員 ただいま先生お尋ねの、昨年六月中旬に開催されました六ケ所村の泊漁協第四回の臨時総会におきまして、六ケ所対空射場水域を泊地先水域に移転することに伴いますところの漁協の損害補償額及び協定案の承認に関する議案ということにつきまして、この議決に関し、いろいろと紛争がありまして、当該総会は流会であり、決議は無効であるということで、関係者から昭和五十七年七月十三日付で青森県知事に対しまして、水協法第百二十五条
陸上自衛隊六ケ所村対空射場につきましては、むつ小川原総合開発計画に基づきまして、六ケ所村泊地区に移転し、四十七年度から射撃訓練を実施しているところでございます。
いわゆる八千万円、これは六ケ所対空射場水域におきます制限期間内の泊地先における過去の操業実態を県、組合の漁獲統計資料等をもとにいたしまして、泊漁業協同組合にかかる損失を算定した目安の額でございます。なお、具体的な補償金額につきましては、訓練実施後、実際の水揚げ等を調査の上、具体的かつ適正に算定するということは当然のことでございます。
一億二千万と申しましたのは六ケ所対空射場全体でございまして、そのうちの泊の漁協につきましては四千二百万でございます。先ほど申し上げた数字の、ほかの静内あるいは佐多の対空射場、これは全体でございます。
また、漁業補償につきましては、三沢対地の関係あるいは六ケ所対空射場等いろいろお支払いをしているわけでございますが、これは損失を受けました漁業者の方の申請に基づきまして、水揚げ高であるとか経営費というようなものを現地について具体的に調査をいたしました後に、適正な補償額を算出をして、関係者の方とお話し合いの上同意をいただいてお支払いをしているということでございます。
○古寺委員 どうもかみ合いませんので、時間がないからこの次にいたしますけれども、同じくこの六カ所の中には防衛庁の対空射場というのがございます。これもやはり移転するということになっておりますが、これは事実でございますか。
防衛庁の六ケ所の対空射場につきましても、青森県のむつ小川原開発計画、この工業地域と重複しますので、県と調整しまして移転する予定にしております。
これは現在のところ、あそこにはR121と申しますが、これは中部本州空戦訓練区域というものでありますが、この空対空射場で訓練を行うほかは、全然格闘技その他の高度の訓練ができませんので、三沢とか千歳に移動訓練をしてやっております。移動訓練をした先で行いまするのは、すでに設定されております訓練空域における高高度要撃訓練とか、超音速訓練とか、それから格闘技を含む曲技飛行であります。
第二次基本計画によりますると、計画区域内に所在する防衛施設、すなわち六カ所対空射場及び三沢対地射爆撃場につきましては、防衛機能を阻害することのないよう、また県の計画遂行に支障のないよう地元と調整しつつその解決を図ることとされておりますので、当庁といたしましてもこの趣旨に沿って、関係機関の間で相互に十分納得のいく調整が図られるものと期待しておるところでございます。
ただ、沖合いのほうにいろいろな実験をいたしますことがございますので、これにつきましては、過去においても支払いを——対空射場との関係、あるいは海のほうの艦艇射撃の関係、これはみな実験でございます。
佐多の対空射場におきます訓練の予定、射撃の予定は、本年の一月二十一日から二月二十九日まで四十日間の予定であります。実施いたしました状況は、一月二十一日、これは三十二分、一月二十二日、荒天のため射撃中止、二十三日、二十分、二十四日、射撃時間百九十四分、みんな分で記載しております。