2021-05-12 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
現行の第二次の国土形成計画においては、東京一極集中の是正を重要な課題と位置づけておりまして、地域の個性と連携を重視する対流促進型国土の形成を推進することとしております。 諸機能の東京への一極集中は、特に昨今では、首都直下地震等の巨大災害が切迫する中で、災害時の被害拡大のリスクを高めることが懸念されております。
現行の第二次の国土形成計画においては、東京一極集中の是正を重要な課題と位置づけておりまして、地域の個性と連携を重視する対流促進型国土の形成を推進することとしております。 諸機能の東京への一極集中は、特に昨今では、首都直下地震等の巨大災害が切迫する中で、災害時の被害拡大のリスクを高めることが懸念されております。
○赤羽国務大臣 国土交通省としましても、これまで、特に第二次国土形成計画におきましては、この東京一極集中の是正というものを重要な課題として位置づけまして、当時、対流促進型国土の形成を図るための国土構造、地域構造として、コンパクト・プラス・ネットワーク、こういうちょっと広い意味での、そうした地方地方の、地域地域のあり方ということを決めて推進をしているわけでございますが、一方で、国土形成だけでそうしたものが
その上で、地域の個性と連携を重視する対流促進型国土と、そのために重層的かつ強靱なコンパクト・プラス・ネットワークの国土構造、地域構造を形成することを国土政策の基本といたしております。
そのことについて、ちょっと余り時間がありませんけれども、やはり、交通系ICカードの普及・利便性拡大に向けた検討会という中で、利用者のメリットの中で、例えば外国人向けのバリア解消、ふなれな土地での切符購入が不要になるとか、あるいは、こうしたサービスを行うことによってシームレスな公共交通、対流促進、あるいは、このデータの活用によって運行経路や人員配置の改善ができるというような、既にもう答えが出ているわけでございます
それぞれの地方の都市が個性をどう発揮するかということが実は大事で、そのことを背景にして、国交大臣のときに私は、二〇五〇年を目指しての、日本の「国土のグランドデザイン二〇五〇 対流促進型国土の形成」ということを言いました。
こういった考え方の下、人口減少に立ち向かうコンパクト・プラス・ネットワークの推進、個性と連携による対流促進型国土の形成、住み続けられる国土と稼げる国土の両立により、各地域の独自の個性を生かした国土・地域づくりを進めたいと考えております。
このため、地域間で人、物、情報等が活発に行き交う対流促進型国土と、それを実現するためのコンパクト・プラス・ネットワークを形成していくという基本的な考えを国土形成計画の全国計画で掲げているところでございます。
国土政策の観点からも、新たな国土形成計画におきましては、対流促進型国土の形成、これを国土の基本構想としているところでございます。 地域の個性を磨き、多様な個性を持つ地域間の人、物、情報などの双方向の動き、これを対流と呼んでおりますけれども、こういった対流が活発に行われる国土の形成を促進することによりまして、東京一極集中の是正に取り組んでまいりたいと考えております。
今回の広域地方計画の基本コンセプトを伺っておりますと、地域が相互に連携するとか、圏域を超えて対流促進を図っていくということが随所にちりばめられております。これは非常に重要な着眼点であると思っております。地域の連携による産業競争力強化という観点からいいますと、私は、国際バルク戦略港湾の取組、これも重要ではないかと思っております。
新たな国土形成計画では、個性豊かな地域が相互に連携することによって、人、物、情報等が双方向で活発に行き交う対流促進型国土の形成を基本コンセプトとしています。着実に整備が進む高速道路や新幹線等の高速交通ネットワークも生かし、個性と連携による対流で地域の活力やイノベーションを創出するため、全国八ブロックで広域的なプロジェクトの検討が進められています。 この三月には北海道新幹線が函館まで開業します。
こういった広域連携のプロジェクトは、国土形成計画の全国計画で掲げました対流促進型国土を実現するための拠点を形成するものとして重要な取組になるものと認識をしているところでございます。
○石井国務大臣 昨年策定をいたしました新たな国土形成計画では、個性豊かな地域が相互に連携することにより、人、物、情報等が双方向で活発に行き交う対流促進型国土を国土の基本構想としております。 このような観点からは、御指摘の県境を越えるインフラの整備というのは、両県間の広域的な対流の活性化に資するものであり、重要な課題であるというふうに認識をしております。
私は、国土交通省としては、ちょうど一年前、七月四日でありましたが、国土のグランドデザイン二〇五〇を策定をさせていただいて、地方創生というのは極めて大事で、これはコンパクト・プラス・ネットワークという考え方で対流促進型国土形成ということを昨年発表させていただきました。
この中間取りまとめにおきましては、国土の基本構想といたしまして、多様な個性を持つさまざまな地域が相互に連携し生じる地域間の人、物、金、情報等の双方向の流れを対流という言葉で表現いたしまして、全国各地で活力とイノベーションが創出される対流促進型国土の形成というものを目指すこととしてございます。
○国務大臣(太田昭宏君) 人口が減って超高齢化ということですから、これを何とか食い止めて新しい形での国土あるいは町の形成ということを考えて、国土のグランドデザイン二〇五〇でコンパクト・プラス・ネットワークという概念、そして対流促進型国土を築くという考え方を打ち出しました。
○国務大臣(太田昭宏君) 昨年の七月でありましたが、国土のグランドデザイン二〇五〇ということで、対流促進型国土の形成ということを発表させていただきました。多くの方の議論をいただいた上での発表でありますけれども、地方創生ということもありまして、これから非常に大事なことを提起したんだと思っています。 同時にまた、人口の減少、そして高齢社会がやってくる。
このグランドデザインの中で、私どもは、地域が個性を磨くということが大事であるという観点から、活力を維持して新しい価値を生み出すというコンパクトシティー・プラス・ネットワーク、そして対流促進型国土の形成ということをいいました。
○国務大臣(太田昭宏君) 私は、国土のグランドデザインや、あるいは地方創生ということで、このまちづくりということでコンパクト・プラス・ネットワーク、そして対流促進型国土の形成ということを言ってきたんですが、実はその上に、先生が常に主張されているような医療とか介護と、二〇二五年問題というのは、確かに七十五歳以上になるんですが、それから二〇三〇年問題、二〇三五年問題という意識を私は強く持っていまして、団塊
その対応は、直ちにできるというよりは、日本をどうするのか、また我が地域、町をどうするのかという、ここが見通しが利いていかなくてはならないという思いから、二〇五〇年に向けまして国土のグランドデザインというのを昨年の七月四日にまとめさせていただいて、コンパクト・プラス・ネットワーク、対流促進型国土の形成ということについて発表させていただいたわけです。
それで、サ高住がかなり前進をしてきているということがありまして、実は去年の今頃も、国土のグランドデザイン二〇五〇、対流促進型国土というときの、人口減少、高齢化というそうした与件の中でどういうふうにまちづくりをするかということを議論する中で、こうしたサ高住などが、どうしても昔は人里離れたところに行ったんですが、今はそういう意識ではないけれども、土地が安いということがあって事業者がどうしてもそういうところにつくっていく
この中では、本格的な人口減少社会に立ち向かうために、それぞれの地域が個性を磨きまして、異なる個性を持つ各地域が連携することにより新しい価値を生み出す対流促進型国土、こういうものの形成を目指すことといたしております。 こういった国土の形成に当たっての基本的なコンセプトといたしまして、御指摘にございましたようなコンパクト・プラス・ネットワークというものを提示いたしております。
先ほど大臣もおっしゃいましたが、新たな価値が生まれ、そして対流促進型国土を形成するためにもやはりネットワークというものが必要であると確信をいたしておりまして、江島委員は山口でございますが、面白きこともなき世を面白く、そういった地域社会が実現するものと私は確信をいたしております。
その際、「国土のグランドデザイン二〇五〇 対流促進型国土の形成」で掲げたコンパクト・プラス・ネットワークという考え方をそのベースに据えていきます。この国土のグランドデザイン二〇五〇を具体化するため、長期計画の策定、見直しが必要です。二月には、交通政策基本法に基づく初の交通政策基本計画を閣議決定いたしました。