1960-05-17 第34回国会 参議院 商工委員会 第31号
○栗山良夫君 僕は再建のかぎを握っているのは、資金計画が果して確実性があるかどうかということが一つ、それからもう一つは、そういう資金計画が確実性を持ち得るという前提条件は、油との対抗価格の問題だろうと思うので、この二つがきちんとしないというと、これは卵と鶏の関係になるかもしれませんが、石炭企業は安定しない、そういうふうに信じているんですがね。それで今大臣がちょっとおられませんから先に進みます。
○栗山良夫君 僕は再建のかぎを握っているのは、資金計画が果して確実性があるかどうかということが一つ、それからもう一つは、そういう資金計画が確実性を持ち得るという前提条件は、油との対抗価格の問題だろうと思うので、この二つがきちんとしないというと、これは卵と鶏の関係になるかもしれませんが、石炭企業は安定しない、そういうふうに信じているんですがね。それで今大臣がちょっとおられませんから先に進みます。
○清澤俊英君 私もちょっと要領を得ない聞き方をしておりますけれども、適正価格を、「適正な繭価水準の実現を図る」という、その適正価格には当然そういった中共との糸の対抗価格が含まれるのかどうか、こういうことです。
なおこの残存価格と申しますか対抗価格があるはずであるという御指摘で、ごもっともでございますが、実はホールスコットの今の日本の国内においての用法というものはスクラップ以外にはあまりないのじゃなかろうか。