1998-03-12 第142回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
それから、先ほどのいわゆる対外食糧援助の話が同僚委員の方から出たわけでございますけれども、どうも先ほどの御答弁ですと、特にインドネシアの問題については今検討はしているんだけれどもまだ具体的には申し上げられないと、こういう話だったと思うんですね。
それから、先ほどのいわゆる対外食糧援助の話が同僚委員の方から出たわけでございますけれども、どうも先ほどの御答弁ですと、特にインドネシアの問題については今検討はしているんだけれどもまだ具体的には申し上げられないと、こういう話だったと思うんですね。
○政府委員(後藤康夫君) まず最初にお答えを申し上げておきたいと思いますことは、アメリカの要請は、食糧援助用に穀物をまとめて買ってくれ、こういうことでございまして、対外食糧援助の問題ということになりますと、これはケネディ・ラウンド以来のKR食糧援助でございますとか、あるいは開発途上国で災害が起きましたときの緊急食糧援助というようなものをやっておりますが、これは所管としては外務省でございまして、一部予算計上
すなわち賠償に関する特別会計が大蔵省所管となっておるのは一応別といたしまして、ビルマ、韓国、ミクロネシアに対する経済協力、国際小麦協定の援助規約に基づく対外食糧援助費、ブレクトノット、ダニムダムに対するところの特別援助費、ラオス外国為替操作基金等に対する一連の拠出金などの無償経済協力費の大半は大蔵省所管になっておる。
対外経済協力につきましては、海外経済協力基金の事業規模の拡大、技術協力の推進、対外食糧援助など、わが国経済の実情に応じて、その推進をはかることといたしております。 また、万国博覧会の開催準備のため、所要の資金を確保いたしております。 第五は、文教及び科学技術の振興であります。
対外経済協力につきましては、海外経済協力基金の事業規模の拡大、技術協力の推進、対外食糧援助等、わが国経済の実情に応じて、その推進をはかることとしております。また、万国博覧会の開催準備のため、所要の資金を確保いたしました。 第五は、文教及び科学技術の振興であります。