2018-05-24 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号
私ども公明党はこの連絡メカニズムの構築を一貫して主張してまいりましたが、振り返れば、我が党の山口那津男代表が二〇一〇年十二月に中国を訪問した際、当時の王家瑞中国共産党中央対外連絡部長に対し本メカニズムの構築を要請したのを皮切りに、二〇一三年には習近平国家主席に対し山口代表が直接、連絡メカニズムの構築を訴えられました。
私ども公明党はこの連絡メカニズムの構築を一貫して主張してまいりましたが、振り返れば、我が党の山口那津男代表が二〇一〇年十二月に中国を訪問した際、当時の王家瑞中国共産党中央対外連絡部長に対し本メカニズムの構築を要請したのを皮切りに、二〇一三年には習近平国家主席に対し山口代表が直接、連絡メカニズムの構築を訴えられました。
委員御指摘のとおり、訪朝した宋濤中国共産党中央対外連絡部長は、四月十四日、金正恩朝鮮労働党委員長と会談し、朝鮮労働党と中国共産党の共通の関心事である重要な問題及び国際情勢に関し突っ込んだ意見交換を行ったと承知しております。
先般、宋濤中国共産党中央対外連絡部長が訪朝したところでありますが、中国が北朝鮮の政策を変えさせる上で責任ある建設的な役割を果たすよう、引き続きさまざまなレベルで働きかけを行っていく考えでございます。
例えば、今月の二日、金正恩第一書記は中国共産党、これは中央対外連絡部長が外交関係を取り扱いますけれども、王家瑞部長と会談しています。しかも、これは平壌で行われています。
ことしになってから、中国共産党の王家瑞対外連絡部長が訪朝をし、逆に北朝鮮の外務次官が訪中しております。また、米国では、北朝鮮問題を担当するボズワース特別代表も中国、韓国、日本を訪問し、日本では岡田大臣とも会談をされたとお聞きいたしております。これらの動きの中で、六カ国協議の再開準備が近いうちに整うのではないかと報道されています。
○国務大臣(二階俊博君) 先般の訪問は、薄熙来商務部長の御招待、公式の御招待ということに相なっておりますが、唐家セン国務委員、温家宝総理大臣、さらに王家瑞中国共産党中央対外連絡部長、中連部長、中連部長と呼んでおりますが、この王家瑞氏等四名の主要な方々にお目に掛かってまいりました。
中国側も最終的に、王家瑞対外連絡部長も前向きに検討するということを言われたわけですが、実はこれは昨年から外務省の方も動き出されておりまして、外務省の前に、実は私どもの赤松議員が国会の中で取り上げて質問いたしました。
中国の対外連絡部長が、いやロシアの高官が、もしかすると六月中にでも核実験があるんじゃないかと、こんな発言もあるわけでございます。 その核の汚染の問題のみならず、仮に北朝鮮で核実験が行われたと、我が国に与える経済上あるいは政治上のインパクトというもの、これは計り知れないものがあると思います。
あるいはライス長官もそういう話をされたということで、二月に王家瑞中国共産党中央対外連絡部長が訪朝され、さらに先日、北朝鮮の朴奉珠総理が訪中をするというような往復もあったわけでございまして、こうしたさまざまな働きかけをしておりまして、中国も熱心に取り組んでもらっていると私は評価をしております。
詳細についても中国側から説明を受けたところでございますけれども、申し上げられる点、十九日から二十二日まで、王家瑞中国共産党中央対外連絡部長が、金正日総書記との会談が行われ、そのとき中国側、胡錦濤国家主席からの口頭親書という形で以下の諸点を伝達したと。
王家瑞中国共産党対外連絡部長は十九日から二十二日まで訪朝いたしまして、北朝鮮側との間でいろいろなやりとりをして、その結果につきましては、私ども、二十三日に北京で中国政府側から大使館の方に対して説明を受けております。
また、今委員がお触れになりました王家瑞中国共産党対外連絡部長さんが行って、帰ってこられました。昨日、夕方でしょうか、我が方大使に、王家瑞氏そのものではございませんが、それにかわって、一緒に同行した方から概要の報告がありました。 話の中身は既に今委員がお触れになったようなこととそう違いはなかったようでございますけれども、いずれにしても条件が整えばということを言っている。
王家瑞対外連絡部長と会談した金正日総書記は、今後、六カ国協議の条件が成熟したならばいつでも会談のテーブルに着くだろう、アメリカが誠意を示して行動をとることを期待しているなどと、大変強硬な姿勢をとっております。 私は、協議の条件が成熟した、これは一連ずうっと言い続けていることでございますね。
そこで、最後に、中国の王家瑞共産党対外連絡部長が二月二十一日、北朝鮮の金正日総書記と会談をして、その中で金正日総書記は、朝鮮半島非核化と核問題を対話を通じて平和的に解決するという原則は維持している、こう言った上で、一流の言い方だというような意見がありますけれども、いずれにしても、協議の枠組みから離脱する必要はないと述べたということが報道されています。
このときのリ・チャンソン氏の身分は、朝鮮労働党中央委員会委員、対外連絡部長、最高人民会議代議員、こういうふうに申請をされていたと思いますが、いかがでございますか。
○山岡委員 公安調査庁、この対外連絡部長、正確に言いますと対外文化連絡委員会文化部長、こういうことだと思いますが、これはどういう役割を負ったポジションであるのか、御説明をいただきたいと思います。
しかし、最近、渡辺外務大臣の次官を務めておる柿澤さんがソウルを訪問した状況が報道されたり、あるいはまた江沢民中国総書記の見解、あるいはまた中国共産党の中央対外連絡部長の来日における発言等、いずれにしてもこのPKO法案に対する非常に心配、懸念の意思が表明されておるのであります。 私は、アジア諸国でもそうだと思うのです。
現に中国共産党の対外連絡部長の張香山は、内部文献でございますけれども、はっきりと、当分台湾は蒋政権と米国に貸しておくんだというふうな表現をしておりますけれども、私は、それはやはり中国にとって一番スマートな判断じゃないかという気がいたします。