1989-03-08 第114回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会国際経済・社会小委員打合会 第1号
経済協力につきましての閣僚レベルの協議体といたしましては、昭和四十四年五月に設置されました対外経済協力閣僚懇談会、昭和五十年七月に同懇談会を発展的に解消して設置されました対外経済協力閣僚協議会がございましたが、昭和五十二年一月の閣僚協議会等を一切廃止するとの閣議決定により廃止されたまま推移しておりました。
経済協力につきましての閣僚レベルの協議体といたしましては、昭和四十四年五月に設置されました対外経済協力閣僚懇談会、昭和五十年七月に同懇談会を発展的に解消して設置されました対外経済協力閣僚協議会がございましたが、昭和五十二年一月の閣僚協議会等を一切廃止するとの閣議決定により廃止されたまま推移しておりました。
そして、さらにその審議会の提案というか要請に基づいて、内閣の対外経済協力閣僚懇談会を発展いたしまして、対外経済協力閣僚協議会というふうに強化をしたはずであります。
そこで例の対外経済協力閣僚協議会をつくってくれということを言っているわけです。いま大臣が言ったと同じようなことだと思うんですよ。私はそういう意味で計画を持っていて、そうして展望の上に立って経済協力が常時展開されていくということは非常に重要なことだ、それがいままでなかったというところに問題があるのじゃないか。
○塩出啓典君 それでは最初に、先ほどのいろいろ経済協力に関する質疑に関連をして外務大臣にお伺いをしておきますが、対外経済協力閣僚協議会が結成をされた。
そういう点におきまして、この対外経済協力閣僚協議会においても、首相の訪米までに何らかのそういう新しい方針、結論を出してそして臨むのである、このように理解をしておるわけでございますが、大体それで間違いはないのかどうか。