1995-02-08 第132回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号
三点ありますが、まず一つは、そもそもという感じなんですけれども、一般に世論あるいはマスコミで騒がれましたのはマルコス疑惑ですけれども、私が携わったのは一九七五年、対外経済協力計画の国会承認等に関する法案という、今から思うとまことにお恥ずかしい内容のものを議員立法で出しまして、参議院の外務委員会で、宮澤外務大臣の当時ですが、見事に否決をされてそれでおしまいだったわけですけれども、なぜそれを出そうとしたかといいますと
三点ありますが、まず一つは、そもそもという感じなんですけれども、一般に世論あるいはマスコミで騒がれましたのはマルコス疑惑ですけれども、私が携わったのは一九七五年、対外経済協力計画の国会承認等に関する法案という、今から思うとまことにお恥ずかしい内容のものを議員立法で出しまして、参議院の外務委員会で、宮澤外務大臣の当時ですが、見事に否決をされてそれでおしまいだったわけですけれども、なぜそれを出そうとしたかといいますと
それには何がいいかというと、かつて十年ほど前、議員立法で国会に御提案をした、表題は対外経済協力計画の国会承認等に関する法律ということですが、残念ながら当院の外務委員会で否決されてしまったわけですけれども、国会の場を通過していくということがどうしても何らかの形で必要ではないか。
私は、実は十一年前、昭和五十年に議員立法で参議院の外務委員会に対外経済協力計画の国会承認等に関する法律案というのを出しまして、残念ながらこれは一票差で否決されたのです。
読んでいただければ大変幸いでありますけれども、これは実はもう十一年前になりますが、昭和五十年、第七十五国会のときに私が発議者になりまして参議院の外務委員会に議員立法という形で出しました「対外経済協力計画の国会承認等に関する法律(案)」、当時三木内閣、宮澤外務大臣の時代でありますけれども、残念ながら一票差で外務委員会で否決をされたという法律案でありますけれども、ぜひ今のこの時点で、お暇がありましたらと
等が主要点であったと理解いたしておりますが、この中で、特に私どもといたしまして当時疑問だと思っておりましたことは、一つには、この「民主主義の原理に反する統治を行う国」というものを、一体だれがどういうふうにして判定をするのか、この判定を日本政府が一方的に行うということになると、これはあるいはその相手国に対する内政干渉のおそれが生ずるのではあるまいか等の問題点、それから、「対外経済協力計画を作成し、国会
○土井委員 かつて七十五回国会において参議院に対してでありますが、わが党は対外経済協力計画の国会承認等に関する法律案というのを提出いたしました。そして付託されたわけでありますが、この内容に対して、これは外務大臣も御承知おきいただいていることだと思いますが、どのようにお受けとめいただいているかをひとつお聞かせいただきたいと思います。
承認を求めるの件(内 閣提出、衆議院送付) ○油による汚染損害の補償のための国際基金の設 立に関する国際条約(千九百六十九年の油によ る汚染損害についての民事責任に関する国際条 約の補足)の締結について承認を求めるの件 (内閣提出、衆議院送付) ○漁業操業に関する日本国政府とソヴィエト社会 主義共和国連邦政府との間の協定の締結につい て承認を求めるの件(内閣提出、衆議院送付) ○対外経済協力計画
——別に御発言もないようですから、これより対外経済協力計画の国会承認等に関する法律案について採決に入ります。本案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(二木謙吾君) 対外経済協力計画の国会承認等に関する法律案を議題といたします。 本件についての質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
鈴木 文彦君 水産庁長官 内村 良英君 事務局側 常任委員会専門 員 服部比左治君 説明員 法務省民事局参 事官 加藤 一昶君 運輸省海運局総 務課長 犬井 圭介君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○対外経済協力計画
○委員長(二木謙吾君) 対外経済協力計画の国会承認等に関する法律案を議題といたします。 前回に引き続き質問を行います。質疑のある方は順次御発言を願います。
力夫君 厚生省年金局長 曾根田郁夫君 労働政務次官 中山 正暉君 労働大臣官房長 青木勇之助君 事務局側 常任委員会専門 員 服部比左治君 説明員 厚生省大臣官房 国際課長 綱島 衛君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○対外経済協力計画
○塩出啓典君 それでは、対外経済協力計画の国会承認等に関する法律案を審議するにあたりまして、まず外務省当局にお尋ねしたいわけですが、この法案のいわゆる提案理由の説明の中には、わが国の海外援助、技術援助を含めて四十九年度は一般会計が約千六百六十億。
○委員長(二木謙吾君) 次に、対外経済協力計画の国会承認等に関する法律案を議題といたします。 前回に引き続き質疑を行います。質疑のある方は順次御発言を願います。
○亘四郎君 配付されました対外経済協力計画の国会承認等に関する法律案について、一通り私も読ましていただいたわけでございますが、その結果、この案がもし施行されるようになれば、相当の困難あるいはまた混乱が予想される、ひいてはこの事業の効率が低下するのではないか、そういうように考えさせられたわけでございます。そういう意味におきまして二、三提案者にお尋ねいたしたいと思います。
○松永忠二君 提案者にお聞きいたしますが、この法律は、対外経済協力計画について国会の承認等について定めて、「もって適正かつ効果的な対外経済協力の実施に資する」目的でつくったと。これは私自身もそう考えておるんですが、適正かつ効果的でない対外経済協力の事実があるというところに提案の一つの理由もあると思うんですが、そういう点で、どういう点についてそういうことをお感じになっておるのか。
○委員長(二木謙吾君) 対外経済協力計画の国会承認等に関する法律案を議題といたします。 本件につきましては、すでに趣旨説明を聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言を願います。
○田英夫君 国会のことは国会で決めなければならないわけでありますが、すでに参議院には対外経済協力計画の国会承認等に関する法律案というのが議員立法で提出をされているわけであります。
外務省条約局外 務参事官 伊達 宗起君 外務省国際連合 局長 鈴木 文彦君 事務局側 常任委員会専門 員 服部比左治君 説明員 外務省情報文化 局文化事業部長 堀 新助君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○対外経済協力計画
○田英夫君 ただいま議題となりました対外経済協力計画の国会承認等に関する法律案につきまして、その提案理由及び主要な内容を御説明申し上げます。 世界はいまやかけがえのない地球に生をうけた人類が世界共同体という連体意識の上に立った国際協力の時代になっています。
————————————— 一月三十日 対外経済協力計画の国会承認等に関する法律案 (田英夫君外一名提出、参法第一号)(予) は本委員会に付託された。 ————————————— 本日の会議に付した案件 理事の補欠選任 国政調査承認要求に関する件 ————◇—————
わが党は、政府の対外経済協力計画、事業内容等を国民の前に明らかにし、国民の同意を求める、具体的には本法案二十三条に定められている毎年の「業務実施方針」を国会に提出し、承認を求めるべきであると主張し、そのことを要求してきたのでありますが、本案ではそのことが拒否されております。 おおむね以上の理由によって、わが党は本法案に反対します。
(拍手)政府は、近き将来において政府資金によって、また民間資本をも動員して、画期的な対外経済協力計画を打ち出す考えがおありになるかどうか、総理大臣の所信を伺いたいのであります。 申すまでもありませんが、多額の対外援助と申しましても、国際収支上の影響はその何分の一、十分の一にとどまるものではないかと思うのであります。