1961-03-16 第38回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号
そのため、対外支払額は毎年増加の一途をたどり、昭和二十五年以来の累計は一千億円を突破いたしておりまして、日本経済の健全かつ自主的な発展の上からも憂慮すべきことであります。このような外国技術依存の体制を脱却し、国民経済の向上をはかるためには、この際、わが国の新技術の開発を強力に推進することが必要でございます。
そのため、対外支払額は毎年増加の一途をたどり、昭和二十五年以来の累計は一千億円を突破いたしておりまして、日本経済の健全かつ自主的な発展の上からも憂慮すべきことであります。このような外国技術依存の体制を脱却し、国民経済の向上をはかるためには、この際、わが国の新技術の開発を強力に推進することが必要でございます。
そのため対外支払額は、毎年増加の一途をたどり、昭和二十五年以来の累計は一千億円を突破しておりまして、日本経済の健全かつ自主的な発展の上からも憂慮すべきことであります。このような外国技術依存の体制を脱却し、国民経済の向上をはかるためには、この際、わが国の新技術の開発を強力に推進することが必要であります。
従来わが国は外国技術の導入に依存するところが多く、外国技術導入による対外支払額は年々増加の一途をたどり、昨年のごときは二百二十三億円に及び、その二十五年以来の累計額は実に一千億円を上回っている状況であります。
従来わが国は、外国技術の導入に依存するところが多く、外国技術導入による対外支払額は、年々増加の一途をたどり、昨年のごときは三百二十三億円に及び、そり二十五年以来の累計額は実に一千億円を上回っている状況であります。
以上を通算しまして、控え目に見積っても、当面の対外債務は七千億円、年間の対外支払額は七百五十億円、つまり二億ドル以上と言ったのでありまして、三十六年に対外支払いが三億ドルをこすと見られる理由のおもなものとして、外債残高の償還がこの時期に集中しているということがあるのであります。
それから第二に、そういう規定ができたときには、日本のレコードに対する著作権の印税は、対外支払額はどのくらいあるかということは、もうおわかりになっているんだから、直ちにその現状がどうなっておるかということをお調べになって、適切な措置をなさるのが私は当然だと思いますが、どうも不可解だと思います。