2019-06-18 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号
それから、その構成装置として御指摘のVLSマーク41を使用する予定ですけれども、いわゆるトマホークなどの対地攻撃用のミサイルを発射する能力は持っていないんだと、しかもそのような能力を付与することも全く検討していないということを累次にわたって説明を申し上げておりまして、もし必要があれば専門家の会合も日ロ間でやりましょうという提案もさせていただいております。
それから、その構成装置として御指摘のVLSマーク41を使用する予定ですけれども、いわゆるトマホークなどの対地攻撃用のミサイルを発射する能力は持っていないんだと、しかもそのような能力を付与することも全く検討していないということを累次にわたって説明を申し上げておりまして、もし必要があれば専門家の会合も日ロ間でやりましょうという提案もさせていただいております。
その構成装置として御指摘のマーク41を使用する予定ですが、対地攻撃用のミサイルを発射する能力は有しておらず、またそのような能力の付与は検討しておりません。 また、米軍が運用するシステムを我が国に配備するというものではなく、我が国自身が導入し、主体的に運用するシステムです。ロシアを含む周辺諸国に脅威を与えるものではありません。したがって、攻撃対象となるとの御指摘は当たらないものと考えています。
今回のイージス・アショアと、それから装備するミサイルというのは、今委員御指摘のとおり、弾道ミサイルを迎撃するという種類のものでありまして、先ほど来議論になっておりますようなトマホークなどのような対地攻撃用の巡航ミサイルを発射する能力というものは付与することは考えていないということでありますので、今、外務省の事務方の説明したとおり、いろんな、我々のそういう防御的なものであること、そしてまたアメリカの指揮下
○岩屋国務大臣 対艦、対地攻撃用のスタンドオフミサイルでありますJSMは、F35Aの機体の内部に搭載ができます。また、外につけますとステルス性は損なわれるということになりますが、搭載することも、外にも可能でございます。また、このJSMは射程約五百キロでございます。
を攻撃するといったことを仮に考えた場合、我が国の現在の防衛システムでは、できるにはできますが、例えば戦闘機で攻撃する場合に、F4という戦闘機では航続距離が十分ありませんし、またこの飛行機を導入するときに空中給油の装置を外してしまっていますので、空中給油の飛行機を買ったり、米国から協力を得たとしてもF4そのものの改修が必要であるということや、現在これら我が国が持つ戦闘機のミサイルは対艦攻撃用であり対地攻撃用
その背後には、昨年の防衛白書にもございますように、ソ連側が我が国固有の領土である北方領土の国後、択捉両島と色丹島に師団規模の地上軍部隊を配備しておりまして、これらの地域にはソ連の師団が通常保有する戦車、装甲車、それから各種火砲や対空ミサイル、対地攻撃用武装ヘリコプターというようなもののほかに、さらにソ連の師団が通常保有していない長距離の百三十ミリ加農砲というようなものも配備され、訓練も活発に行われているということを
併し最初のあの二基の対地攻撃用のものをニュージャージーに係留運搬目的の為にのせることを許可されました。かくて、欠陥がある非核のトマホークでございますけれども、許可を得て二基だけ載せたのです。二基だけなんだ、後にも先にも。 これはIOC以前のものでありましたつまり、初期作戦能力計画が終わっていない、その前のもの。だから正規のものではない。IOC以前のものでありましたが、充分発射は可能でした。
ノーマン・ディックス下院議員の質問に対してジェームズ・ワトキンズ海軍大将、これは海軍作戦部長でございますが、クエスチョン「長官の報告書の十二ページに、現在対地攻撃用核ミサイル・トマホーク(TLAM-N)が攻撃用潜水艦、駆逐艦、再就役した軍艦で作戦上搭載可能とあるが、TLAM-Nを配備された艦船は何隻か。八六会計年度には実際、何隻の艦船に搭載されるかこと質問しています。
ここで一番上から申し上げますと、BGM109のA1というのは、下に説明がございますように、水上艦発射対地攻撃用・核でございます。BGM109A1、これが一番上であります。109A2、これは水上艦でなくて潜水艦発射の核であります、核。これを見ていただきますと、八二年に二発ずつつくりました。八三年に十発と十八発つくりました。八四年に二十発と五十六発つくりました。
それから、対地攻撃用の方は109のCという方に当たるわけでありますが、射程が千百キロメートル以上。こちらも誘導装置は慣性誘導に加えて地形照合方式という、地形を読みながら進んでいく、そのために誤差が非常に少ない、この新しい技術を取り入れておるということでございます。いずれも亜音速でございまして、スピードは八百八十キロメートル程度と言われておるわけであります。
それから、ちなみに事実関係についてもう一点補足さしていただきますと、ニュージャージーにつきましては、委員御承知のとおりに既に通常弾頭の対地攻撃用のトマホーク、これを八三年の三月にニュージャージーに配備しておるということ、これは国防省は別途発表しております。
○北村政府委員 私どもがアメリカ側から聞いておりますところでは、先ほども申し上げましたように戦艦ニュージャージーだけにつきましては、これは通常弾頭の対地攻撃用のトマホークが去年の三月に運用能力が達成されたということでございまして、その他の艦船に対する対地通常弾頭型のトマホークは大分開発がおくれておりまして、八六年の後半になるという情報を得ております。
二番目の対地攻撃用の中の通常弾頭のトマホークにつきましては、戦艦ニュージャージーにつきましてはやはり八三年三月、その他の水上艦艇につきましては八六年、これは大分おくれまして能力が付与される。それから、対地攻撃用の核弾頭の方でございますが、これは八四年六月に付与されるということを米側から情報として受け取っております。
○北村政府委員 まとまったと申しますのは、先ほど申し上げましたように、対艦攻撃用、対地攻撃用、その中の通常弾頭、核弾頭、それぞれの運用能力が達成される、あるいは達成された時期についての全体の情報でございます。
それから、対地攻撃用のトマホークがございます。これは二つに分かれまして、一つは通常弾頭の対地攻撃用であり、他は核弾頭を持った対地攻撃用のミサイルでございます。通常弾頭の対地攻撃用のミサイルは、戦艦ニュージャージーについては去年の三月ごろに運用能力が達成されており、その他については大分おくれまして八六年の後半になるだろうというような情報を得ております。
○政府委員(北村汎君) これは対地攻撃用のミサイル、トマホークのことであると思いますが、これにつきましても、これは核、非核両用でございます。
それから対地攻撃用のトマホーク、これが核と非核とございますけれども、これが非核の場合においては千百キロメートル以上、それから核の場合には二千五行キロメートル以上、こういうふうに私ども承知しております。
それから対地攻撃用、これも通常弾頭の方でございますが、これは、戦艦ニュージャージーにつきましては、昨年の三月にこの運用能力が達成されておる。その他のものはこれは大分おくれまして、八六年の後半であるというふうに私どもは聞いております。それから対地攻撃用の核弾頭の方でございますが、これは八四年の半ば以降、最近では六月ということが言われております。以降ということでございます。
○立木洋君 アメリカの海軍省のホステットラー巡航ミサイル計画主任が、ことしの六月から核のトマホーク、これを新たに配備するということを言われていますが、この核トマホーク、対地攻撃用の長距離ミサイル、これがどういう性能でどういう特徴を持っているのか、御説明ください。
皆さん方の方、お調べになっていられると思うんですが、対地攻撃用、あるいは対地攻撃用トマホーク普通弾頭つき、あるいは対艦攻撃用ハープーンと言うんですかハプーンと言うんですか、こういうものの能力、これがおわかりになっておれば明らかにしてもらいたい。
○淺尾政府委員 繰り返しになりますけれども、通常の弾頭を載せた対地攻撃用についてもミサイルというのはあるわけでございます。ただ、距離は通常の場合と核弾頭搭載の場合によっては、その到達の距離というのは若干変わってくるということは言えるかと思います。
○野間委員 次にお伺いしますが、この原潜から発射される対地トマホーク、これは対地攻撃用ですね、これはすべて核弾頭専用だというふうに思いますが、この点についてはどうでしょうか。
いまここでソ連を名前を挙げて敵性視するとかいう意味ではなしに申し上げますが、百三十五隻の潜水艦があります場合に、ソ連の基地自体の防護用の潜水艦も当然あり得る、それから、対地攻撃用の潜水艦も当然あり得る、それを護衛する潜水艦、あるいはアメリカの艦隊を直接に対象とするだろうと思われる任務を持つ潜水艦、当然いろいろあり得るわけでございます。
○淺尾政府委員 たとえば一九八〇年二月二十八日下院軍事委員会研究・開発小委員会、その議事録を入手したわけでございますが、その中で、海上あるいは海中発射の巡航ミサイルについて、対地攻撃用通常爆弾搭載トマホーク・ミサイル、これについては七十一基、それから対艦船攻撃用通常爆弾搭載トマホーク・ミサイルについては二百四十三基、また対地攻撃用核弾頭搭載トマホーク・ミサイルについては百二十五基が計上されているということでございます
二、核弾頭搭載の対地攻撃用トマホークの導入は太平洋艦隊の戦域核戦力を顕著に増大させる。 それから、二番目に引用されておりますケルソーアメリカ海軍作戦部戦略潜水艦課長、これの証言、これは上院の軍事委員会と思います。一、一九八四年から少数の核装備巡航ミサイルを攻撃型原子力潜水艦に配備する計画である。二、ただし、各原子力潜水艦に配備する正確な数は決定されていないというのが要旨でございます。