2021-05-20 第204回国会 参議院 内閣委員会 第20号
保育士不足の現状への対処策として常勤保育士の負担軽減もせず、短時間勤務保育士で代替しようとするのは常勤保育士の負担増にもつながり、更なる常勤保育士離れを招く余りに短絡的な政策です。保育の質を担保するため、各クラス常勤保育士一名を必須とする規制は緩和すべきではなく、まずは保育士の配置基準を見直し、常勤保育士の業務負担を軽減することで新たな保育人材の確保を目指す施策が必要です。
保育士不足の現状への対処策として常勤保育士の負担軽減もせず、短時間勤務保育士で代替しようとするのは常勤保育士の負担増にもつながり、更なる常勤保育士離れを招く余りに短絡的な政策です。保育の質を担保するため、各クラス常勤保育士一名を必須とする規制は緩和すべきではなく、まずは保育士の配置基準を見直し、常勤保育士の業務負担を軽減することで新たな保育人材の確保を目指す施策が必要です。
そして、要望として、予算と権限をもっと地方へ移譲してもらいたい、北海道から沖縄まで全国一律の対処策で抑え込もうとするのはそもそも無理がある、地方独自の判断で取組ができる仕組みをつくってほしいということでありました。 沖縄県は、政府が緊急事態宣言を発出する六つの指標のうち、四つがステージ4のレベルであります。沖縄独自に緊急事態宣言を出し、昨日その期間を今月末まで延長したばかりであります。
例えば、討議すべき事項といたしましては、過剰収容状態にある刑務所におきましての衛生面、保安面の対処策でありますとか、あるいは差別、偏見に動機付けられた犯罪への対処策などとか、あるいは刑事司法におけるICTの効果的活用方策など、コロナ禍を意識した課題が提起されている状況でございます。 こうした問題は一過性の問題ではございません。
予想できるトラブルであれば今からでもそれに対処策を講じればいいわけですが、予想できないトラブルが生じたとき、その程度にもよりますが、対処についてどうするかは、悩むところではないかと思います。 そこで、国税庁にお聞きします。 この確定申告期限の延長によるトラブルが生じたときに対処する特別な体制というのはありますでしょうか。
何でこんな内容が出てきたのか、それは理由はるるあるわけでして、先ほど政府委員から御答弁ありましたように、この五年間でいろいろな事件があったことを踏まえての対処策かと思っております。 ただ、ここで活用を期待されている麻薬取締官ですが、現在、麻薬取締官の数は全国で三百名いないわけですよ。五年前の平成二十六年の定員は二百九十六名でした。今年、平成三十一年度は二百九十一名の定員です。
航空機の機体に仮に不具合が生じた場合には、当然、その原因に応じて適切な対処策を講じることによって飛行の安全を確保すると、これが大前提になりますが、その上で運用を継続することが一般的だというふうに考えております。
それが分からない担当係長がその責任ある立場で仕事をされていた、そこに深刻な問題があるのだと私は思いますが、その点について報告書は触れられていないし、対処策が触れられていない。局長、これは一体どういうことですか。
でも、今後の対処策にそこは含まれていないように思いますが、そもそものそれぞれの担当者、しっかり教育訓練もして、専門性を身に付けていただくということも大事な課題なんじゃないですか、局長。
是非、今答弁されたんですから、そこのところもしっかりと対処策に盛り込んでください。 これ、大臣、もうお気付きだと思いますが、統計不正問題も同じなんですよ。結局は、厚生労働省内で統計に関わっておられる専門職の方、プロパーの方を含めて、ほとんど教育訓練がされていない。大事な統計に関わっていながら、専門性を身に付けていただくべき教育訓練がされていないという、そこが共通問題じゃないんですか。
また、これもまたあってはならないことなんですが、やっぱり学生の中には、の不正というのも考えられるわけでありまして、この対処策についてお伺いいたします。
あくまでも一般論として申し上げれば、航空機の機体に不具合が生じた場合には、その原因に応じて適切な対処策を講じることによって、飛行の安全確保をした上で運用を継続するということが一般的でございます。 私どもとしては、F35の導入は非常に我が国の防空体制の確立に重要だという認識の下にこの事業を進めているわけでございますが、まずはこの事故原因調査をしっかり進めてまいりたいと考えております。
○大河原分科員 全国協議会であれほど声が上がってきているということですので、被害者の情報を加害者に漏らさないというその点について、対処策、対処方法というのが十分とは言えない、不十分なんじゃないか。連携も含めてですね。いつの間にか弁護士から加害者に市役所からの住所情報が漏れてしまって、またもう一回別の場所に逃げなきゃならないということが各地で実は起こっています。
その対処策として、国際連携枠組みの下、経済制裁という最大限の圧力を行うということは、政策的にも必要かつ合理的であるものだというふうに考えております。
想定される全ての災害に対する対処策を忠実に履行し、また国民への可視化を高め、理解を得ることが求められているのであります。 今般、新エネルギー基本計画を改定する予定にあるが、その際、再生可能エネルギーの主電源化を明記するようであります。これまで軽視された再生可能エネルギーを電源の主力の一つとすることは大きな前進であり、CO2を排出する意味でも評価に値すると思います。
まさにおっしゃるとおり、個別の事項の指摘というものも、これもやはり重要な、もちろん重要なことなんですけれども、そういうようなものが今後起こらないようにするためにはどう仕組みを変えていったらいいのか、どう制度を変えていったらいいのかというところ、いわゆる発生原因とその対処策といいますか、それをしっかりと考えて、三十四条、三十六条の中でそういうような要求あるいは意見表示をしていき、それが改善されるまでしっかり
一方、より効果的な相談技法の改善、相談員への研修等を、これは文部科学省でも専門家を交えてこうした課題への対処策について議論しつつ、また、今後SNSを活用した相談体制の全国的な展開について検討していきたいと考えております。
文部科学省としては、地方公共団体、民間団体、学識経験者などを交えた協議の枠組みを設け、この枠組みにおいてそれぞれの取組についての情報交換を行い、知見を共有しつつ、こうした課題への対処策について議論をしていきたいと考えております。
原発事故という言葉を使わなくとも、もう既に原発災害を受けている、そういう認識をしておりますので、原発事故の対応策、そこの被害があるところに対する対処策、また廃炉の対処策のところをきちんと所信では述べているつもりでございますので、委員お怒りの原発事故という言葉を使わなかったところは、原発事故で一番被害をこうむっているところの出身の国会議員として、言葉が足らなかったのかなと、今言われてみて、反省をしているところです
こちらの中では、航空機が落下した場合、発電所の中で大規模に火災等の損壊事象が発生した場合の対処策、それから、テロ等が発生した場合に格納容器を守るための施設、こういったようなものを設けることを要求してございまして、今進めております審査の中でも、そういった対策の有効性について確認をしているところでございます。
○田所大臣政務官 いわゆる強制帰国が、実習実施者が技能実習生の意思に反して技能実習を打ち切り帰国させるということであれば、その対処策は以下のとおりであります。 実習実施者に対しましては、まず、技能実習計画の途中で技能実習を一方的に打ち切れば、技能実習計画に沿って技能実習を行わせていないことを理由とする計画認定の取り消しが可能となります。
○井上政府参考人 まず、強制帰国への対応でございますけれども、これは法案では強制帰国の文言は用いてございませんけれども、対処策が講ぜられております。 まず、実習実施者への対応としては、技能実習計画の途中で技能実習を一方的に打ち切ることになりますので、それは計画に従って技能実習を行わせていないということを理由とする計画認定の取り消しが可能ということになります。