1951-10-17 第12回国会 参議院 本会議 第6号 時、丁度外電は、チヤーチルの呼びかけに応じて、トルーマン大統領が国交調整のため対ソ話合いをやるとの報道を伝えたのであります。首相はこの外電に影響されて、ソ連に対する態度が変つたのではないかと国民は言い始めたのであります。(「丁度カメレオンだ」と呼ぶ者あり)全面講和に向つたことは、我が党としてはよろしい。 大野幸一