1984-12-12 第102回国会 衆議院 外務委員会 第1号
その中で、当時のアイゼンハワー大統領は、ソ連に対する核戦争、これをどうしても勝ち抜く体制をとる、そのためには同盟国の基地を対ソ核戦争の基地に使う、そしてその場合には同盟国の同意のあるなしにかかわらず核戦争を発動する、こういうふうな内容を持った基本的国家安全保障政策をアイゼンハワー大統領の当時には策定されていた、こういうことが公表されているわけです。
その中で、当時のアイゼンハワー大統領は、ソ連に対する核戦争、これをどうしても勝ち抜く体制をとる、そのためには同盟国の基地を対ソ核戦争の基地に使う、そしてその場合には同盟国の同意のあるなしにかかわらず核戦争を発動する、こういうふうな内容を持った基本的国家安全保障政策をアイゼンハワー大統領の当時には策定されていた、こういうことが公表されているわけです。
○小林(進)委員 これによりますと、ワインバーガー米国務長官が八二年の三月二十二日署名した、レーガン政権の対ソ核戦争などに備える機密文書、国防指針一九八四年から一九八八年会計年度の内容について、これをつまびらかにしたものであります。全文が百二十五ページとも、あるいは百三十六ページとも言われている。