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39件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1985-11-27 第103回国会 衆議院 外務委員会 第2号

ただ、この段階で申し上げられますことは、確かにアメリカは一九八〇年、カーター大統領アフガン関連いたしまして対ソ制裁措置として取り上げた幾つかの措置、そのうちの相当部分をその後事実上解除をしてきているということはそのとおりなのでございますけれども、他方、現在のレーガン政権アフガンについての態度というものは、むしろカーター大統領時代よりも厳しい姿勢というふうにアメリカ国内でも評価されているわけでございます

西山健彦

1985-11-27 第103回国会 衆議院 外務委員会 第2号

我が国が実施しておる対ソ制裁措置に関しては、その再検討必要性外務大臣は今回の共同声明からはストレートに感じない、米国から通報を受けてから検討する、このように言ったと思われますが、米国から通報がなければ解除をしないのか、また解除をする場合にはどのような形で行うのか、お伺いいたします。

木下敬之助

1984-03-12 第101回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

○小川(新)分科員 そこでお尋ねしたいのですが、例の対ソ制裁措置の再検討を加えるわけでございますが、人的交流の抑制については、ただいま外務大臣からお話があってよく理解いたしましたが、公的信用供与の輸銀の使用はケースバイケースということでございました。これをどう扱うのか。それからココム、すなわち対共産圏貿易規制強化を緩めるのかどうか。

小川新一郎

1984-03-03 第101回国会 衆議院 予算委員会 第16号

安倍国務大臣 後で局長からも答弁させますが、西側全体がとったソ連に対する経済措置対ソ制裁措置とも言えるわけですが、これは御承知のように、アフガニスタンに対するソ連の侵略に対して、これに反省を求めて撤兵を求めるというための西側のとった措置でありますし、あるいはもう一つは、ポーランドにおける事態の悪化にブレーキをかけるというための措置でございますが、現実的にはアフガニスタン状況は改善はされておりません

安倍晋太郎

1984-03-02 第101回国会 衆議院 外務委員会 第3号

安倍国務大臣 対ソ制裁措置は、今局長から説明しましたように、アフガニスタンの問題が起こる、あるいはまたさらにポーランドの問題が起こるということで、西側が協調してあの措置を行ったわけでございます。それなりの成果はあったと思うわけですが、しかしこれは最近の状況を見ますと、ソ連も新しい政権ができて新しい展開が起こるかもしれない、アメリカ対話を呼びかけている、こういう状況にあります。

安倍晋太郎

1984-03-01 第101回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

そういう中で、果たしてこの対ソ制裁措置議題になるかどうか、今から即断はできないわけでございます。そして、これは今おっしゃるように西側全体でとらえなければならない課題であります。これは全体の今の東西間の枠組みとか世界の状況というものが変化してないわけですから、私はこの問題が大きな議題になって登場するというふうにはちょっと思えないわけでございます。

安倍晋太郎

1983-12-28 第101回国会 参議院 外務委員会 第2号

対ソ制裁措置等についても、ぼつぼつヨーロッパ諸国等解除をしておるような情況にありますし、これは関係国がありますから相談をしながらこういう点も検討してみたいと思いますし、あるいはまた文化交流ソ連も相当熱心でありますが、日本もこれに対してこたえていく。あるいは人的交流面等についても、ケースバイケースという問題もありますけれども、しかしこれもできるだけ考えてまいりたい。  

安倍晋太郎

1983-12-28 第101回国会 衆議院 外務委員会 第1号

そこで、例のアフガン問題以降、ポーランド問題、大韓航空機撃墜事件等わが国として一連の対ソ制裁措置というものを行ってきております。解除されたものもあれば残っておるものもある。それをちょっとおっしゃってください。大臣でなくても結構ですが、それを一つ一つどの点が解除になっておって、どれが残っておるのか、残っておるのはどうして残っておるのか、どうするつもりか、それをちょっと御説明いただきたいのです。

玉城栄一

1983-04-19 第98回国会 参議院 外務委員会 第7号

一番アメリカの言いなりになって対ソ制裁措置に忠実なのは日本だというふうに思います。  確かにソ連農業の不振、工業成長率の低下、アフガン問題、ポーランド混乱等々あって東欧経済は不振をきわめておりますし、その上軍拡競争などもあってソ連は過重な負担に悩まされておりまして積極的に貿易を拡大して経済の立て直しを図ろうと苦心惨たんしていることはよくわかります。

小山一平

1983-03-25 第98回国会 衆議院 外務委員会 第3号

今回、世界じゅうで大体問題になったわけでございますが、たとえばソビエトに対して対ソ制裁措置を強化するということで、輸出管理法施行規則改正において、昨年の六月十八日アメリカ国家安全保障会議の決定によりまして、ポーランド情勢との関連におきまして、石油ガス関連機材輸出に関する制裁というものを打ち上げた。

渡部一郎

1983-03-04 第98回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

去年もやはり対ソ制裁措置について、アメリカヨーロッパ考え方といいますかが相当相違をして対立ヤンブルグなんかについて対立が起こったことは事実でございますし、これからもやはりヨーロッパソ連に対する考え方アメリカソ連に対する考え方日本ソ連に対する考え方、いろいろとニュアンスの相違等もあるわけですが、対ソ措置というようなことについてはやはり少なくとも西側が一致してやらなければ意味がない。

安倍晋太郎

1982-08-10 第96回国会 参議院 安全保障特別委員会 第5号

特に最近アメリカアフガニスタン侵入に対する対ソ制裁措置として各国にいろいろ要求をいたしておりますが、米国自身が、これは先ほどもちょっと同僚委員から質問がありましたように、ごく最近大量の穀物の長期輸出契約ソ連と結んでおります。日本アメリカ農業問題で大分いじめられておりますから、農業には恨みがございます。

大坪健一郎

1982-08-06 第96回国会 衆議院 商工委員会 第18号

懸案でありますし、対アフガニスタン問題について対ソ経済措置が行われた際も、これは継続して行われておるわけでございますので、これは不当である、再考してほしい、別の案件である、こういうことで強く再考を求めて今日に至っておりますが、現在のところ、ヤンブルグの問題ともあわせて、アメリカはなかなかこの措置を解禁しようという態度に出ていないということはきわめて遺憾に思っておりますが、われわれは粘り強く、この対ソ制裁措置

安倍晋太郎

1982-07-07 第96回国会 衆議院 外務委員会 第21号

最近レーガン政権対ソ制裁措置関係でこれが困難になっておる、こういうことがいま大変重大な問題として出ているわけでありますが、私は、この対ソ制裁措置、ソ連を援助するようなことはしちゃいかぬ、こういうアメリカ政府の立場だと思うのですが、このサハリン石油天然ガス開発というのは、一体ソ連を援助することになるのか、あるいはその中から、日本エネルギー資源の確保という点で日本にとって必要だ、こういう側面

高沢寅男

1982-06-25 第96回国会 衆議院 予算委員会 第22号

しかしながら、その直後にアメリカ側が強い対ソ制裁措置というものを打ち出してきております。EC外相会議あるいは西ドイツ首相などの反発も、この数日間強くあらわれてきたというようなことを聞かされております。特に、わが国としてはサハリン沖石油天然ガス開発、こういうものに対する制裁措置適用除外を求めていた、そういう観点からいってこの問題まことに重要な点であろうと思います。

渡辺朗

1982-04-02 第96回国会 衆議院 外務委員会 第5号

河上委員 いま呼びかけてきておる、いわゆる西側諸国足並みをそろえるために、他国がやめたものを日本がやるということになると他国の利害を損なうから、日本も同じようにやめるべきだ、簡単に言えばこういうふうに御説明があったように思うのですが、アフガンのときの対ソ制裁措置というものは、はっきり言うと、いわゆる西側諸国でも足並みが乱れたわけですね。

河上民雄

1982-04-02 第96回国会 衆議院 外務委員会 第5号

河上委員 それでは、具体的なことをお尋ねいたしますけれども、外務大臣は訪米の際にヘイグ国務長官とお会いになったと思いますが、その会談でヘイグ国務長官から、対ソ制裁措置関連して、わが国の小松製作所がソ連と契約したヤンブルグ天然ガスパイプライン向け敷設機械船積み中止の要請を受けたということでありますけれども、これは本当ですか。そして、それに対して大臣はどのようにお答えになったのですか。

河上民雄

1982-02-09 第96回国会 衆議院 予算委員会 第8号

○岡田(利)委員 すでに日本としても対ソ制裁措置をとるということは、総理からも国会で答弁をされておるわけであります。しかし、二年半ぶり日ソ間の話し合いの糸口も開かれた、こういうことも現実であります。そしてまた、この話し合いの前進というものは、わが国安全保障にとっても不可欠な要件であるということも、これは外交青書で明確に述べられておるわけであります。

岡田利春

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