2004-10-26 第161回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
そして、もう一人、この資料を出所不明だということを言っていた方がいらっしゃって、それはほかならぬUFJ銀行の寺西頭取、当時の頭取なわけですね。
そして、もう一人、この資料を出所不明だということを言っていた方がいらっしゃって、それはほかならぬUFJ銀行の寺西頭取、当時の頭取なわけですね。
なお、金融庁といたしましては、UFJ銀行の前頭取であります寺西頭取が当時どのような事実を把握し、そしてどのような認識に基づいてそうした答弁を行われたかについては承知をいたしておりません。 いずれにいたしましても、検査忌避等に該当する行為があったと認定をして、そして本年六月十八日に業務改善命令を講じ、そして本年十月七日に告発を行ったところでございます。
先ほど委員長が、私の意向も受けてというお答えでしたが、期限の方は御提示いただけませんでしたが、理事会で、とにかく速やかに今国会で、寺西頭取、これが仮に元頭取になられたとしても関係ないと思います。足利銀行のときもそうでした。ぜひ寺西頭取の参考人招致をしていただいて、この問題の背景にどういった問題があったのか、これを明らかにしていただくことをお願いします。
そして、今回、ぜひ確認をさせていただきたいと思っておりますのは、私どもの同僚の中塚議員が、冒頭申し上げた長妻議員の質問を受けて、UFJからの報告を受けるよう求めると同時に、寺西頭取の参考人招致というものを求めておりました。
何で、では、それについて、やるやらないということについてお答えをいただけないのかということにまた話は戻るわけなんですが、いずれにしても、またUFJの寺西頭取にお越しをいただいてお話を伺わにゃいかぬなということを強く思いました。 あともう一つお伺いをしたいのは、その参考人質疑の際に、私が、UFJ銀行の貸し渋り、貸しはがしの実態ということについてただしました。
○五味政府参考人 銀行において調査をなさるという寺西頭取のお話でございます。銀行におかれて、これは、適切な調査、対応が行われるということであると存じます。 御報告はちょうだいをいたすことにしたいと思いますけれども、その内容については、個々のお取引に関連するお話ですので、コメントを申し上げるのは控えざるを得ないということでございます。
○中塚委員 では、また理事会で御報告をいただいた上でこの問題については対応したいというふうに思いますし、それについては、やはり寺西頭取から、御自身の口からお話をいただきたいというふうにも思いますので、重ねて参考人招致の要求を、委員長、お願いいたします。
一般論として、これは当然いろいろなメモはあるでしょう、いろいろな資料は保管をしているでしょう、そういうことについて、この参考人という状況の重みを踏まえて、できる限り具体的に述べようと努められたというふうに思っておりますけれども、そこは、例えば検査を忌避したような事実はないとか、そのことは明確に言っておられるわけでございますので、そういった、報道に書いてあるような検査忌避等々の事実を寺西頭取がこの参考人
実はこれは、UFJの寺西頭取も、この委員会に来て、ある一部の事実は認めておられるんです。 この三ページ目にあります、「内部情報」とか「資料確保。」とか、いろいろな記述がございますけれども、寺西頭取の議事録が十七ページにございますけれども、この十七ページには、寺西頭取はこういうことを言っておられます。
その上で、寺西頭取は認めているじゃないかとおっしゃいましたが、これは私申し上げましたとおり、寺西頭取は検査忌避があったということは否定している上で、その上で、メモ等々、保管等々の一般的なお話をしているわけでございます。
すなわち、高木長官とそして寺西頭取を、もう一度改めて、偽証のできない場で、私は、参考人どころか証人としてお呼びをしなければならない、これ以上回答を拒否されるなら、そう思っているわけですが、いかがですか。最後のこれについては、具体的にお答えをする用意があるかどうかをお伺いしたいと思います。
○林田委員 寺西頭取の指揮のもと、一生懸命対応をお願いしたいと思います。 同じような質問になりますけれども、みずほの前田参考人への質問でございます。 これも、失礼かと思いますけれども、報道からのいろいろな話が出てきております。一例を申し上げますと、ことしの夏からスタートするいわゆるシステムの完全統合が果たして大丈夫か。
寺西頭取と、そして高木金融庁長官にも場合によっては参考人としておいでをいただきたいと思いますが、委員長においてお計らいをいただきたいと思います。
それと同時に、これだけの重大な疑いがあるわけですから、UFJの寺西頭取と、そして、寺西さんが目黒検査官をかえてくれと頼んだとされる高木金融庁長官、この二人の参考人としての招致を改めて要求を申し上げたいと思います。委員長のもと、お取り計らいをいただきたい。
○五十嵐委員 UFJの寺西頭取と、寺西頭取が検査官をかえてくださいとお願いをしたと言われる高木金融庁長官に、高木金融庁長官は断ったということのようなんですが、そういうふうに伝わっていますが、高木さんを責めるというわけじゃなくて、これは褒めてあげなきゃいけないのかな、こう思っていますが、このお二人の参考人招致を要求したいと思います。
それからまた、UFJの検査に際して、厳格な検査で有名な目黒検査官は外すように、寺西頭取が金融庁長官に直訴したという話があるんですが、これは事実かどうか。 報道された事態について、事実関係を明確にしていただきたいと思います。 〔山本(明)委員長代理退席、委員長着席〕
今お話がございましたように、十五日の衆議院の財務金融委員会におきまして、寺西頭取が、独禁法上優越的地位の濫用という点について問題がないと認識はしているけれども、誤解を与える懸念もあると考える、そのようなことがないように担当部でこのマニュアルの改定を進めているといった旨の答弁をなさっておられます。
参考人として寺西頭取参加していただきました。そこでUFJの寺西頭取は何と言っているかといいますと、我が党の議員の追及に対して、マニュアルの問題点、これを認めました。そして、見直しを約束したんです。 当の銀行が悪かったと言っているのに、それを金融庁聞きながら、もしそういうことがあったとすればとか、本人がもう改定すると言っているんですよ。全く今の金融庁の態度というのはとんでもない話だと思うんですね。
今お答えの中にも、不良債権の処理ということがありましたが、次に、UFJ銀行の寺西頭取にお伺いをいたしますけれども、こういうものが出てきた背景には、やはり過剰債務企業というものが大変に多いということが言われている。特に、銀行が取引先に過剰債務企業をたくさん抱えているというふうな事情がある。
続きまして、UFJ銀行の寺西頭取にお伺いをしたいと思いますが、先ほども申し上げましたように、日本の間接金融は、護送船団行政のもとで、とにかく安全確実にやりなさいという趣旨が徹底し過ぎて、一番安全確実なものは土地担保ですね、土地本位制と言われる経済のもとで、土地をとにかく担保にとれば貸す、土地がなければ貸さない。非常に単純な金融仲介機能であったと私は思います。
○中塚委員 それでは、お金を貸し出すのは金融業の本業だというお話だったんですが、これは前田社長、もう一度、それとあとUFJの寺西頭取にも伺いたいんですが、そういうことであるならば、公的資金の活用というのはためらう理由はないというふうに思うんですが、いかがでしょうか。