1995-03-13 第132回国会 参議院 予算委員会 第12号
お尋ねのケースにつきましては、再編成計画に基づきまして国立療養所村松病院と寺泊病院を国立療養所西新潟病院に統合いたしまして、胸部慢性呼吸器疾患、脳血管障害や重症心身障害に対する専門医療に加えまして、てんかんに関する高度専門医療の実施、臨床研究、教育研修などの機能を備えた施設として整備することとしております。
お尋ねのケースにつきましては、再編成計画に基づきまして国立療養所村松病院と寺泊病院を国立療養所西新潟病院に統合いたしまして、胸部慢性呼吸器疾患、脳血管障害や重症心身障害に対する専門医療に加えまして、てんかんに関する高度専門医療の実施、臨床研究、教育研修などの機能を備えた施設として整備することとしております。
○丸田説明員 お尋ねの国立療養所村松病院につきましては、国立病院・療養所の再編成計画におきまして、病床規模が百床と小さく、また近接して国立療養所がありまして、病床数等から見まして国立療養所としての機能を果たすことが難しい、こういったことから、国立療養所西新潟病院及び寺泊病院と統合いたしまして、てんかんについての高度専門医療の実施、臨床研究、教育研修を行うとともに、胸部慢性呼吸器疾患、脳血管障害及び重度心身障害
五番目に、国立療養所西新潟病院、国立療養所寺泊病院と国立療養所村松病院の統合につきましては、ことしの四月二十二日に基本計画を公表いたしまして、着工に向けて手続を進めているところでございます。
こういう事態を見ますと、本年度、西新潟病院の増改築と、村松、寺泊病院の九五年度統合実施という厚生省の強行姿勢から、患者追い出しが指示されているのではないかとして、皆さんが不安になるのも無理はないと思いました。新潟では、寺泊の町議会、村松町議会、五泉市議会も村松病院存続を求めて、県も、国に地域医療の確保を求めていくと私たちに明確に答えております。
新潟県の寺泊病院は長岡保健医療圏に所在しているのでありますが、その地域は五百二十四床の病床不足の地域であります。同じく村松病院は三百十三床の不足地域の新津保健医療圏に存在しております。厚生省の計画では、この二つはそれぞれ統廃合、いわゆる廃止されて約一千床も病床の過剰地域にある新潟に統合することになっている。どうもこれは整合性に欠けますね。
○説明員(木戸脩君) 御質問のように寺泊病院は、入院定床が百床でございまして、最近はてんかんの専門施設として非常にユニークな存在になっておるわけでございます。この施設を含めまして新潟県内には七つの療養所と一つの国立病院があるわけでございますが、いわゆる小規模なものもあるわけでございます。
○内藤功君 そこで、具体的な例をひとつ聞きたいんですが、新潟県に寺泊病院というのがあります。ベッドの定床は百床、診療内容は、特徴としては、てんかんの専門病院として県内にとどまらず近県でも相当有名である、こういうふうに言われております。 詳しいことは省略いたしますが、ここが地域の中で非常に重要な役割を担っておるわけでございます。