2001-06-28 第151回国会 参議院 国土交通委員会 第22号
○国務大臣(扇千景君) 今、寺崎先生おっしゃいましたように、要するに第三者機関というものの意見の尊重、第三者機関の意見をどう尊重していくかということですけれども、これは、今、先生がおっしゃいましたように、土地収用法の第二十五条の二の修正、これに関しましてはもう先生も御存じのとおり、かつて各種の法律の中には審議会の意見を尊重すべき旨の規定が当然置かれておりました。
○国務大臣(扇千景君) 今、寺崎先生おっしゃいましたように、要するに第三者機関というものの意見の尊重、第三者機関の意見をどう尊重していくかということですけれども、これは、今、先生がおっしゃいましたように、土地収用法の第二十五条の二の修正、これに関しましてはもう先生も御存じのとおり、かつて各種の法律の中には審議会の意見を尊重すべき旨の規定が当然置かれておりました。
それは、事業中のダムであっても最初に、先ほど寺崎先生がおっしゃいましたよね、事業計画をしたときはこれだけの車が走るんだという計画をしたけれども、実際通っていないじゃないかとおっしゃったのと同じことで、ダムを計画したときにはその下流の方の皆さん方は、工場も誘致して利水の面では物すごく水が要るんだ、そしてまた畑の方も利水として使わせていただくから水が不足していると言ったのが、田んぼの方は減反になり、事業誘致
○国務大臣(扇千景君) 今、寺崎先生から、ある意味の社会の中で人間対人間というもののあり方、また価値判断の仕方、そしてお互いに物を考えるときの例えば一対一であれば両者の考え方の相違等々、ある意味では人間としての基本的な物の考え方の一義的なことを御示唆いただいたと思っておりますけれども、私は、寺崎先生の長い間の組合で大きな役目を果たされた、人間関係を大事にしてお仕事をなさって、それを生かそうとして国会
○国務大臣(扇千景君) 私は、今の寺崎先生の御意見を伺っていて、この際この法案を出しておかなければ大変なことになるというふうに改めて考えておりますし、また寺崎先生から、全国の車が七千二百万台、そして年間四、五百万台が廃棄といいますか取り消しといいますか、海外に行っているものもありますけれども、その現状から考えますと、プレジャーボートも私は小型船舶もその域に達する勢いであると言わざるを得ないと。
○国務大臣(扇千景君) 今、寺崎先生がおっしゃいましたとおりでございまして、借りたものを返すのは当たり前のことでございます。
○国務大臣(扇千景君) 今、るる今回の法改正に至る経緯、あるいは平成九年、今、寺崎先生がいろんな資料をお出しいただきました資料も振り返って拝見させていただきまして、少なくとも私は、平成十二年六月に御存じの自賠責の審議会の答申で「現在の被害者救済対策が必ずしも十分でない点も踏まえれば、被害者救済対策の充実に充てること等も考えるべきである。」
○副大臣(村田吉隆君) 先ほど寺崎先生の農協共済に関しての御質問で一つお答えできなかったことがございましたので、お答えをさせていただきたいと思います。 農協共済には損保のような損害保険契約者保護機構のような機構、機関、組織はございません。
○国務大臣(扇千景君) 本当は寺崎先生御存じなんだろうと思いますけれども、多くの皆さんに御理解いただくためにこの重要法案を御論議いただいておりますので、その辺のところは私たちも一緒になって頭の整理をさせていただき、多くの皆さん方に御理解賜りたいというのがまず第一に考えることでございます。
○国務大臣(扇千景君) 寺崎先生の深い読みといいますか、洞察力のなさしむるところだろうと思いますけれども、私の場合、今度指針というのを設けたのはなぜかと。
○国務大臣(扇千景君) 法律をもってしても明記していないということをそれ以上私が言える立場ではございませんけれども、少なくとも私は、先ほど寺崎先生に申し上げたのを森本先生にもお聞きいただいたと思いますけれども、完全民営化というものの条件を先ほど申し上げました。
○国務大臣(扇千景君) 今の寺崎先生の、平成八年のお話が出ましたけれども、平成八年のときには、これは少なくとも今まで一六%だったものが二〇%にいきなり上がったわけですね。
○国務大臣(扇千景君) 今もお話を伺っておりまして、少なくとも寺崎先生も御承知のとおり、倉庫業というものが物流の中核に位置するというのは、今、日本の中では大変重要視されているものであると思います。 倉庫業の概要で、少なくとも事業者数五千九十一社、従業員数十万七千人、そして中小企業の割合は、これは八四%なんですね、この五千九十一社の中の。
○国務大臣(扇千景君) 寺崎先生の御心配も私もよくわかります。 私も自分で運転も、免許証も持っておりますので、我々が車を買うときにかかる税金の重さ、しかもそれが安くならない、あるいは消費税は二重課税になっているんじゃないかと、そういう感じを一般国民の皆さんは思いながらも、今の状況ではいたし方なしと。
ただ、今、寺崎先生がおっしゃいますように、予算委員会での財務大臣の発言を聞いておりましても、大体そのような、大ざっぱですけれども、ちょっと真偽をはかりかねるような御答弁があったことは、私もそばで聞いておりまして真意はどこにあるのかなということは考えましたけれども、まだ本格的に私は財務大臣と討議をしたことはございません。
○国務大臣(扇千景君) 今、寺崎先生からいろんな例を引いて、現実にどうあるべきか、また今の現実、国会で法案を通したから後はいいんですよということではなくて、絶えず評価制度を利用して、みんなでこれでいいんだろうかということを御検討いただくことが大変私は有意義なことであって、まさにこれが国会であるというふうに、今拝聴していましても重要な問題を御論議いただきました。
○国務大臣(扇千景君) 先日に重ねて寺崎先生から、いかにあの犠牲者の霊を慰めるためにも我々はでき得る限り、また二度とああいうことを起こさないという処置をしなければならないというのは、私は喫緊の課題だと思っております。
○国務大臣(扇千景君) 私、きょう寺崎先生から大変多くの事例等々御報告いただいたり、また私の知らなかった香港の事情等々もきょうの委員会で教えていただきましたし、私たちはそれを参考にしてどこまでできるか、またどこまでやるかというのが私たちの原点であろうと思います。
○国務大臣(扇千景君) 今、寺崎先生がお尋ねになりました航空・鉄道事故調査委員会、これはホームでの転落事故の原因究明や再発防止にかかわるのかどうかについてお尋ねがございましたけれども、新たに設置する航空・鉄道事故調査委員会は列車の衝突、御存じの脱線等の発生原因が複雑な事故について専門技術的な見地から事故の原因の分析を行って、同種の事故の再発を防止することを目的としております。
その前に、平成九年のこれまた六月十日なんですが、参議院大蔵委員会でここにおいでの寺崎先生がこんな質問をしているんです。この辺の傾向を指摘してなんでしょうけれども、買い手がつかない日債銀の金融債を政府が買い支えたんじゃないかというような質問、同様の質問をしております。それに対して、政府委員伏屋さんはそのような事実はないと明言をされました。
先ほど寺崎先生のお話を承っておりまして、大変しっかり勉強されて伺っておりまして、おまえは少し居眠りをしていたんじゃないかと言われますと困るのでありますが、大変いいお話を伺ったわけでございます。
○政府参考人(尾原榮夫君) けさほど寺崎先生からお尋ねがあったわけでございますけれども、確かに今、固定資産税を課税標準にしながら、それを租税特別措置法で三分の一に軽減するというのは、私どもといたしましても、これで決して完全だと思っているものではございません。
○参考人(南谷昌二郎君) ただいまの寺崎先生のお話の中での先輩である角本様の記事、私も読みまして、現にその後の国鉄を受けましてJRの経営を任された者として、大変私としても反省すべき点が多いというふうに思った次第であります。
そういった点から考えますと、まず、一カ月定期点検の廃止ということになったわけでございますが、先ほど来寺崎先生からふぐあい率云々とおっしゃっていただいておりますが、我々にとっても何がふぐあい率かなかなか理解しがたい点であります。
○森本晃司君 次に、先ほど寺崎先生からも我が国の商船隊の減少問題についてお話がございましたが、私も重ねることになりますが伺いたいと思うんです。 一九八五年には一千隻、それから昭和六十二年で八百十六、平成元年で五百三十二、ずっと見てみますと、平成七年で二百十八、平成八年で二百を切って百九十一、九年百八十二、十年百六十八、どんどん日の丸商船隊が減っていっているわけでございます。
○参考人(鷲尾悦也君) 寺崎先生に御質問いただきましたように、私の論文を読んでいただいたようでありますが、今回の行政改革の基本は、先ほども申し上げましたように、国民中心の行政になるかどうかが決め手だというふうに思うわけです。もちろん、議会制民主主義の中では基本的な住民の意思というのは選挙によって決まる、これも事実でございます。
○政府委員(山口公生君) 今、寺崎先生御紹介いただきましたように、各国それぞれ株式の保有につきましてはいろいろな仕組みを持っておりますが、我が国の場合は、我が国の資本主義の発展過程におきましても株式の持ち合い構造というのが従来からございます。
今回は、資本の自由化ということでございますけれども、私も戦後生まれでございますので、そんなに長い自分の歴史は持っていないわけでございますけれども、私が子供のころに、ちょうど外車が自由化されるというので、日産の寺崎先生おられますけれども、アメリカの大資本で大変な自動車が入ってくるんだと、貿易の自由化ということをよく言われたことを私は非常に記憶しておるわけでございます。
○国務大臣(武村正義君) これは先ほど寺崎先生の御質問にお答えをしたとおりでありますが、繰り返しますが、この経営の異常さといいますか乱脈さは御指摘のとおりですし、御認識のとおりであります。私どもも当初からそういう認識を持っておりました。許しがたいと言っていいぐらい反社会的であり、法律違反もたくさん重ねているわけであります。
○国務大臣(森喜朗君) 寺崎先生の今のお考え、大変参考になる御意見でございます。 昨日もこの委員会で総理からも御答弁ございましたように、今改めて、基本的に日本の貿易のインバランスを解消するには、やはり景気を回復させて、そして輸入の拡大に積極的に対応していくということが重要だろうと思います。
○政府委員(濱本英輔君) ただいま大臣からお答えがございましたところに尽きようかと存じますけれども、第一点につきましては、寺崎先生から御指摘がございましたような御意見というものも必ずあるだろうと思いますが、そういう御意見も含めましたところで広い観点から御論議をいただくということが大事だというふうに思っております。
○政府委員(濱本英輔君) 寺崎先生のただいまのお尋ねは、二年間の措置を今回お願いしている、それにはそれなりの全体の税収の見込みというものがあっての話ではないだろうかというところから御疑問が発しておるというふうに伺ったのでございますけれども、ということでお答えを申し上げてみたいと思います。
○参考人(来田弘君) 大変難しいお話で、一点、二点、三点とございましたが、寺崎先生のお考えということで十分受けとめさせていただいてできるものはやってみたいと思います。 まず一言言いたいのは、本来ゴルフはスポーツたろうと思うんですね。それがやっぱり社交の場に化しちゃっているということが最大の原因じゃないかと思います。