1999-05-20 第145回国会 参議院 総務委員会 第10号
○参考人(寺尾美子君) 私は、江橋参考人がおっしゃったような考え方もあろうかとは存じますけれども、この基本法案が提出される前から審議会の方ではビジョン、それから政府の方でも二〇〇〇年プランというのを策定しておりまして、その中で述べられていることを見ますと、こちらに掲げられていることとほとんど内容的には重なっておるように思います。
○参考人(寺尾美子君) 私は、江橋参考人がおっしゃったような考え方もあろうかとは存じますけれども、この基本法案が提出される前から審議会の方ではビジョン、それから政府の方でも二〇〇〇年プランというのを策定しておりまして、その中で述べられていることを見ますと、こちらに掲げられていることとほとんど内容的には重なっておるように思います。
○参考人(寺尾美子君) まず、基本法ができるということは、これはやはり日本の国で、今の憲法があって、あるいは雇用機会均等法を制定しただけでは十分ではないという認識を国民として示すということだと思います。
○参考人(寺尾美子君) 教育のことでは、政府提案の十条で、「国民は、職域、学校、地域、家庭その他の社会のあらゆる分野において、」ということで、教育のことについては政府提案でも規定があるというふうに私は理解しております。