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51件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2009-01-28 第171回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号

男性の四〇%、女性の二五%が教育機関に通った経験があるという、イギリスなんかよりもうんと進んだ教育制度があったんですが、それを全廃して、今までの寺小屋とか修養塾を全廃して新しい共通の教科書によるいす式教育にしました。これは教育の目的を変えたんです。今は教育改革といっても枝葉末節議論をしておりますが、どのような人材を育てるのか、教育改革を必要といたします。  六番目には首都改革でございます。

堺屋太一

2005-06-07 第162回国会 参議院 内閣委員会 第12号

そんな活動を実はしてきたんですけれども、今年から食材の寺小屋という活動を始めました。これは皆さんのところに資料をお配りさせていただいておりますが、寺小屋というのは、広辞苑を引きますと子供の子と小さいという字、両方出てまいりますが、私どもは子供の方ではなくて小さい方の寺小屋を使いました。  

中村靖彦

1992-12-07 第125回国会 参議院 文教委員会 第1号

資源のない小さな島国でありながら明治維新以降の急速な近代化、それ以前にも寺小屋とかいろいろ我が国教育に対する姿勢というものはあったであろうとは思いますが、少なくともこの明治以降の急速な近代化現代化というものが明治五年の学制発布に始まって、そういう人づくりにおける基本的な成功が国の経済的発展あるいは国力の伸長につながったことは私は率直に認めていきたいと思っております。  

鳩山邦夫

1991-04-01 第120回国会 参議院 予算委員会 第13号

○国務大臣(海部俊樹君) 教育国家百年の大計といいますが、私は、むしろ四百五十年前の江戸時代にさかのぼって、当時から我が国には寺小屋という独特な国民教育制度があって、知育、徳育、体育にバランスのとれた教育が行われてきた。こういう長い歴史的な伝統があって、そのもとに、百二十年前の明治維新直後における教育改革の中で義務教育を最優先する。

海部俊樹

1990-06-25 第118回国会 参議院 文教委員会 第7号

これは、かつて三百年も前、越中売薬というものを全国に流布するために寺小屋で読み書きそろばんをやりまして、実学を勉強するという地道な姿勢が今日に連なっているのではないかというふうに思っております。現在、NHKテレビで「凜凜と」という朝ドラが入っておりますが、あそこに登場するような、勤勉で好奇心があって、非常に創造的な人材が富山県にはたくさん輩出しております。

吉崎四郎

1984-05-11 第101回国会 衆議院 外務委員会 第14号

しかしながら、米州・東南アジア各国においては、寺小屋式の教育施設のもとで現地の日系人中心となり日本語教育が続けられております。ところが、教師教科書教材等が極度に不足を告げているのが現状であります。言葉は文化の交流に重要な鍵であることは言をまちません。一層の御支援、御協力をお願い申し上げる次第であります。

河上民雄

1983-03-24 第98回国会 参議院 文教委員会 第4号

それがだんだん社会を成し、近代国家になりますと、それが寺小屋となり、学校制度となって、小中高と言われておる、まず人間として羽ばたけるところまで育てる。こういう制度をつくったわけでありますから、人間としてまあ何かえさを見つけて生きる道ができるまでは育てるというのがこれは人間責任、親の責任であります。  

瀬戸山三男

1983-03-22 第98回国会 参議院 文教委員会 第3号

昔は寺小屋でやりました。インドあたりに行くと学校もありませんからテントの中でやっているところもありますけれども、日本は非常に教育が進んで学校施設までできた。そこに集まって、特別なそういう職責を持つ先生方をお願いしていわゆる国民後継者を育ててもらう、そういうことでありますから、そういう使命を持ってひとつやってもらうようにしてもらわなければならない。

瀬戸山三男

1982-04-28 第96回国会 衆議院 文教委員会 第13号

私立小学校などは、一時はとにかく義務教育を引き受けたのはいわゆる寺小屋私立小学校ですが、当時の小学校教育の大体八〇%まで私立が占めていたのです。現在は何と〇・五%です。私立小学校子供の数が全体の〇・五%、こういう事情です。また中学なども、御承知のようにいま高等学校が千二百五十ほどありますが、中学は幾つかと言ったら四百五十ぐらいですね。

青柳義智代

1974-03-28 第72回国会 参議院 文教委員会 第5号

政府委員岩間英太郎君) 御案内のように、明治維新によりましてわが国が急速に諸外国との交流を始め、それから諸外国に追いつこうというふうな意図で出発したわけでございますけれども、教育につきましても、やはり寺小屋等の伝統がございまして、明治の初めの識字率、つまり読める率というのは二〇%ぐらいで、これはまあ世界最高だったのじゃないかということが言われておりますけれども、まあしかし、そういうふうな伝統

岩間英太郎

1973-04-25 第71回国会 衆議院 外務委員会 第15号

しかしながら、現状は、教育内容がきわめて貧弱で、専門の施設もなく、校務大使館夫人献身的無償奉仕に依存するという寺小屋的なまことに不十分な状況にあり、ワシントンに勤務する父兄の不安の種となっております。  今後はさらに児童数の増加が見込まれるのに伴い、新施設を借用して学級数講師数をふやすとともに、内容を充実したい意向が父兄の間に圧倒的に強いのが現状であります。

渡部一郎