2017-06-08 第193回国会 参議院 環境委員会 第18号
平成二十七年度推計では、排出された家庭用エアコンのうち約五割が雑品スクラップ等として海外に流出したとされておりまして、これら不適正ルートで流出したエアコンにつきましては、先日の寺園参考人の御指摘にもございましたが、適正なフロン回収も行われていない可能性が高いと考えられるところでございます。
平成二十七年度推計では、排出された家庭用エアコンのうち約五割が雑品スクラップ等として海外に流出したとされておりまして、これら不適正ルートで流出したエアコンにつきましては、先日の寺園参考人の御指摘にもございましたが、適正なフロン回収も行われていない可能性が高いと考えられるところでございます。
本日の議事の進め方でございますが、まず、寺園参考人、広田参考人、菅沼参考人の順にお一人十五分以内で御意見をお述べいただき、その後、委員の質疑にお答えいただきたいと存じます。 なお、参考人の皆様及び質疑者の発言は着席のままで結構でございます。 それでは、まず寺園参考人にお願いいたします。寺園参考人。
○若松謙維君 同じような観点から、寺園参考人に、いわゆる、全国的に見ていらっしゃると思いますけれども、そういう現場の検査体制についてどんな御意見をお持ちですか。
○浜野喜史君 引き続き寺園参考人にお伺いいたしますけれども、御説明をいただきました十一ページ、雑品スクラップ火災の発生件数、寺園参考人調べということについて御説明をいただきました。