1984-07-16 第101回国会 参議院 本会議 第23号
本来ならば、法案を提出する前に関係団体との調整を十分行うべきでありますのに、この段階においてかかる醜態を露呈し、いたずらに時間を空費していることは、国会における審議軽視と言われても仕方がないではありませんか。
本来ならば、法案を提出する前に関係団体との調整を十分行うべきでありますのに、この段階においてかかる醜態を露呈し、いたずらに時間を空費していることは、国会における審議軽視と言われても仕方がないではありませんか。
この省令で定めるということは非常に問題が大きいと思いますし、ある意味では国会の審議軽視、そういう意味でもこれは問題じゃなかろうかと思いますが、この点どうお考えになっていらっしゃいますか。
○塚田委員 赤松局長の方からまじめにお答えいただいたようですが、私が今質問したのは、労働大臣に対して決議の重み、その実効が担保されていない、国会の審議軽視じゃないか、行政府としてどう責任を考えるのか、この件の労働大臣としての見解をお伺いしたわけでございます。あくまでも内閣の中の一大臣としてお答えいただきたいと思います。
国会審議軽視も甚だしいと私は思ったわけであります。 すなわち、協同組合法第九条の七の二「組合員のためにする火災共済事業(火災により又は火災及び破裂、爆発、落雷その他の省令で定める偶然な事故の全部若しくは一部を一括して共済事故とし」云々というふうにある。そして「省令で定める偶然な事故」とは一体何を指すかということでありますけれども、これはまず長官、答えてください。
ところが、内閣委員長高平公友君は、これらの法案すべてをわずか実質三日間で議了、採決するという驚くべき審議の強行をあえて行い、当面の政治の最大の国民的課題であります田中問題決議案を棚上げしたままの全法案成立という、自民党中曽根内閣の参議院審議軽視の強硬路線を強引に進めたのであります。 年金統合法案は、今後の高齢化社会における公的年金のあり方にもかかわる重大法案であることはもちろんであります。
国会で一遍議了したものが、状況変化と言えばそれまでですが、さらに三年間の延長をするなどというのは、国会の審議軽視ではないかと私は思います。 そこで、どうでしょうか、この利子配当所得に関する地方税への非課税措置、これについて自治省側では今後どういう検討をされていく予定でしょうか。
さらに、予算議決主義の原則を逸脱する公共事業等予備費を新設し、しかもその使い方を見ると、予算委員会での説明と全く違うなど、国会審議軽視もはなはだしいものであります。ロッキード事件の疑惑隠し、天皇在位五十年記念行事など、制度の趣旨に逸脱する予備費使用、前年度を大幅に上回って会計検査院から指摘された不当な予算執行など、政府の不当な財政運営はきわめて遺憾であります。
政府は、国債消化の円滑化のために、十年物利付国債の表面金利をこの三月発行分から〇・四%引き上げましたが、予算が衆議院を通過するころを見て引き上げを発表し、参議院予算審議においても予備費使用の可能性を示唆するなど、予算審議軽視とも見られるような対処については納得のいかない面もあります。しかも、その措置すら国債消化難の解消に効果が期待できないと伝えられているのであります。
そうしますと、専売公社の総裁、あなたは国会の権限を無視して、こういう指示をして、しかも、値上げのシールを印刷しているということになると、これは国会の審議軽視じゃないですか。答えてください。
このような国会審議軽視の態度に対し、提案者の見解を承りたいと思うのであります。 第五の質問は、郵便法の一部を改正する法律案そのものの内容であります。 前国会で審議した法案であるからと言いますが、国民の意見が十分反映されていません。十月二十一日付の日本農業新聞は、このように報道しております。
国会審議軽視ではありませんか。
それを〇・八%の範囲という大幅な料率の改定が、国会にかけずに、一厚生大臣の行政権によってできることは、国会審議軽視もはなはだしいものと言わざるを得ません。 反対の第三の理由は、保険財政の健全化をはかるとしながらも、それを裏づけるものは何一つとしてないということであります。
第四点は、たび重なる委員会の審議軽視の問題であります。さきにスーパーマーケット法案で、仲原農林委員長は、委員会において謝罪をし、かかることは再び行なわれないことを公にいたしまして、審議が再開されました。
このことから、新聞紙上でもいろいろな経緯を報道しておりますが、最近における政府の審議会のこれは審議の軽視と、こういう風潮がこの点からもうかがえるわけですけれども、この判決は、政府が審議会の審議軽視という、そのことに対する一つの警鐘を与えたものではなかろうかと、そういうふうに私どもは解釈しておるわけであります。ここでひとつ厚生大臣としては十分考えていただかなければならぬ問題が起きておるわけです。
本案は、去る二月十八日、質疑を終了し、直ちに討論に入りましたところ、卜部委員は社会党を代表して、本案中、政府の追加出資金について、これまでのような法律改正の形式によらないで、単に予算の定めるところにより、資本金を増加できるものとする改正は、国会審議軽視の傾向があるとして、本案に反対する旨を述べられました。次いで、採決に入りましたところ、本案は起立多数をもって原案のとおり可決となりました。
不信任理由の内容には、これらの点、すなわち、議長の審議軽視がとがめられておりますかどうか、さらに詳しく御説明を承ります。(拍手) 〔岡田宗司君登壇、拍手〕
これはどうも国会の審議軽視になるし、もしこういう方向でいけば、中小企業の資料なんか出さなければ、これは今国会で審議未了になりますよ。だから、私は国会の審議をもっと重視して、事前に十分な資料を出してほしいと思うのです。なぜこの法案を出したかというためには、少なくとも肥料工業の現状の分析の資料くらいは出すべきではないか。肥料工業の現状がこうであるから、こういう法律でこうするのだ。
それとも、会期を延長しなければ参議院は審議期間はございませんから、なに参議院なんか審議しなくてもいいという参議院審議軽視をなさるつもりであるか。これは参議院にとっては大きな問題だと思います。公聴会ももちろん開かなければならぬ。衆議院は十五人公述人を呼んだのですから、参議院もそれに近い公述人を呼んでやるということになりましょう。どう考えても審議期間は非常に短い。この点はどのようにお考えですか。