1949-12-22 第7回国会 衆議院 本会議 第8号
この第五次新船計画の発表されましたのは、すでに本年盛夏の候であつたのでありますが、各船主から運輸省当局に対する申請は、八月二十二日をもつて打切られ、これに対しまして、新船建造資格審査委員会が組織せられまして、愼重なる審議・檢討の結果、運輸当局の承認のもとに、九月十三日に、適格船主会社四十社、油糟船並びに大型・中型貨物船合計四十六隻、これを建造する造船所二十一社がそれぞれ合格と決定して、発表されたのであります
この第五次新船計画の発表されましたのは、すでに本年盛夏の候であつたのでありますが、各船主から運輸省当局に対する申請は、八月二十二日をもつて打切られ、これに対しまして、新船建造資格審査委員会が組織せられまして、愼重なる審議・檢討の結果、運輸当局の承認のもとに、九月十三日に、適格船主会社四十社、油糟船並びに大型・中型貨物船合計四十六隻、これを建造する造船所二十一社がそれぞれ合格と決定して、発表されたのであります
時間がございませんので、詳細は逐條審議の際に、いろいろ一問一答の形でつつ込んでお尋ねいたしたいと思うのでありますが、これらの金融の確立とか、あるいは危險保障制度の確立とか、あるいは増産上最も必要なるところの繁殖保護、これらが中央漁業審議会の字句がございまするが、これらの面において審議檢討せられるものであるかどうか、またせられないとするならば、他にこれらに対する設置方法を考えであられるかどうか。
加うるに、市町村の徴收吏員に國の税務官吏と同様な権限を與えること等については、法律上からも幾多の疑義があるのでありまして、なお十分審議檢討を要するものがあるのであります。
加うるに市町村の徴税吏員に、國の税務官吏と同じ権限を与えることなどには、法律上からも幾多の疑義があるのでありまして、なお十分審議檢討を要するものと考えられるのであります。
このような客観條件の変動から見ても、早急にこの存廃及び改正を加えることは当を得たものでないので、新情勢に適應する方策の決定実施まで、尚若干の期間を置くの必要を認め、その間十分に審議檢討を加えることを前提として、取敢えず本法の有効期間を三ケ月延長いたすものであります。
○委員長(村上義一君) 庶務小委員会で一通り審議檢討して案が決定しているそうでありますが、如何でございましようか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
われわれはその地方財政委員会の案に基いて、あるいはこれの審議檢討をし、さらにそれを獲得することのためには直接の責任を持ち、決定権を持つておりまする大藏省に対しての意見の聽取もしなければならないのであります。われわれはそうしたほんとうの地方財政の確立について、熱心に討議することのためにこの委員会が持たれておるということは、当局も御存じだろうと思います。
然るに関係方面におきましてもこれに対していろいろと審議檢討を加えられておるようでございますけれども、なかなかことが複雑で決定が困難と見えまして、未だ何らの正式な御回答に接しておらないというのが実際でございます。以上経過を申上げました。 委員長(版谷順助君)それは何ですか。一体となれば向うが許すのですか、何とが話を纏めなければ……。
若しこの構想が相当固まつておるものであるならば、これはこの委員会に置きましても十分に審議檢討いたしました上で、場合によりましては十一條にそういう内容を持つたものを規定して行く、例えば文化人といいましても、文化人だけでこれを構成するということは却つて指導監督上よくないと私は考えるのであります。
さて、原案が当委員会の予備審査に付せられて以来、懇談会を継続して慎重な審議檢討を重ねましたところ、さいわい当委員会の論議が参議院における本案審議に反映し、原案はこの線に副つて全面的に修正せられ、面目を一新して送付せられたものであります。
文教委員会におきましては、去る六月十日以來愼重に審議檢討いたしましたが、その詳細は会議録によつて御了承願いますことにしまして、特に論議檢討の主要点となりました二、三の点について御説明申します。 第一には、現在の経済上の諸事情による教科書の定價の問題であります。
本委員会は、極力行政機構の簡素化、公務員の生理縮小、冗費の節約等をはかつておる際に、たとい配置転換によつて人員の過大な増加は行わぬ方針なりとは申せ、六億七千余万円の経費を要するかくのごとき機関の増設を重視し、かつ物資絶対量の不足に基くやむを得ざるところから生じた末端の違反者を檢挙するくらいのことで深刻なる経済統制の宿弊を取除き得るとは考えられないとの見地から、最も慎重に法案を審議檢討の結果、本案の精神
去る二十六日予備審査のため本委員会に付託となりました商工省官制の一部を改正する法律案及び工業技術廳設置法案(内閣提出)以上二件については、過日鉱工業委員との連合打合せもあつて、御承知の通り、鉱工業委員長より両委員会の連合審査会を開いて、両案を審議檢討したい趣の申入れがありました。この申込みに應ずる件をお諮りします。
そこで政府としては一日も早く税制、財政の根本的改革をやるために、税制、財政の審議会というものを設けているのでありますが、これが一日も早く審議檢討の結果、結論を得て、この複雜なる時代に処する財政、税制の根本的の方針を確立しなければならぬと思つているのであります。
さて、畜産もしくは有畜農業の振興は刻下わが農政上の重要課題でありますことは、すでに御承知の通りでございまして、かような見地よりいたしまして、農林委員会は、ただに家畜傳染病対策に止まらず、あまねく畜産の技術的並びに経済的関連事項につきまして、微細の点にわたり審議檢討を遂げたのでございます。そこで、質疑應答中重要と思われまする事項を整理いたしまして御報告するごとにいたします。
さきに第一囘國會におきまして、本委員會としては、觀光事業のための小委員會を設け、觀光行政の整備と、いわゆる觀光審議會の設置に關して審議檢討を續けてきたのでありますが、いよいよ政府においても去る四月上旬の閣議において、觀光審議會を設置することに決し、目下その具體案を練つておるやに聞いております。
であるのに、我々今日まで諸方の國民の精神をいろいろに聞いて見ますというと、非常にこの問題に對して金を貰う者も貰わん者も、それは區別なく、政府が約束した利子を沸わないで、得手勝手にそれを棚上げするということは、どういうところから來ておるか、こういうような質疑を始終受けるのでありますが、これは非常に大きな問題でありまして、いずれ法律案となつて國會の審議を要求されるでしようから、その際において十分の御審議檢討
ただいま馬場君の申出は、祝祭日問題に関しては、本委員会では十分愼重審議檢討してまいつたので、この段階で参議院の文化委員会、と合同委員会あるいは合同打合会を開いて、國会案というものを一本建にいたしていくという過程に入りたい、こういうお申出でありますが、御異議ございませんか。——御異議ないようでありますから、さよういたしたいと思います。
皆さん御承知のように、一月七日に地方財政委員会は発足をいたしまして、三月六日までに、地方財政の自主化確立方策に関する法案を審議檢討立案をいたしまして、國会に提出する義務をもつておるものでございます。
これらにつきましては、十分審議檢討の上、その都度適当なる答申をいたしてまいりました。