2015-04-07 第189回国会 参議院 総務委員会 第6号
委員は十七人、十七名の委員がおりまして、その報酬は審議手当として一回四万円をお支払いしております。なお、この委員会は十六回開催しております。
委員は十七人、十七名の委員がおりまして、その報酬は審議手当として一回四万円をお支払いしております。なお、この委員会は十六回開催しております。
この方たちは国家公務員ということで審議手当は出さないという規定になっておるようであります。ところが、科学技術会議の方は同じ国家公務員であっても、審議手当は出ておるわけでございます。学術会議にこの審議手当が出ないというのは、特別職の職員の給与に関する法律の中での例外規定に、これに出さなくてもいいようになっておると私は聞いています。この点事実ですか。そういう規定があるために差別が現に行われている。
その方たちには審議手当が出ているわけでございますから、出ておるのに学術会議の会員ではその支給がない。こういうことは学術会議自体の活動や機能に大きな支障を与えるものである、こういう点でぜひともこの点は改善の措置をとられたい、こういうことを私は申し上げるわけでございます。 もう一つ、学術会議の会員ではない方で学術会議の特別委員会や、あるいは研究連絡委員会の委員をやっておられる方がいらっしゃいます。
したがって、これに見合う審議手当というのが当然必要になってくるというわけでございますから、この点については私は、審議手当も当然支給されるように御努力を賜りたい、このことを要望しておきますけれども、長官いかがでございましょうか、