それから厚生管理官というのが一名、それから審議室調査官というのが四人おります。それから検定調査官というものが九人、それから副長が十三名、それから調査官、これが五等級と四等級になりますが五百五十九名、係長が三十名、そのほかに主任とか一般職員でございますが、大体そういう状況でございます。
それから先ほどちょっと申しました調査官あるいは審議室調査官というようなのを設置しましたために、多少給与ベースが上がっているということの増額が、この人件費の増加五千八百万円、こういうことになっております。
そのうち三名は審議室調査官、そのほかに上席審議室調査官というのが一名、これは課長相当であります。四名の審議室調査官というのを作りまして、これはどういうねらいであるかと申しますと、会計検査院として将来やっていくのに一体定員がどの程度あるのが合理的であるか、あるいは現在の定員ならば、どういう工合に検査を施行していくのが至当なのか、という点を一つ取り組んでやる。