2020-12-02 第203回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
これに基づきまして、学術会議では、関係機関からの審議依頼を受けて回答するということを行っております。これも、関係機関ということでございますので、政府の各機関から御要望があれば回答するということでございます。
これに基づきまして、学術会議では、関係機関からの審議依頼を受けて回答するということを行っております。これも、関係機関ということでございますので、政府の各機関から御要望があれば回答するということでございます。
○井上国務大臣 政府が日本学術会議に対して審議を求める場合には、日本学術会議法に基づく諮問又は日本学術会議会則に基づく審議依頼を行うものと考えております。 なお、審議依頼などの際には、審議項目とあわせて依頼されることが通例であると承知しています。
日本学術会議は、内閣府原子力委員会から高レベル放射性廃棄物の処分に関する取組について審議依頼を受けて、原子力発電をめぐる大局的政策についての合意形成に十分取り組まないまま高レベル放射性廃棄物の最終処分地の選定という個別的課題について合意形成を求めるのは、手続的に逆転しており手順として適切ではないとして、核のごみを一定以上増やさない総量管理や独立した第三者による公正な政策討論の場などを提言をしました。
二枚ほどめくっていただきますと、「要旨」ということで作成の背景などを書かれておりますけれども、そもそもこのペーパーは、文科省の研究振興局長から日本学術会議会長宛てに平成二十五年五月二十七日付でILC計画に関する学術的見地からの検討を求める審議依頼が寄せられたということで、それを受けての回答ということであります。
これに加えて、昨年九月十一日に日本学術会議が原子力委員会からの審議依頼に対する回答として「高レベル放射性廃棄物の処分について」という報告書を発表して、その中で六つの提言をしています。 アカデミズムのまさに中心である学術会議がこういう報告をしたのは極めて大きいと思うんですけれども、その中では、「日本は火山活動が活発な地域であるとともに、活断層の存在など地層の安定性には不安要素がある。
○鳩山国務大臣 代理出産の問題は、先ほどいきさつをお話ししたとおりだと思いますが、厚生労働大臣と法務大臣と両方の名前で日本学術会議に対して代理懐胎のことについて審議依頼をした、その報告が出ているわけでございます。