1970-07-09 第63回国会 参議院 公職選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第1号
大臣は、選挙制度審議会運用の基本方針をどのように考えていらっしゃるのか、任期一年だけでは非常に審議のあり方として期限が足りないのではないかという意見もかなりあります。この第六次選挙制度審議会がちょうど総選挙にかかりまして、二、三カ月のブランクもございましたし、まあ二年ぐらいにしたほうがいいんじゃないかという意見も、社会党さんからもそういう意見も出ましたし、それは非常に大きい意見だと思います。
大臣は、選挙制度審議会運用の基本方針をどのように考えていらっしゃるのか、任期一年だけでは非常に審議のあり方として期限が足りないのではないかという意見もかなりあります。この第六次選挙制度審議会がちょうど総選挙にかかりまして、二、三カ月のブランクもございましたし、まあ二年ぐらいにしたほうがいいんじゃないかという意見も、社会党さんからもそういう意見も出ましたし、それは非常に大きい意見だと思います。
実際的に、どういう立場あるいは観点に立たれて、今後の審議会運用をなされようというお考えであるか、これをまず最初に承わりたいと思います。
それによりましてこの審議会運用の根本方針がきまるのだろう、そう想像しております。
○政府委員(今井田研二郎君) この特別委員会は只今も申上げましたように、中央にございまする総合開発審議会の一機関でございまして、審議会運用上の一つの会合でございまして従つて地方にございます地方の審議会と重複することはないというふうに考えておる次第であります。
次は法制審議会等に必要な経費、これはほんのわずかの経費でありまして、法制審議会運用上の諸経費でございます。十一の国立国会図書館支部法務図書館に必要な経費、これは御承知の通り法務府の図書館——元司法研究室と言つておりましたが、この法務府の図書館を国立国会図書館の支部として、おそらくほかの各省のどれよりも優秀であるという定評がございます。