2021-05-21 第204回国会 参議院 本会議 第24号
今回の法制審議会、部会だけではなく、政府には様々な審議会が設置されますが、例外規定を自分たちの都合のよいように解釈して利用するのではなく、やはり原則を当然のこととして、公平公正な審議会運営に当たるべきであることを改めて強く指摘させていただきます。 推知報道の禁止の解除についても、委員会審議にて度々取り上げられた論点です。
今回の法制審議会、部会だけではなく、政府には様々な審議会が設置されますが、例外規定を自分たちの都合のよいように解釈して利用するのではなく、やはり原則を当然のこととして、公平公正な審議会運営に当たるべきであることを改めて強く指摘させていただきます。 推知報道の禁止の解除についても、委員会審議にて度々取り上げられた論点です。
○風木政府参考人 今御質問ありました産業構造審議会二〇五〇経済社会構造部会、これは、産業構造審議会令第七条、それから産業構造審議会運営規程第九条に基づきまして、産業構造審議会委員の議決によって、平成三十年八月二十七日に設置したものでございます。
○宗像政府参考人 今般の特許制度小委員会の委員の選任は、産業構造審議会運営規程上、小委員会の委員の選定は親部会である分科会の長の指名によるものとされておりまして、これに従いまして、特許制度小委員会の親部会に当たる知的財産分科会の長である五神真東京大学総長の指名によって行っております。
議事録につきましては、同審議会運営規則第七条に基づきまして、会議の開催年月日及び場所、会議の開会及び閉会の時刻、出席者の氏名、議題、そして審議の経過及びその結果を記載した上で、次回会議において委員の承認をいただいた上で、毎回ホームページ上で公表する手続をとっているところでございます。
○安倍内閣総理大臣 結党以来、我々自民党は、強行採決を念頭に審議会運営をしたことはないということは重ねて申し上げたいと思います。
とりわけ、アベノミクスの一つの効果なのかもしれませんが、円安傾向が続き、そして配合飼料などの値段が上がり、先ほど来質問もありましたけれども、肉用子牛が非常に価格が上がっているというような状況の中では、やはりもう少しきめ細かく、年度の途中からさまざまな畜産農家等々の意見を聞いて、来年度の予算にもつながっていく年末の畜産物価格の決定につなげていくということが審議会運営の本来のあり方ではないかと思いますけれども
こういう中で重要な政策を決めていくということについては、私は非常に問題があるのではないかと従来から思ってきたので、ここは、特に畜産に詳しい江藤副大臣もいらっしゃいますので、少し実質的な議論、世の中のさまざまな意見を酌み取ることができる審議会運営をぜひ政治のリーダーシップで進めていただきたいなというふうにお願いをしておきたいと思います。
しかし、今まで専門家が出てきた国の審議会、運営どうだったかというと、結局、先生も霞が関にいらっしゃったから御存じのとおり、最初に官僚がシナリオを書いて、それに沿うような形で議論できる先生方が専門家として選ばれて議論をしていると。これじゃ今までの抜本的な改革なんということは全くできないわけですよ。
○川内委員 いやいや、公正な取りまとめを行ったと考えているとお考えになるのは自由なんだが、私は、先ほど大臣が公正で透明な審議会運営をしていると断定されたので、していると考えているとおっしゃられたのではなく、公正で透明な審議会運営をしていると断定されたので、公正だと断定をされるのであれば、この書き方は公正さを欠くという指摘を申し上げたわけであります。
医薬品のリスクの程度の評価と情報提供の内容等に関する専門委員会、これが今委員御指摘のこのリスク評価に関する委員会でございますが、厚生科学審議会運営規程、平成十三年一月十九日、厚生科学審議会決定でございますけれども、この八条及び厚生科学審議会医薬品販売制度改正検討部会運営細則、平成十六年九月二十七日、医薬品販売制度改正検討部会長決定、第一条に基づきまして、医薬品のリスクの程度の評価と情報提供の内容等に
今回改正に至りました経緯といたしましては、一つには、例えば、不当に新規参入をこの審議会運営等が規制しているのではないか、または、俗な言い方で恐縮でございますが、既得権の擁護として機能している面もあるのではないかといった厳しい指摘や批判があるわけでございます。
審議会の議事録が公開されたり、あるいは中間報告をした中でそれを広く国民から意見を求めるというような形をとっておりますから、オープンな形で、透明性を確保した審議会運営を手がけるのであれば、事務局に公務員が入るとか、あるいは関係者が入るということについては、排除する必要はないんではないかと思っております。
今回の連合推薦の三名の審議会委員のうち一名が無理な日程設定のため二回とも出席できない中、残る二名は、この常軌を逸した審議会運営に対する抗議の意思を席上明らかにした上、退席した。今回の年金の抜本改正とも言えるものについて、広範で、わずか二回、それも金曜日の夜と月曜日の午後という日程で諮問、答申を強行しているわけですよね。
また一方、その手続の仕方について、先ほど申し上げましたように、抜本改革をするというのに今こういうことをするのはいかがかという中で、国民健康保険中央会、知事会、市長会、町村会、それから医療保険福祉審議会運営部会長自身も遺憾であるということを出されております。このことについて、総理、どうお考えかということが一点。
ちょうどあすからでございますけれども、総合エネルギー調査会と産構審の下に分科会を設けまして、従来とは少し変わった審議会運営を行いまして、いわばファクスあるいは紙上討論会などで国民参加型の審議会運営を行いまして、新たなライフスタイルの形というものについて検討をし、また国民の理解と協力を求めてまいりたいと考えております。
今のメンバーでそれができるかどうかということになりますので、専門家の知見が必要な場合には、専門委員というものを任命できる制度がありますので、専門委員としてその知見を求めるということなどを活用いたしまして、より適切な審議会運営になるように努めてまいりたいと考えております。
大臣に対して提出された「平成十年一月二十九日 厚生大臣小泉純一郎殿 医療保険福祉審議会運営部会長塩野谷祐一」この短い答申の中で、「審議が十分でない状況下」云々、そう言った上で、「医療費改定に必要な財源を確保できるならば、被用者保険に負担を転嫁するような今回の見直しは行うべきではないという意見であった。」こう書かれています。 大臣、これにどう答えますか。
それで、きょうの朝から熱心な討議が行われておりますが、大臣も先ほどお触れになった医療保険福祉審議会運営部会の議事要旨、私はこれはなかなか貴重なものだと思います。委員の名前も書いてあって、発言の全文ではないけれども、要旨が書いてある。これを読みました。 その第三回運営部会、去年の十二月十五日です。
厚生省の医療保険福祉審議会運営部会が厚生大臣に一月二十九日に提出した答申書には、この老人医療費拠出金の見直しについて賛否両論が併記され、しかも「当部会における審議が十分でない状況下で政府の案がまとめられ、今回の諮問がなされたことは誠に遺憾」と、政府の強引な手法に強い批判が記されるという異例のものとなっています。
本法案提出に当たっての審議会運営についての御指摘についてであります。 老人医療費拠出金については、平成七年改正法附則において三年以内を目途として見直しを検討することとされていたことから、新たに設置した医療保険福祉審議会において御審議をいただきました。
その現実を見詰めながら審議会の中でそれをぐっと眺めて工夫をしていただいて話を動かさないともとのもくあみに返ってしまうという危険性があるわけでありますが、その点についての審議会運営での議論と御認識というのをちょっとこの際聞かせていただきたいのです。
○照屋寛徳君 当法案との関係で、私は、審議会における審議に当たっては、本法案が同和問題の解決を経緯とするものであるということを踏まえて、不当な差別を受け人権を侵害された人々の思いが届くような、反映されるような、そういうふうな審議会運営を担保していただきたいということを強く御要望申し上げておきたいと思います。 それでは次に、現在、同和問題に絡む人権侵犯事件は何件ぐらい発生をしているのか。
まず、審議会運営についての御質問ですが、宗教法人制度に関する問題は、信教の自由や政教分離の原則にもかかわる問題であり、慎重な検討が必要であります。このため、文部省としては、宗教法人制度に関し、国会等で指摘されている問題点を含めて宗教法人審議会の御意見を伺うこととし、四月二十五日、前文部大臣から審議会に検討を要請いたしました。