1987-09-01 第109回国会 参議院 文教委員会 第4号
いずれにいたしましても、審議会自身の御方針ということもございますので、審議会ができました段階では、国会での御審議の状況などを踏まえながらその問題について御検討をいただいて、できるだけ一般に知っていただくような方途を工夫をいたしたい、こう思っている次第でございます。
いずれにいたしましても、審議会自身の御方針ということもございますので、審議会ができました段階では、国会での御審議の状況などを踏まえながらその問題について御検討をいただいて、できるだけ一般に知っていただくような方途を工夫をいたしたい、こう思っている次第でございます。
○目黒政府委員 中央公害対策審議会の議事録、これは公正な審議を行っていくという場合には、だれがどういうふうな発言をしたとかそういうような具体的なこと、あるいはそういうものを公開するということは、公正な審議という建前から、中央公害対策審議会の運営方法につきましてはこの審議会自身が決めるといったようなことでございます。
しかし、これは資産処分審議会自身が行動をしていただくべきものでありまして、我々ができるとすれば、一定のルールを課すということでありましょう。
○国務大臣(左藤恵君) 電波監理審議会自身の御意思もございますので、そういった点をお伺いした上でお答えを申し上げたいと、このように思います。
また大事につきましても、だから、例えばある時期ということに余りとらわれないようにする、まだできませんということをはっきり断れることもできるし、あるいはまた、こういう委員の構成を変えるというようなことも、岡本会長なりあるいは総会でもう少し、こういう委員を入れたらどうだ、この委員はやめてもらった方がいいんじゃないかというような、審議会自身の中でそういうことが行われるようにならないといけないんじゃないか。
ただ、この要件自身はかなり抽象的な表現でございますので、具体的な地域指定に当たりましては、もっと具体的な基準が必要になるわけでございまして、その点、この二条本文におきましては、国土審議会の議を経て指定するということになっておりますので、国土審議会自身がその議論をなさいます場合に、あらかじめ基準になるものをまずお決めいただくのが適当ではないかというように考えておるわけでございます。
もっと充実をしなければならぬというふうに審議会自身も言っているのに、全く逆行したこと、今まで必置規制だったものを、いや置いても置かなくてもいいのですよと。これは一体どういうことなんですか。国の政策として何となく一貫性を欠いていると私は思わざるを得ないのですが、いかがでしょうか。
審議会自身のおおよそのお考えとしては、私が今申し上げましたようなことがおおよそのお考えでございまして、したがいまして、時間切れといったようなたぐいのものではございません。
八条機関によるとその審議会自身の公的意思というものがきちんと決まっちゃうわけですね。そうすると政府はそれに縛られます。ところが、いわゆる私的諮問機関はそうじゃなくて、各省の大臣なら大臣、あるいは総理なら総理が何か自分としてはこういう考え方でいきたいんだ、それについては一般の有識者の意見も聞きたいということでいわゆる私的諮問機関をおつくりになるんだと思いますね。
○小林説明員 先ほど薬事審議会の答申を御紹介申し上げましたが、その中でも、人型結核菌体抽出物質を無効と断定するものではなく、本物質の医薬品としての有効性を確認するためには今後さらに研究を重ねる必要がある、これは中央薬事審議会自身が言っているわけでございます。したがいまして、当然のことながら、我々もその三年間の有償治験の結果というものを重大な関心を持って見ているわけでございます。
なお、審議事項につきましては、もちろんその諮問内容に基づいてお選びをいただくわけでございますが、これは審議会自身で会長と二十五名以内から成ります委員の皆さんで御相談をいただいて、そして御論議をいただくということになろうかと思います。
審議会自身の委員がそれを話すこともできない。僕は考えておりまして審議会の中の議事録を読んでおりますと、審議会の中でその審議にかかわる委員の自由な発言ができなくなるから公開としないのだというようなことを言っておられる大臣もおられるようですけれども、とんでもないことだ。国民の意思を聞くということの姿勢こそが大事なんで、委員が自由に発言ができないというようなことでは困る。
、あるいはその節目節目、その都度都度では要点あるいはかなり詳しい要点を世に問うて、そしていろんな面からの御意見を伺うというようなことも審議会の運用の、あるいは運営の一つの工夫としていろんなことが考えられるのじゃないか、あるいは公聴会あるいは世論調査あるいはその他さまざまの方法は、いかにして国民各層の意見を反映するかということについては工夫をすればできることだろうと思いますので、その辺を設置される審議会自身
しかし、先ほどから法制局長官等の御意見、また先生の御意見等も伺っておりまして、当然その判断をどうするか、これは審議会自身の運用の問題であるというようなお話も法制局長官が申されておられるわけでございまして、そういう意味で、もし国会でこういう御判断を得るということになれば、最終的に審議会自身で十分にこのことの運用について御判断をされることがよろしいのではないかというふうに考えます。
○衆議院議員(深谷隆司君) この前の私の答弁の中でも申し上げたのでありますが、原則として公開にするかどうかというのは審議会自身で決める事柄だと思います。ですから、あえて私どもが公開に踏み切るというような文言を加えるということはいかがなものであろうか、そういう配慮であります。
○政府委員(齊藤尚夫君) やっぱり一般論としてお答えを申し上げるしかないわけでございますが、審議会の場合に、その具体の審議の内容、運営等につきましては、審議会自身でお決めをいただくというのが通常でございます。そういう意味から申し上げまして、万一、基準等をつくる必要が生ずる場合には、それは審議会自身でお決めいただくということになろうかと考えます。
要は審議会自身がどうして国民の理解と協力を得るか、どうして国民の幅広い御意見を聴取できるか、こういうことについてさまざまな工夫を私は審議会自身でやっていただくということが一番適当なのではないか、こういうふうに考えているわけでございます。
そういう意味では、日本の教育に関心を持っておられる方、あるいはそれぞれのいろんな分野においていろんな御経験を積まれた方、あるいはまた学識を持っておられる方の意見を顧問という立場で御意見として聴取するということもこれは極めて大事なことではなかろうかというふうに私自身は考えますが、しかし顧問を置くかどうかということについては審議会自身で御判断をいただくものでございます。
○政府委員(齊藤尚夫君) どのような事項につきまして御審議をいただくかは審議会自身で御判断をいただくというのが政府の従来からの一貫した御答弁でございますので、具体の事柄について今ここで御答弁することは困難でございます。
○政府委員(齊藤尚夫君) これは審議会自身で顧問を置くかどうかをお決めいただくことでございますが、顧問が置かれた場合には守秘義務の規定の適用はないというふうに考えております。
これは審議会自身に決めさせるという考え方だろうと思うんです。社会党の方は原則として公開で、三分の二の多数決によって秘密会にすることができるという考え方です。条件つきではありますけれども、公開を主張される論拠をお伺いしたいと思います。
○国務大臣(森喜朗君) もちろん、運営の仕方あるいは公開をどうするか等々については審議会自身で御判断をいただくものであろう、このように考えております。
これだけの組織になってまいりますと、審議会自身がかなりの組織になるというふうに予想しておかなければなりません。このような規模の審議会の運営ということは、審議会の設置目的の達成をまた左右する重要な問題ということにもなりますので、管理運営の責任者である会長は指導性をやはり発揮していただくという意味で、そういう意味で内閣総理大臣の指名とすることが適当だというふうに考えたわけでございます。
○国務大臣(森喜朗君) 臨時教育審議会におきまして具体的にどのような審議をしていただくかということにつきましては、これは総理の諮問に応じまして審議会自身でお決めをいただくということが適当であるというふうに考えております。
特に、二十一世紀をしょって立つ青少年のためにというならば、基本的にこういう問題を議論してほしいと思う、しかし足りないものは審議会自身が独自に議論をして提示をしてもらっても結構です、こうなければこの臨教審設置の目的に合わないでしょう。私は、細かいことは別にして、骨子だけでも明示をしてもらいたいと思う。
基本的には審議会自身でその御判断をお決めいただくということは基本的なこれは考え方ではございますが、私どもといたしましては、審議を公開するということについては、かえって審議の状況がそのまま公開されるということにおいて一面、委員の自由な発言が制約される、そして、ひいては審議会の審議に影響を及ぼすことになるのではないかという問題に考えているわけでございまして、別途さまざまな工夫をしながら国民の広く理解と協力
○国務大臣(森喜朗君) これは基本的には審議会自身で御判断をいただくことでございますけれども、今、久保さんのお考えでは、原則を公開として委員の皆さんの同意を得て非公開にするという一つのやり方もあるわけでありますが、私どもは審議は原則として公開しないが、適宜論議の内容についてはいろんな工夫、いろんな方途で国民の前に明らかにしていくということの方がよりベターであるというように私どもは考えて判断をしているわけであります
○国務大臣(森喜朗君) どのようなことを論議するかは、たびたび申し上げて恐縮ですが、審議会自身で御判断をいただくことになります。もちろん、総理は諮問をいたさなきゃなりませんので、これも国会の論議を十分踏まえてからのことでございますが、基本的、包括的なことになるのではないかというふうに考えます。
○森国務大臣 内閣委員会等でも、そしてまた当文教委員会でもたびたびお答えを申し上げ、先生方からのお尋ねもございましたが、臨時教育審議会がどのような教育改革に関する議論をするかについては、これは審議会自身で御判断をいただくということになろうと思います。
また、審議の進め方につきましても、その具体的な方法については審議会自身で検討していただく課題ではございますが、たびたび申し上げておりますように、審議経過の概要を必要に応じて適宜公開すること、地方公聴会を開催すること、そしてアンケート調査や論文の募集などいろいろな工夫を尽くす必要があろうかと考えております。(拍手) —————————————
したがって、審議会における具体的な審議事項につきましては審議会自身でお決めいただくことが適当であろうというふうに考えております。総理の七つの構想、また文化懇の提言などは、先ほど総理からも申し上げましたように、多くの各方面の御意見とともに参考としていただければ極めて幸いであります、このように申し上げておるわけでございます。この点につきましては総理と私の間に意見の相違はございません。
審議の進め方についても、具体的な方法は国会での御論議を十分に踏まえながら審議会自身で御検討いただくことが適当と考えておりますが、例えば、御指摘のように審議経過概要を適宜公表すること、あるいは地方の公聴会を開催すること、またアンケート調査の実施や論文の募集等いろいろな工夫を尽くして、そして広く国民の理解と協力を得られるような努力をすることが大事であるというふうに考えておるわけでございます。