2021-04-15 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
賃金のアプローチの話をしましたけれども、もう一つは、やっぱり海外のクオータ制のように、国がトップダウン的に社会意識を変えようといった思い切った政策転換必要だと思いますけれども、まず、厚生労働省の政策議論の場である労政審始めいろんな審議会、女性の委員何とか入れようとされているという努力は見えています。
賃金のアプローチの話をしましたけれども、もう一つは、やっぱり海外のクオータ制のように、国がトップダウン的に社会意識を変えようといった思い切った政策転換必要だと思いますけれども、まず、厚生労働省の政策議論の場である労政審始めいろんな審議会、女性の委員何とか入れようとされているという努力は見えています。
ですから、審議会、女性なんかの場合は、審議会は三〇%以上は女性をとかという目標がありますけれども、特に障害にかかわる方たちの施策を進めていく上には、あらゆる部分でまず障害を持っている人たちの、当事者たちの声をきちんと聞いていくと、そういうこともこれから、制度的にしていったらいいのかどうかというのがよく分かりませんが、是非必要なことだなということを感じました。
しかし、女性少年問題審議会女性部会におきまして、昨年の夏から年末にかけて十六回の多岐にわたった真剣な議論をし、労使それぞれの主張に隔たりがある中にも最終的には公労使三者委員の厳粛な結論を踏まえた建議までたどり着かれたこと、そして、その建議をベースに政府として法案要綱をつくられたことを思いますと、使用者側といたしましては、今回、内閣提出の同法案につきまして粛々と御審議をいただき、同案が可決成立されることを
女性少年問題審議会女性部会における公益委員からの補足説明でも、育児・介護休業の申し出や取得を直接の理由として不利益に扱うもの、例えば、休業したことで正規職員からパートへ身分を変える、休業により著しく給料を減額、昇給をとめる、降格させるなどで、休業以外の合理的理由がないケースとされており、政府が想定しているのはどうも極端な例ばかりではないかと思います。
平成十二年四月には、女性に対する暴力は重大な問題であることから、幅広く各方面から意見を求めるため、同審議会女性に対する暴力部会では、「女性に対する暴力に関する基本的方策についての中間取りまとめ」を公表いたしました。
男女共同参画審議会女性に対する暴力部会の中間取りまとめの中に、「共通事項」のところで、ちょっと読ませていただきたいんですが、「女性に対する暴力についての総合的な対応に関する法的措置や、夫・パートナーからの暴力など女性に対する暴力のそれぞれの形態に対応した措置など、新たな法的措置を検討することが必要ではないかとの意見がある。」
昨年十月に公表されました男女共同参画審議会女性に対する暴力部会の中間取りまとめにおきましては、女性に対する暴力は潜在化する傾向があり、その実態を明らかにするための調査の必要性が指摘されております。
男女共同参画審議会女性に対する暴力部会の中間取りまとめにおきまして、暴力を振るう男性に対する再教育など、女性に対する暴力の再発を防止する措置が十分とられていないということが指摘されております。この審議会では、政府全体への提言に向けまして引き続き調査審議が進められているところでございまして、その状況を見守りたいと思っております。(「外務省に聞け、外務省に」と呼ぶ者あり)
私は、先ほど御紹介がございましたように男女共同参画審議会女性に対する暴力部会の委員の一人でございますが、本日申し上げるのはその部会を代表してお話しするのではなくて、原ひろ子個人としてのお話としてお聞きいただければと存じます。 大変膨大な資料を事務局の方でコピーしていただきましたんですが、私は専門は文化人類学というので、法律については本当に今勉強中というところでございます。
本日は、お茶の水女子大学ジェンダー研究センター長・教授、男女共同参画審議会女性に対する暴力部会委員原ひろ子君、東邦学園短期大学教授戒能民江君に参考人として御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多忙中のところ本調査会に御出席いただきましてまことにありがとうございます。
共生社会に関する調査のため、本日の調査会にお茶の水女子大学ジェンダー研究センター長・教授、男女共同参画審議会女性に対する暴力部会委員原ひろ子君及び東邦学園短期大学教授戒能民江君を参考人として出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この本の中で、ある審議会、女性が二〇%を占める審議会がつくられたというお話をされているんですが、どういう種類の審議会ですか。