2003-07-14 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第8号
ぜひとも工程表の名に恥じない、本当に仕事とステップ、それらのつながりを明示したような、目標を区切ったようなそういったプログラムを提示してほしいですし、また、地方自治体にとって本当に関心のある部分でもありますし、今までの審議会同士の対立というのではなくて、本当に地方が参加して国とまた対等な立場で審議をできる、そういった審議会組織といいますか、会議組織というものをぜひ立ち上げて、その中で、お互いが納得しながら
ぜひとも工程表の名に恥じない、本当に仕事とステップ、それらのつながりを明示したような、目標を区切ったようなそういったプログラムを提示してほしいですし、また、地方自治体にとって本当に関心のある部分でもありますし、今までの審議会同士の対立というのではなくて、本当に地方が参加して国とまた対等な立場で審議をできる、そういった審議会組織といいますか、会議組織というものをぜひ立ち上げて、その中で、お互いが納得しながら
○北川(昌)委員 やはり国民が見た目では、同じ問題を審議された別々の委員会で異なった問題が出るということについては、不信感を持つと思うので、そこあたりは、これは政府の責任じゃございませんけれども、そういったものも十分横のと言いますと語弊がありますが、審議会同士の協議というものも大切じゃなかろうか。
しかしながら、一方、地方制度調査会が地方自治の観点から地方行政の審議を行っていることもまたこれは十分承知しているわけでありまして、そこで、新行革審におきましても、そういういわば国の行政との関連においてのみこれは地方公共団体の行政も問題にするという範囲にとどまる、もちろんたまたまダブる場合もありましょう、ただし、審議会同士で若干審議事項がダブるといっても、これは一つの調整問題というふうに一応理解をするわけであります
したがって私は、やはり細分化する方向にもある、それをやはり大所から見まして、その細分化された審議会同士がお互いに矛盾するようなことになっておるか、衝突するような結論になるか、もしそういうものがあれば、それはけしからぬと、こういっておしかりを受けてもけっこうです。ただ、最近とにかく専門的になりつつあるから、それぞれの専門的な部門が必要だ、これは御了承いただきたいと思います。
そのために公平な立場から審議会を設けておりますから、審議会そのものはむしろ選挙制度審議会のように、非常に強い意見を政府に押しつけるような結果にはなるかもしれないけれども、審議会同士の中で分裂するほどの意見の相違というものは、むしろ私はないのじゃないかと考えております。
最近できましたから、お手元にお配りして差しつかえないのですが、審議会同士の手当もずいぶん違うし、全くむだな審議会もありますが、しかし、現在の審議会はことごとく法律に基づいておる審議会でありまして、行政管理庁だけでこれを簡単に整理することはできませんし、しかも、審議会の相当部分は、議員立法に基づいた審議会でありまして、これらは議員諸君と十分相談をいたしまして、今後整理いたしたいと考えておるわけであります
中央集権を審議会同士の間ではかっているというような考え方は別にないのでございます。
しかし将来そういつたような必要な事情が起りますれば、適当に審議会同士の打合せくらいのことは、むろんやつてもいいと思うのでありますが、わざわざ一つにする必要はないと思いまして、実はこの大地区審議会につきまては、一応條文の上にはございますが、運用の形式その他等につきまして十分な成案がなくて、今日まで済まされて来ておるわけであます。