1949-05-25 第5回国会 衆議院 農林委員会 第32号
ただしかしそう言いましても、農林大臣に独断できめさせてはいけないと思いますので、酪農審議会の意見を聞きまして、主として民間の知識経験者の集りであるところの審議会の意見を聞いて、適正に基準をきめて参りたいというふうにしたいと思つておるのであります。
ただしかしそう言いましても、農林大臣に独断できめさせてはいけないと思いますので、酪農審議会の意見を聞きまして、主として民間の知識経験者の集りであるところの審議会の意見を聞いて、適正に基準をきめて参りたいというふうにしたいと思つておるのであります。
又渉外事務の複雜化は占領下におけるところの特殊的事情に基くものでありまして、政府の政策次第によつてはその節減は可能と思われますが、自主性と責任性を失なつておるところの現政府の下では、ますますこの渉外事務が殖えるばかりでありまして、戰後において民主的改革が行われた一例として、各種の行政委員会、或いは審議会、調査会等の設置、並びに調査統計部門の拡充、各種の社会保障制度に應ずるところの機構の強化新設等はすべてその
○堀眞琴君 休憩前に財政上の負担の軽減に関する二、三の論点を申上げたと思うのでありますが、それに引続いて尚一、二申上げまして私の討論を終ることにしますが、休憩前には確か退職金の問題でお話を申上げておつたと思いますが、退職金が從來の一般官公吏職員に対する退職金と比較しまして、非常に今度は、率が低く、それから一般民間企業との釣合から見て、その釣合が取れていない、この点につきましては、行政機構刷新審議会の
行政機構審議会の答申案の失業対策の第一項にも、退職金については一般企業との均衡を保つということを要請しておるのであります。その点から申しましても、退職金は極めて不合理であるということを……。
決してこの法文はどうでもこうでも超過供出を、あとから追加して強制化するということを主眼としておるのではないのでありまして、食糧事情によりまして、府縣知事に中央食糧審議会の議を経て、これを割当てて行くという、やり方になつておるのであります。さよう御承知を願いたいのであります。
○八百板委員 その場合におきまして、中央農業調整審議会及び都道府縣知事の意見に基くというふうにその取扱いを規定いたされておるのでありまするが、その他の條文におきましては、あるいは雜穀の範囲を決定する場合における議決権であるとか、あるいは四條の一項における指示を引受ける場合における議決権であるとか、そういうふうにその他の面におきましては、この農業調整委員会に対して議決権を持たせるような処置をとつておられるのでありまするが
ただ公的な医療機関につきましては、昨年きめていただきました医療法によりまして、診療報酬に関する審議会設けることに相なつております。今ちよつと準備が遅れまして委員の任命の手続きをしておるところでありますが、これができ上りましたならば、私としてには一般的に公的医療機関につきましては、さような点について何か適当な方法がとられると思つております。
○神山委員 それでなくても、この間の各審議会の委員や何かはほとんど民自党の諸君が独占した感じがしたが、この際ぼくは一言言つておきたい。制上そういうことになるから当然だと言えば当然でありましようが、民自党一色になることは、われわれの目から見ればこれはむしろ民自党のためにもお氣の毒だと思う。だからこういう審議会その他の委員をきめる場合には、一応重大な考慮を払つていただきたい、これだけお言つておきます。
事前割当に関しましては、行政機関と農業調整委員会との権限上の改正を伴わなければ民主的なものとは到底ならないのでありまして、従つて「第三條 農林大臣は、中央農業調整審議会」の次の「及び」を削除しまして、これを「の議決を経て」と改めたいのであります。第三條第五項「中央農業調整審議会に関する規程は、政令でこれを定める。」
どうしても農産物の價格の決定につきましては、中央に農産物價格審議会等の民主的な機関を設定いたしまして、そうしてそれによつて農産物の適正なる價格を決定するか、若しくは國会におきまして、両院においてこれが決定されるべきでありまして、今回の改正に当りましても尚官僚的な弊害のある低米價政策を強行しようとする意図が歴然として現われているのであります。これが反対の第一点であります。
第八條の一項の新らしい改正案につきましては、「主要食糧農産物の需給の均衡を保持するため特に必要があると認めるときは、作況等を考慮し、且つ、中央農業調整審議会及び都道府縣知事の意見に基き、都道府縣別の供出数量の変更及びその実施に関し必要な事項を定め、これを都道府縣知事に指示することができる。」この点についてであります。
それから尚今後とも行政審議会というものもございまして、その中では当然おつしやるような事務の電分量とかいつたような問題について、科学的にも考えて行くことと存じまするので、又若し万一そういうことでできないということであれば、改めて考える機会もあろうかと存ずる次第であります。
それはやはり兒童福祉の目的を全うせしめるがための念願に外ならないのでありますが、先ず兒童福祉審議会であります。これは市町村は置くことができるとありますが、先程の山下委員の言われたように、これは將來必ず置くことにしなければならない、又兒童相談所につきましても、市には必ず置かなければならない。殊に市には兒童福祉司が置かれるのであります。
即ち改正案は市町村に兒童福祉審議会を置くという考え方を持つておりまするが、併し御承知のごとく置くことを得となつておるのでありまして、折角の地方行政推進も極めて微温的になつておりますことは遺憾でございます。すでに保護を要すべき母子或は勤労者疾病等によりまして、乳幼兒を保育し難い者のために保育所、それらに対して保護をいたしまする市町村長の義務が但書の改正によりまして強くいたされておる。
例えば通貨発行審議会と本委員会との関係が明確でない、本委員会は金利とか、或いはマーケット・オペレーションとか、或いはリザーブ・リクァイアメントそういうものの割合を決める、そういう権限を持つのでありますが、そうして通貨発行審議会の方は通貨の発行限度その他について大藏大臣の諮問に應ずるということになつておりますが、この通貨発行審議会におけるその諮問の権限と、この本委員会の金利及び或いはマーケット・オペレーション
本委員会は愼重に審議いたしましたが、ただ厚生省の附属機関として、協議会、審議会、審査会等、その数甚だ少からぬのでありますが、これらの附属機関は同一性質のものは成るベく統合整理するの要があるという意見もありましたのみで、全会一致を以て可決すべきものと決定いたした次第であります。 次に厚生省設置法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案について御報告申上げます。
この設置法案の最も大切な点はどこにあるかと言いますと、これは第二章第一節の運輸審議会にあるのであります。この運輸審議会が一体どんな性格を持つているか、これらはいろいろの点があります。これが決定機関であるか、或いは諮問機関であるかということに対しては大いに議論がありました。一應諮問機関となつております。
その附属機関には船員労働連絡会議、労働教育審議会、中央賃金審議会、技能者養成審議会、中央労働基準審議会、労働基準監督官分限審議会、労働者災害補償保險審議会、中央特殊技能試驗審議会、安全装置性能審議会、けい肺対策審議会、婦人少年問題審議会、中央職業安定審議会、特別地区職業安定審議会、職業安定連絡協議会、失業保險審議会、(「止めろ」と呼ぶ者あり)労働統計調査審議会等十六部門に亘る審議会が設置されておるのでありますが
具体的に言いますと、その審議会ができた上でいろいろの方法をやつて頂ければいいと思うのでありますが、ただ私の提案者の試案といたしましては、公用に使うところのクーポン券かチケットというようなものでもやれるのではないかというふうに考えておる次第でございます。いずれにいたしましても、企てが何だか不便な企てであつて、或いは選挙の宣傳に使うのではないかとまで惡口を言われております。
○矢野酉雄君 こちらはこの問題については審議会そのものの業績について、我々積極的にその業績を認めることは、余り有力な材料を持たないわけだから、一應それらの関係の責任者でも呼んで、業績の報告を聞いた上で態度を決定して行こうと思つておつたんだよ。
○參事(寺光忠君) 次は引揚同胞対策審議会設置法の一部を改正する法律案、衆議院の方から院議を以てこの修正要求をつけて参つたのであります。これを認めるかどうかということであります。
○門屋盛一君 私の質問と外れた……、政府委員でおられた方ですから、答弁というようなことには大分お馴れでいらつしやるようですが、私は審議会の公聽会を審議会が行われるかどうかは知りませんが、私はこの大切なときに、國会の計画する公聽会を開かなければならん、國会の公聽会を開かなければならんということを承知しておつたか。それを運輸審議会の公聽会と置換えるというような御答弁ではいけない。
そこで昨年の法律におきましては、地域給審議会というものを設け、さらに地方には地域調査会というものを設けまして、中央地方相連繋いたしまして結論を出し、しかもその結論によつて大藏大臣が指定する、かような方法がとられたのであります。しかし先ほども申し上げました通り、法律二百六十五号によりまして、人事院がその衝に当ることになつておるのであります。
○岩間正男君 私の聽きたいことは、大学設置委員会というものは一体諮問機関であるか、それとも執行機関なのかどうかということ、それから事前に文部省が参考意見を聽き、原案を立てる場合にそういう意向を聽かれることは一向差支ない、そういう審議会があつても。
これが動くためには委員会に諮問機関を設置する必要があるのでありまして、この諮問機関として專門審議会が設けられるのであります。これは各專門々々の方面によつてたくさん部が置かれるのであります。この各部におきましてほんとうにその道のエキスパートが國宝並びに文化財一般につきまして、保存または管理及び利用に当ることになるのでございます。
○堀眞琴君 それから運輸省の、審議機関か何らよく分りませんが、運輸審議会という機関が設けられることになつておるのでありますが、これは諮問機関なのか決議機関なのか余りはつきりしないのですが、尤も場所によりますと、諮問機関のように見えるようになつておるのでありますが、名前から申しますると、勿論審議機関だろうと思いますが、「公平且つ合理的な決定をさせるため、運輸審議会を常置する」という條項から申しますと、
○新谷寅三郎君 もう一つお伺いしますが、運輸審議会に関する事項でございますが、海陸の運賃調整のような事項につきましては、運輸審議会にかけた方がいいように思われますが、如何でございますか。
人口問題審議会、社会保障制度審議会等において急速檢討を加え、その結果生活保護法の改正及び本法律をさらに改正を考慮する等、さらに次期國会においては十分に審議の要ありと思うのであります。根本的の解決といたしましては、何と言いましても産児制限にまつよりほかにないと思うのであります。
尚、委員会の諮問機関といたしまして、廣汎なる範囲の人材を網羅するところの專門審議会が設置せられておりまして、委員会の運営はこれらの專門審議会によつて十分万全を期することになるのでございます。
ただ、この調査所の審議機関として本法案の第五條に定めてありまするところの世論調査審議会に七人の委員を置くという規定があります。この七人の委員は、從來七つの民間の学術團体から推薦しておるところの学識経驗者の中から、審議会の同意を得て内閣総理大臣が任命するということになつておるのでありまするが、学術團体と申しましてもこの七つの團体ばかりではない。
これについては詳しく申しませんが、一方にこのように職員を首切つて置きながら、この設置法案には実に驚くなかれ二十九の審議会が設けられておるのであります。これは顧問会或いは参與会、輸出入協議会、いろいろあります。二十九あるんであります。このような、これは、簡素化ではないのです。ますます複雜多岐にする。
また原案によりますと、運輸審議会に対する大幅なる委任立法でありましたが、これでは、七人の審議会委員にこの大きな仕事をまかせ、しかも價格におきましては四億が買おうといい、百億の値打があるといつて、いずれとも決定いたしかねるものを……。 〔発言する者多し〕
すなわち、中山マサ君外二十九名提出、引揚同胞対策審議会設置法の一部を改正する法律案は、提出者の要求の通り委員会の審査を省略してこの際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
引揚同胞対策審議会設置法の一部を改定する法律案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。中山マサ君。 〔中山マサ君登壇〕
○衆議院議員(佐藤榮作君) その点は鉄道審議会が如何ような答申をされたか分りませんが、私達は國会の委員として、実は審議会の御意見もさることでありますが、この法案を出して意見……、立法をすることは、これは最も機宜を得たものじやないかと実はかように考えておるのであります。
○衆議院議員(佐藤榮作君) 当時のお話は内村委員の方がお詳しくいらつしやるんですが、御承知のように鉄道審議会というのは運輸大臣のあれは諮問機関でございまして、別に決定権のあるものではないように私は思つております。
○内村清次君 発議者の方にお尋ねしたいのですが、只今ではこれは一應、この法律の内容におきましては、一應戰時中に拂下げたところの鉄道は対象としておるけれどもが、個々の鉄道に対しては、まだこの運輸審議会なるものにおいてそうして檢討した上でこれを決定するというような法律であると、こうおつしやつておるようでありますが、この問題につきましては、やはりこれは先程からのいろいろお話があつたように、この運輸の請願委員会