1950-01-26 第7回国会 衆議院 本会議 第13号
一体、外貨予算といい、閣僚審議会といい、それにどれだけの自主性があるか、ここではつきりと御答弁をお願いしたい。現に外貨予算においても、品目別金額さえこれを国民の前に発表しておりません。これでは、決してほんとうの自由貿易ではありません。この貿易は、事実において、全人民の血と汗の結晶をあげて国際資本に提供する貿易であり、国全体をあげてのダンピング貿易です。総理大臣並びに通産大臣のお考えを承りたい。
一体、外貨予算といい、閣僚審議会といい、それにどれだけの自主性があるか、ここではつきりと御答弁をお願いしたい。現に外貨予算においても、品目別金額さえこれを国民の前に発表しておりません。これでは、決してほんとうの自由貿易ではありません。この貿易は、事実において、全人民の血と汗の結晶をあげて国際資本に提供する貿易であり、国全体をあげてのダンピング貿易です。総理大臣並びに通産大臣のお考えを承りたい。
つまり、現在の電気通信事業の復興・拡張を企図するには、どうしたらばいいかということを、総理大臣の諮問によつて、現在審議会が審議いたしているのであります。従いまして、今川上君が非常に心配しているようなことがあつたからといつて、ただちにアメリカの奴隷になるのでもなければ、植民地化するのでもないのであります。何となれば、ただいまの見返り貸金は一定の條件がございます。
しかしながら、何分にも広汎にわたつた問題でありますので、幸いにして先年より審議会がつくられておりますので、その答弁を持ちまして、諸外国等の例なども十分しんしやくいたしまして、それが実行に当りたいと考えております。なお昨日も申し上げましたように、六月ころには、最も緊要と称すべき問題につきましては、さだめし具体的の答申があることと考えております。
暫らく休んでおつて申し訳なかつたのですけれども、昨年以来各派交渉会でいろいろと練つて頂きました電力開発の問題、税制改革の問題等に対する特別委員会をどうするかということの一応の結論としましては、当該委員会を中心として特別委員会を先ず拵えて、そうしておもむろに国会法の改正を考える、こういうふうになつておつたのですが、そのうちで税制もすでに法案が提出されつつあると思いますし、電気事業につきましては電力審議会
さらにこの通常の損失の問題につきましては、官庁だげのお考えできめられるのでなしに、定数を諮られます中央漁業審議会、こういうものにかけて決定をされる、こういうことが民主的ではないかというふうに考えますが、その点はこの中央漁業審議会というものは定数をきめる、そのことだけを諮られるので、この補償金の高、あるいは支出方法、こういうようなものについては全然諮られないことになつておりますか、あるいは諮られることになつておりますか
それからなお損失の補償額を決定する方法でありますが、これはお説の通り、決して定数だけを審議会というような機関によるのでなくして、その内容につきましては、やはり審議会に諮つて決定するつもりでありますから、御了承願います。
この社会保障制度は、われわれとしても、量も重要なる問題として、ただいま社会保障制度審議会にかけて鋭意検討を続けておるのであります。
この施行にあたりましては、内閣に審議会を設けて適当にやつておりますので、どうぞ特別会計法をごらんいただきたいと思います。(拍手)
○国務大臣(林讓治君) 社会保障制度の樹立に関しましては、三宅議員と私どもも同感でありまして、かねて連合軍総司令部の勧告もありますので、政府といたしましては鋭意これの調査研究を進めておることは、すでに御承知であるばかりでなく、先ほど大蔵大臣からもお答えがありました通りに、社会保障制度審議会がありまして、さだめしその審議会からも、本年の六月ろには、最も緊要を要する問題だけでも具体的な答申があることと考
一方以西底曳協会からも陳情書を、これが大日本水産会とそれから水産施策審議会、以西底曳、三関係者の役員の連名の陳情書を出して貰う。これが出されて、目下その手続が進行中と考えているわけであります。その後実はまだ確報ではありませんが、下関の石川産業の明玄丸という以西底曳船の一艘が更に拿捕された。
水産庁長官は運賃の審議会に現に今日も出席していただいておるわけでありますが、この場合運輸省貨物関係の意向と、それから現存この程度の折衝過程にあるということを一応御参考に申し上げておきまして、なお各委員から指導、鞭撻、御協力をいただくようにいたしたい、かように考える次第でございます。
一組業者は整理から除外するという申合せがあつたのでありますが、その後協会のいろいろ政治に関係する審議会と言いますか、これは皆さんの代表が集つておられるのでありますが、そこでいろいろ論議をしました結果、やはり一組業者は、非常にこれはなまなましい生活の問題が密接にくつついておりますので、特別の事情があるものにつきましては、よく考えようというふうなことに方針の一部修正がありました。
その結果といたしまして、国鉄におきましては、第一の点につきましては貨物等級審議会を設置いたしました。これは国鉄に設置いたしました。国鉄といたしましては、貨物等級の改正の審議をこの審議会で行い、その得た成案を以てそれぞれ所要の手続をするという建前で考えたのでございまするが、この審議会は大体委員といたしまして約二十九名の委員を選定いたしました。
第二十七條は、この委員会の付属機関でございまして、電波技術審議会、電波観測所、職員訓練所というような機関を設けることにいたしてございます。 その他定員の問題につきましては、別の法律を定めるというような條項もつけ加えてございます。
そういう観点から見て、商法がどういうふうに改正の上で顧慮されたかという問題と、資本の集中排除ということも、いろいろな意味からかなり重要性を持つた問題とされておるのでありますが、その観点から見まして、やはり商法の改正というものがいかに顧慮されたかということを、ごく概略でけつこうでありますから、審議会の審議の経過について、どういう点が問題にされたかということとあわせて承つておきたい。
御承知のように、昨年の八月十三日に法務総裁は法制審議会に対しまして、商法の一部を改正する法律案要綱なるものを諮問いたしまして、審議会の意見を求めたのでございます。法制審議会におかれましては、ただちに問題が非常に重大であり、かつ根本的な法規の改正でありまするがゆえに、特に部会を設けられまして、その部会において審議されるということなつたのでございます。
又新たに農政審議会を設け、農地の改良保全、農産物の最低価格の維持等、農家経済の改善安定に資する施策に万全を期したいと考えておるのであります。 その他重要なる諸般の問題につきましては、主管閣僚において説明するところによつて御承知を願いたいと思います。 最後に特に一言いたしたいことは、海外抑留同胞のことであります。
また新たに農政審議会を設け、農地の改良保全、農産物の最低価格の維持等、農家経済の改善安定に費する施策に万全を期したいと考えておるのであります。(拍手) その他重要なる諸般の問題につきましては、主管閣僚において説明するところによつて御承知を願いたいと思います。 最後に特に一言いたしたいことは、海外抑留同胞のことであります。現在なおソ連地区に残留しておる多数同胞の実情調査に関し……。
尚地方にありましては各県の督生連盟の代表者を割当審議会に出席させるよう通牒を出すことに決定いたしたそうであります。 以上中間において御報告申上げて置きます。 尚佐藤良明証人が只今到著いたしました。通信いたしました先におられずに、もつと遠い釧路の方に変つておられましたため、只今到著されたわけでありますが、この際、宣誓を行いたいと思います。一同御起立をお願いいたします。
第七国会に提案の予定の医療法人というのが出ておりますが、社会保障審議会等におきまして、医療制度の問題に対して、根本的な意見が今日闘わされておる最中であります。医務局長は将来の医療制度をどういうふうにしたらいいかという考えを持つているかをお伺いしたいと考えております。
社会保障審議会が今継続中でありますが、その結果、厚生省は厚生省設置法案等を出して、厚生省と労働省の間に社会保障省をつくるような考え方を持つておりますか。持つておりませんか。ちよつと御答弁いただきたい。
特別手当というようなお話でございましたが、今度の国家公務員に対する年末手当というものは、常時勤務に対する一つの賞與的な意味で支出されるものでございまして、御質問の問題は、社会保障な考えから別個に考えるべき問題でございまして、これと一律には処置することができませんので、只今厚生大臣からお話がありましたように、特配その他、政府のできるだけの考えをいたすと同時に、根本的な問題につきましては、目下社会保障制度審議会
経済安定本部の機構につきましては、ただいま審議会等においても審議中でありますが、さらに残つております事務もございますので、全面的にこれを撤廃するか、いかに統合するかというようなことにつきまして研究中であるのでございます。 さらに地方の問題つきまして、地方の出先機関等の整理でございますが、これも、統制の撤廃に伴う部分は当然縮減せられるのであります。
実はきのう通貨発行審議会がございまして、そのときもいろいろ委員からそういうお話があつて、結論は出ませんでしたが、そういう問題についていろいろ論議されたのですが、この六百四、五十億の追加信用については、実は日本銀行あるいは政府の預金部等——今度預金部は二、三日中に百億ぐらい預金を出すようなかつこうになつておりますが、そういう方から言えば、実は去年も四百八十億ほど第三・四半期にやつておるわけであります。
各種の委員も公務員として、審議会その他の委員も一種の公務員であります。これは一週一回出て貰うとか何とかいうような、一種の手当で動いているようなのが大部分であります。この点につきましては、一般の常勤の公務員と、そうでない方との間におきましては、勤務状態において、或いはその他拘束を受ける上において、相当差があるのであります。
これらの点につきましてどういうふうな措置を将来取るかという問題は、事最も愼重に臨まなければならない労働関係の法律の問題でございますので、そういうことを今回の審議を通し、又以前からもこの法律については感じてはおりますけれども、只今のところどの方向でどのような改訂というようなところまでは申述べられませんが、そういう場合には審議会なり何なり、民主的な形で以てやるべきことであるから、今のところそういつたところは
そうしてこの両方を一緒にした審議会——アメリカでは陸軍省がすべてこれをやつておるそうでありますが、日本の漁港の重要性は認めるけれども、港湾と漁港を一緒にした中央審議会をつくつて、これで重点主義に漁港をつくつてみては、どうかという話があつたのであります。しかしこの法案に対しては、アメリカの水産部といたしましても反対ではないのであります。
すなわち政府は、対外貿易がいまだ正常とは言えず、国内経済また正常とは言えないこの際において、国債、復金債等政府の債務を、一挙に、今明年度を通じまして一千億円以上一般会計から償還せんとするがごとき行き方、また米価において、米価審議会の決定よりもはなはだ安く、酷使食糧の価格と比較すれば不当に安いと思われるような価格をきめようとするこの行き方、こういう実に徹底した安定政策をとろうとしておるのであります。