2019-11-27 第200回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
そして、資料の九の方は、ことし一月に中教審大学分科会が取りまとめた、二〇四〇年を見据えた大学院教育のあるべき姿、審議まとめに附属する資料です。
そして、資料の九の方は、ことし一月に中教審大学分科会が取りまとめた、二〇四〇年を見据えた大学院教育のあるべき姿、審議まとめに附属する資料です。
そして、高等学校教育の質の確保、向上につきましては、その前にもう、二十三年九月に初等中等教育分科会において高等学校教育部会が設置されて審議が行われ、二十六年六月には審議まとめを取りまとめられましたけれども、特別部会においては、この高等学校教育部会との合同会議の開催も含め、精力的に審議を行いました。結果といたしましては、平成二十六年六月まで十六回合わせて行われております。
二十六年の学教法の改正に係る施行通知は、この平成二十六年の中教審大学分科会の審議まとめにおける御提言、それから法案審議の過程における、私立大学の学長の資質や選考方法についても公明性、公平性、透明性が求められるものであって最低限規定するべきだという国会議員の御指摘を踏まえて、その周知方策について大学関係者を含む有識者会議において御議論をいただき、適切に策定、周知されたものであるというふうに考えております
○柴山国務大臣 二十六年の法改正に先立って、中教審の大学分科会の審議まとめにおいては、国公私立を通じた大学の学長選考について、求めるべき学長像を明確に示し、候補者のビジョンを確認した上で決定すべきということ、また、現在の学長選考方法がそのために適した方法なのか、再点検し、見直していくことが必要という提言をいただいたところです。
○常盤政府参考人 新たな所得連動返還型奨学金制度につきましては、所得連動返還型奨学金制度有識者会議の審議まとめにおいて、大きく三点指摘がございます。
文部科学省としては、同審議まとめを踏まえ、まずは無利子奨学金への導入状況を見きわめながら、有利子奨学金への導入を検討してまいりたいと考えております。
○政府参考人(吉田大輔君) 教員人事につきましては、中教審の審議まとめでも示されておりますけれども、配置と選考というふうに分けて考える必要があろうかと存じます。そのうち、教員の配置、教員をどのポストに配置するかということにつきましては、これは学長が全学的な視点から判断すべきものというふうに整理をされております。
現在、文科省では、この審議まとめを踏まえまして、高度専門職の大学における位置付けを明確にするために関係法令の見直し等につきまして検討を進めているところでございます。こうした取組を通じまして、大学におけるガバナンス体制の整備を支援してまいりたいと考えているところでございます。
○国務大臣(下村博文君) 教員の人事に関しては中教審の審議まとめにおいても示されておりますが、配置と選考に分けて考えるべきであり、教員をどのポストに配置するかは学長が全学的な視点から判断すべきであると考えます。
先ほど来質疑にも出ておりますこの中教審の審議まとめ、正式名称は、「大学のガバナンス改革の推進について(審議まとめ)」、今年の二月十二日の報告でございますが、この審議まとめにおいても、できる限り常勤の監事を配置するように努めていくべきとされております。
○吉田政府参考人 教員人事につきましては、中央教育審議会の審議まとめにおいても示されておりますけれども、教員の配置とその選考に分けて考えるべきものでございます。 教員をどのポストに配置をするかということにつきましては、学長が全学的な視点から判断すべき事柄でございます。一方、そのポストに誰を選考するか。
○笠委員 まず、修正案第九十三条の第二項第三号の「教育研究に関する重要な事項」には、中央教育審議会大学分科会の審議まとめにあるように、今委員から御指摘のあった、教育課程の編成や教員の教育研究業績審査は含まれると考えております。
本法案のもとになったこの「大学のガバナンス改革の推進について」という審議まとめは、その中教審の大学分科会がまとめたものであります。この中をみんな読んでいると思うんですが、審議まとめでは学長選考について、「過度に学内の意見に偏るような選考方法は適切とは言えない。」というふうに述べて、意向投票をまさに敵視をしている中身も出てまいります。
教授会を初めとした大学運営における権限と責任の問題については、教授会の審議事項が大学の経営に関する事項まで広範に及んでおり、学長のリーダーシップを阻害しているとの指摘がある、また、教授会は、法律上審議機関として位置づけられており、審議結果に対して直接責任を負わないものとされているにもかかわらず、事実上議決機関として意思決定を行っている場合も多いなどの課題が、中央教育審議会大学分科会の審議まとめにおいて
○鈴木(望)委員 それだったら、なぜ中教審の審議まとめの文言どおり、教授会の審議を十分に考慮してと書かないんですか。今はそういう御答弁をしたわけですね。それだったらそのとおり素直に書けばいいのに、なぜ書かないのか。もう一回ちょっと。
○吉田政府参考人 委員御指摘のように、中教審の審議まとめでは、教授会が審議すべき重要な事項について、「教授会の審議を十分に考慮した上で、学長が最終決定を行う必要がある。」というふうにしております。これを今回の改正案の九十三条第二項では、学長が決定を行うに当たり教授会が意見を述べるものというふうな条文のつくりにしております。
現在、この会議で審議まとめに向けた最終調整をしている最中でありますけれども、その内容としては、脳科学や心理学等の基礎研究の成果を教育現場で生かす仕組みづくりに向けまして、研究者と教育関係者の情報共有ができるプラットホームの在り方について提言しようとするものであります。
この審議まとめでは、四つを並列した上で、「教授会の審議を十分に考慮した上で、学長が最終決定を行う必要がある。」つまり、教授会の審議が十分考慮されなければならないと言っているのに、勝手な解釈でそうやって落としてしまったわけですよ。
これは審議まとめでもそのことについて触れてございます。審議まとめの二十七ページ、下から三行目以降には何と書いてあるか。局長、お答えいただけますか。
学部長や教授陣が理事長や学長のビジョンや大学の経営方針を共有して適切な役割を果たすことは、組織的な大学運営の観点から重要なことであり、文科省としては、中教審の審議まとめを踏まえ、各大学の実態に応じた適切な選考が行われるよう取組を促してまいりたいと思います。 また、このことも含め、教授会の在り方、大学のガバナンス改革、これを是非今国会に提出できるように今準備を進めているところでございます。
今、文部科学省で、グローバル人材育成戦略、それから外国語能力の向上に関する検討会審議まとめなど、これを踏まえた上で、二十四年度予算におきまして、新たに英語力指導改善事業というのを計上いたしまして、ICTを活用して、生徒が英語を使う機会を充実させるなどの、さっき御紹介があったすぐれた取り組みをバックアップするということを予算づけいたしました。
○政府委員(菱村幸彦君) 前半におっしゃいました臨教審の答申とか中教審の審議まとめ等で結論が出ていなかったではないかというのは、これはまあ当然でございまして、これらは非常に大所高所から大きな議論をするところでございます。教育内容を議論して詰めるのはこれは教育課程審議会でございますから、臨教審等ではその点を検討しなさいという問題指摘にとどまったのは当然だろうと思います。