1947-11-13 第1回国会 参議院 労働委員会 第19号
申すまでもなく附帶決議は、法案の審議の過程におきまして明らかにせられましたところの重要なる問題が集約せられ、決議と相成つてものであります。附帶決議の有無に拘わらず、政府におかれましては十分にその意向を尊重し行政の面に反映せらるべきものであると存じます。
申すまでもなく附帶決議は、法案の審議の過程におきまして明らかにせられましたところの重要なる問題が集約せられ、決議と相成つてものであります。附帶決議の有無に拘わらず、政府におかれましては十分にその意向を尊重し行政の面に反映せらるべきものであると存じます。
何率十分御審議下されまして、お取運びをお願いいたしまする次第でございます。
○池谷信一君 ただいま議題と相なりました罹災都市借地借家臨時処理法第二十五條のニの災害及び同條の規定を適用する地区を定める法律案について、司法委員会における審議の経過並びに結果の概要を、委託により私から御報告申し上げます。 まず、政府原案の要旨について御説明申し上げます。
○北村徳太郎君 ただいま議題となりました補助貨幣損傷等取締法案及びすき入紙製造取締法につきまして、財政及び金融委員会においての審議の経過並びに結果をきわめて簡單に御報告申し上げます。 まず、本案の内容を簡單に申し上げますと、昭和十五年大藏省令第四十号には、地金として補助貨幣を販賣したり、または使用する目的をもつて蒐集、鑄潰しまたは毀傷する等のことをしてはならない旨の規定があります。
追放の問題は資格問題でありまして、中央資格審査委員会において公正に審議されることと存じます。 第三の、遺憾の意を表しましたことにつきましては、先ほども申しました通り、私の言葉が足らず、私の考えが十分に現われなかつたことを遺憾に思つておるのでありまして、決して報道機関を尊重する意思においては変りがないということを申し上げるのであります。
それから明日警察法の審議に著手するのですが、大體十時からやりたいと思います。明日は本會議がないそうでありますから、ただ總理大臣が來るのが、午前中來られないと言つておりますので、午後引續いてやりたいと思います。午後は二時から大體やる豫定であります。 それでは引續きまして委員會の議事を續行いたしたいと存じます。
尚この機會に、もう一つお諮りいたして置きたいことは、本月の二十六日に、先般の委員會で警察法の審議に關しまして公聽會を開くことを委員長及び理事に御一任願つたのでありますが、その後理事の方々とも御相談いたしまして、申しましたように、二十六日に開會するように大體取決めましたのでありますが、よろしうございますか。御承認を御願いたいと思います。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(吉川末次郎君) それでは司法委員會と合同いたしまして、警察法の審議を取運ぶことにいたします。 今出頭せられました證人をこの席上へ呼ぶようにいたしておりますので、それまでちよつと休憩いたします。 〔速記中止〕
○坂東委員長 それでは續いて請願に關する審議を進めます。日程を變更しまして、第二、料理店の營業再開許可その他に關する請願を議題といたします。文書表一〇五九號であります。代つて私が朗讀いたします。
こういう貴重な時間を割いて審議する場合に、答辯もできない責任のないような人をつれて來てどうするか。少くとも責任のある答辯のできるような人を呼んで來てもらいたい。
私たちは請願自身をここで審議するのじやない。請願の説明を聽くためである。請願は前もつて、あるいは一箇月前から出しておる。その説明が本日の説明であり、答辯が本日の答辯である。まるで本日請願の内容を審議するというようなことを言つておる。もつてのほかである。重要な請願の中から、特に大事だから、何百通何十通の中から、あるいは一通か二通しか出てこない。それの完全な答辯が本日の政府の答辯でなければならない。
私はわが民主黨におきまして對策委員會なるものができて、そこでその修正案を審議しておりました。これをわれわれ鑛工業委員に話をするということになつている事前に、打合せがあつたということを聞きまして、その對策委員會の委員長であるところの吉田君にそのことを聽いたのであります。ところが、吉田君は、そういうことは絶對にないということを表明いたしました。
いかなる内容か新聞で見るだけにすぎないのでありますが、與黨の社會黨はもちろんはいつておられるのでありますが、社會黨所属である水谷商工大臣に、特にお尋ねしたいのは、もしこの三派の修正案が出ますれば、私は現在審議中の政府提案にかかるこの管理法案を審議することは不必要になると思いますので、出ることが確かであれば、もうこの法案の審議はしばらく時期を待つことにして、ここで打ち切りにしたらいかが。
○伊藤委員長 生越君の委員長に對するお尋ねの點は、どうも私はそのことを委員長としてお答えすべきであるかどうかということをはなはだ疑問に思うのでありますが、政府原案にしろ、委員各位からどういう修正案が出るにしろ、それは本委員會において審議の結果解決をされる問題でありまして、一委員長が修正案をどうであるとか原案をどうであるとか言うのは、それは越權的なことでありまして、各委員のそれぞれ審議權があるのであります
何率御審議の上速やかに御可決あらんことをお願いいたします。
非戰災者特別税に關する陳情(第三 百三十一號) ○政令第七十四號中憲法違反の條項に 關する請願(第二百五十七號) ○政府職員に對する一時手當に支給に 關する法律案(内閣提出、衆議院送 付) ○自給製鹽制度存續に關する請願(第 二百九十一號) ○戰死者遺族を非戰災者特別税課税外 とすることに關する陳情(第三百八 十一號) ○庶民銀行設立促進に關する陳情(第 三百九十一號) ○通貨發行審議會法案
第三は有價證券の處分の調整等に關する法律の改正、これは昨年の十一月の議會かで御審議を願いまして、要するに非常にたくさん處分すべき株式がある、たとえば財閥系統の會社の株式、財産税ではいつた株式、閉鎖機關の株式とかいうふうな、日本の株式總額の中の過半數ぐらいを今度はいろいろ民主化しなければならないというために、有價證券の處分の調整等に關する法律というのができたのでありますが、その法律のごく一部分を改正いたしまして
何率御審議の上速かに御可決あらんことをお願いいたします。
委員會自體として付託された法案を審議いたしまする期間は、本日と明日の午前ということになつております。その點を豫め申上げて置きます。
こういうようなことになりまして、その結果として現在北海道の開拓行政機構についてのいろいろ審議をしているのでございますが、大體決定をいたしますと思われます案は、北海道の開拓の重要性を特に強調いたしまして、それにこの重要な北海道の開拓を十分にやつていくだけの機構にいたさねばならぬという建前からいたしまして、北海道の現在の行政機構は、知事の下に副知事があり、その下に各部があるわけでございますが、開拓につきましては
具體的に實施することのできる問題と、できない問題とがおのずから政府當局の實施官廳として見解があるのであろうから、それを基礎といたしましてさらに檢討を重ねていきたい、こういうことになつておる關係もございますから、ただいまの質疑應答のような具體的の内容にわたりまして、さらに問題をこの小委員會に付託して審議を進められることを希望いたしまして、本日午前中はこの程度で休憩の動議を提出いたします。
○野溝委員長 ただいま八木委員から重富、守田議員の質疑の問題は供出小委員會としてこれを取上げて審議をしてもらいたい、かような意見であります。本委員會には供出對策に關しまする小委員會ができておりますので、以上の質疑に對しましても、十分それを檢討して政府當局と折衝するの必要ありと認めます。よつて八木委員の動議に對してさように委員長は取上げていきたいと思いますが、いかがでございますか。
第一點は、過般本司法委員會において御決定をいただき、特に委員會では愼重審議のもとに、政府原案を一部修正されました。罰金刑關係のものは五年でございます。
御承知の通り、新國會におきまして、請願の審査は、最も審議に愼重を期すべきものでありまして、いやしくも採擇した以上は、必ずこれが實現の方途を講ずることといたし、これがためには内容いかんにより、必要あるときは委員會において法律案を起草することもありまするし、また豫算的措置を要するものについては、必要により豫算委員會と連合審査會を開く場合も當然起り得ることと考えます。
○鍛冶委員 今佐竹次官からおつしやつた通り、これは後にも出てきますが、この問題は最高裁判所でこれを決定するものであるから、司法省の意見よりも、むしろ最高裁判所の意見を聽くことが、もつとも肝要であると思いますから、この審議の際に最高裁判所の方に出ておつていただかないと、審議ができないのではないですか、いかがでしようか。
併しできるだけあとあとと尾を引くようなやり方はしないで行きたいということが私共の考えでありまして、この追加豫算案の遅れました所以というのも、できるだけ包括して一時に纒めて御審議を願いたい、こういう考慮が十分に拂われたものでありまするから、非常に遅れたような結果になつたのでありまして、その點御了承願いたいと思います。
同時に惡い映畫に對してはどうである、こうであるという問題は、この審議會の運營で、民間と政府兩方が完全に一致するならば、もつと進んだ映畫ができ上るのではないか。そしてその進んだ映畫によつて、今日の十五割をこのまま十割の減税におき、さらにもつと業者の協力を得て、徴收方法を考えていただく方が、もつと效果があがるのではないかというようなことを考えておるのであります。
聞くところによりますと、一兩日中に調停案が示される段階にまいつておると考えられますが、調停案が發表されましたならば、當然政府より豫算措置がこの委員會になされるものと考えますがゆえに、何とぞ私どもの窮境を御洞察の上、速やかにこのことを審議決定していただきまして、今月中に生活補給金の支給をしていただけるように、歳出面に官公吏の待遇改善という條項がございましたので、この席をお借りいたしましてお願い申し上げた
二日間にわたつて學識經驗を有せられる各方面の方々から、あらゆる角度より、有益な御意見の御發表を願いまして、あすから政府に對して質問を續けまする今後の豫算の審議の上に、多大の參考となりましたことに對して、委員長より代つて厚く感謝いたします。委員會といたしましても、今後本追加豫算の審議にあたりましては、一層愼重を期し、最善の努力をいたしたいという覺悟でございます。 あすは午前正十時に開會いたします。
以上本案の趣旨辯明をいたしましたが、何とぞ各委員におかれましては、十分御審議せされ御採擇あらんことをお願いいたす次第であります。
本請願は提出者松林天上の名において、すでに第八十四、第八十六兩議會の審議採驛を得、續いて去る二十年第九十議會には地元桑原村長を初め一町五箇村の町村長連名をもつて請願採擇せられたるものでありますが、今もつて何らの進行を見ざることは、著しく地元住民の失望を買い、併せて新國家再建の基礎たる林産業振興に一大支障を來すことになりまして、まことに遺憾の至りであります。
なお議事進行上随時日程の順序を變更して審議をいたしていきたいと思います。 日程第二二、稻荷山、姨捨、兩驛間に停車場設置促進の請願、文書表第一一八號、日程第二三、稚内驛から拔海驛の間に鐵道連絡工事施行の請願、文書表第一四八號、紹介議員坂東幸太郎君、これを一括議題として紹介議員坂東幸太郎君の紹介説明を聽取いたします。
○淺沼委員長 それではもう少し内容を承ることにして、審議は次會にすることにして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○淺沼委員長 問題は、議案審議に必要だから派遣してもらいたいという申出なのです。
こういう問題について最大の考慮を拂つておるのでありまして、近く諸君によつて法務廳の機構とその予算関係等は御審議願い得ることと存じておるような次第であります。 以上を以てお答えに代えたいと思います。(拍手) 〔政府委員小坂志太郎君登壇〕
近く御審議を願います公務員給與法との関連もございますが、それを待つておることもいかがかと存じますので、でき得れば税務官吏の待遇に関する単行法を我々としては作成して御審議を相煩わしたいと、かように考えておるのであります。
併しながらこれは國会において十分御審議願いまして、そうして若しこれが妥当てないものであるという御結論に達しましたならば、政府は國会の意思に従うべきものであると、かように考えておるわけであります。 又銀行に対して預金を調査し得る権限を税務署に與えようというお話がございました。
從いまして、この経營及び製品におきましても、必ずしも十分なる発達を遂げておらなかつた点等もございますが、終戦後の新しい情勢はすなわち財閥の解體、独占禁止法の制定、あるいは目下御審議を願つております経済力集中排除等の問題ともからみ合わせまして、この中小企業というものが、独立の形において、強力な基礎をもたなければならないという方針が、當然日本の経済の上に大きな一つの問題となつたと思うのであります。
○喜多委員長 最後に皆様にお諮りいたしたいと思うのですが、本請願に対する審査は、前回並びに今回長時間にわたつて審議を続けてまいつたわけであります。もはや最後の採決の段階にはいつておるのではなかろうかと考えさせられるわけであります。しかしながら何分重要な案件でもございますので、今回は前回同様一應保留協議研究いたし、次回に繊維局長との意見の交換によつて採決をいたしたいと存じます。
なお申すまでもございませんが、臨時石炭鑛業管理法案は、ただいま國會において審議中の法案でございまして、すでに提案せられておりますので、これが審議が行われまして成立いたした場合をかりに豫想いたしまして、この際かような法律案を提案いたしました次第でありまして、この點は御了承願いたいのでございます。 以上のような次第でございますが、何とぞ御審議の上、速やかに御可決あらんことを希望する次第であります。
政府におきましては、七月中旬に閣議で大體の方針を決定いたしまして、司令部の御審議を願つたわけであります。漸く先般議會に提出の運びとなつたと、こういうようなわけであります。さようなわけでありまして、相當追加豫算が、實際提出すべかりし時期よりも遲れた關係上、その中特に取急ぐものにつきましては、これを分割して提出いたすという方法をとつたわけであります。
特別會計豫算補正に關しましては、すでに差當り必要といたします經費につきまして、補正特第一號及び特第二號として御提出申上げまして、御審議を經て成立いたしましたのでありますが、職員の待遇改善費、物價昂騰費、物價騰貴にようる經費の増加に伴ないましての追加及び規定經費の節約等による修正減少等、豫算の全體に亙りまする補正豫算特第三號を編成いたしまして、提出いたしました次第でございます。