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23件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-05-13 第204回国会 衆議院 総務委員会 第16号

その不服審査請求に対して、福祉事務所の所長は、弁明書調査書類などを、三重県の審理手続を行う審理員、三重県の子ども・福祉部に当たるんですけれども、そこに提出をいたしました。この三重県の審理員は、その福祉事務所長弁明書調査書類などをAさんに送って、反論書などを提出するようにということを求めました。  

本村伸子

2021-04-16 第204回国会 衆議院 本会議 第22号

難民認定審査に関しては、難民認定処分に対する不服申立て手続において、外部有識者審理員とする難民審査参与員制度導入しています。  また、UNHCR、国際連合難民高等弁務官事務所等の協力を得て、研修等を通じて難民調査官専門性調査能力向上を図るなどしており、難民認定判断における客観性公平性中立性を確保しています。  

上川陽子

2019-05-15 第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号

審査庁といたしましては、行政不服審査法に基づき審理員が求めた鑑定の結果や、沖縄県及び沖縄防衛局双方から提出された書面内容検討いたしまして、地盤改良工事は、施工実績も豊富な一般的な工法によること、今後の詳細な検討によって、より合理的な設計施工方法によることも考えられることからすると、工期が延びるとしても埋立てが実現可能なものと見込まれる状況にあることから、公有水面埋立法第四条の埋立承認要件

塚原浩一

2019-04-24 第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号

そのため、行政不服審査法上の審査庁として、法の規定に基づきまして、審理員から提出された審理員意見書とともに、沖縄防衛局及び沖縄県の双方から提出された書面内容や、審理員の求めた鑑定の結果を検討いたしました。  その結果、沖縄県が指摘する事項をもって公有水面埋立法第四条に定めます埋立承認要件を欠くに至ったと認めることはできず、埋立承認撤回処分には理由がないと判断をいたしました。

塚原浩一

2019-04-24 第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号

石井国務大臣 行政不服審査法第三十四条におきまして、審理員は職権で適当と認める者に鑑定を求めることができるとされており、本件につきましても、この行政不服審査法規定に基づき、審理員が、平成三十一年一月二十四日付で、沖縄防衛局が作成をした地盤に係る設計施工検討結果報告書内容の当否について、日下部先生鑑定を依頼したものと承知をしております。  

石井啓一

2017-05-26 第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第20号

具体的には、不服申し立て種類原則として審査請求に一元化した上で、公正性向上観点から、審理員による審理手続あるいは行政不服審査会への諮問手続などを導入し、また、利便性向上迅速性確保等観点から、審査請求ができる期間を延長し、また、標準的な審理期間を定めるよう努めること、計画的に審理を進めるための争点等整理手続導入などの改正を行ったものでございます。

堀江宏之

2016-04-04 第190回国会 参議院 行政監視委員会 第1号

今回、行政不服審査法というのが改正されて、もう少しその辺を柔軟に対応する、その住所開示を決めた当局が何とかしてくれという申出審査するのではなくて、新たな審理員という仕組みをつくって、第三者機関というふうに言われていますね、この方が住所開示が本当によかったのかどうかということを検討してくれるということなんですね。このシステムがこの四月一日から始まりました。  

真山勇一

2016-04-04 第190回国会 参議院 行政監視委員会 第1号

委員今御指摘いただきましたように、この四月一日から施行されました改正行政不服審査法でございますが、この行政不服審査審理裁決公正性を高めるために、審査庁に所属する職員ではございますけれども、その当該処分に関与していない者などその除斥事由に該当しない者でございますけれども、こういう方を審理員として指名をいたしまして、この審理員審査請求内容について審理を行うと、こういう仕組みにしたところでございます

上村進

2015-06-11 第189回国会 参議院 法務委員会 第16号

先日の伺った話ですと、その窓口での住所開示の問題について、不服があったりあるいは何とか改善したいというときに、行政不服審査法、これが改正されて新しいシステム、新しい制度になるということで、窓口市町村長のところへ一本化されて、そして不服申出があった場合には、審理員ということと、それから不服申立て審査会という二つの、こういう新しいこれ仕組みだと思うんですが、こういうものができるというふうに先日伺いました

真山勇一

2015-05-14 第189回国会 参議院 法務委員会 第11号

ただし、この場合には立て付けが若干変わりまして、市町村長の下に審理員というのが置かれまして、その審理員がいろいろな観点から検討すると。さらに、その審理員裁決の案を作りまして、第三者機関であります不服申立て審査会に諮問して答申をして、それに基づいて市町村長最終判断をするというふうな手続法改正が行われて施行されれば変わってくるということになるものでございます。

時澤忠

2014-06-06 第186回国会 参議院 本会議 第29号

まず、行政不服審査法案は、行政庁処分又は不作為に対する不服申立て制度について、より簡易迅速かつ公正な手続による国民の権利利益救済を図るため、不服申立て種類の一元化、審理員による審理手続行政不服審査会への諮問手続導入等を行おうとするものであります。  なお、衆議院において、この法律施行状況についての検討規定を附則に追加する修正が行われております。  

山本香苗

2014-06-05 第186回国会 参議院 総務委員会 第25号

でないと、要するに、過去にそういうふうな事案を扱っておって、もう対応が決まっていると、こういうことであれば、ちょっと、今回この審理員を設けました、これはもう公正性を旨とするものでありますと、こういうことは余り言えないんじゃないかなと思うんですよね。  というのは、現行の三十一条の審査庁職員、これだってよく考えてみるとほとんどの人がこれには該当しないのではないかというふうに思います。

主濱了

2014-06-05 第186回国会 参議院 法務委員会 第21号

国務大臣谷垣禎一君) 今回の入管法改正は、行政不服審査法改正審理員というのができますね。そうしたときに、難民認定では難民審査参与員制度というのがあって、その関係はどうなるのかということを位置付けを明確にするための改正でございます。ですから、これは、先ほどお答えしましたような、難民認定制度に関する専門部会における議論を制約するものではございません。

谷垣禎一

2014-06-03 第186回国会 参議院 総務委員会 第24号

参考人斎藤浩君) これから総務省において御努力をされると思いますけれども、もうすぐ分かることは、特に審理員について、その今先生がおっしゃったようなチェックリストが案件との関係ではできると思いますけれども、それ以外の点でのチェックリストというのは、もう衆議院での答弁に表れておりますように、先ほど私が申し上げたような方々が審理員になるわけですから、そういうチェックリストというのはなかなか難しい、地方

斎藤浩

2014-06-03 第186回国会 参議院 総務委員会 第24号

参考人宇賀克也君) 審理員独立性を確保するためのその方策ということですけれども、今回、審理員とそれから行政不服審査会とセットになっております。したがって、その審理員審理の後、そこに不服があって第三者機関判断を得たいというときには、御本人が希望すれば行政不服審査会の方でチェックをしていただけるという、そういう仕組みになっています。  

宇賀克也

2014-06-03 第186回国会 参議院 総務委員会 第24号

参考人宇賀克也君) 確かに、審理員として審理を行う場合に、法的な知識だけでなくて行政実務に関する知識というのも重要だと思います。  その点に関しましては、一つにはその審理員を補佐する体制ですね。その中で、そうした補佐する職員によって、そうした実務面で仮に足りないところがあればそこでサポートしてもらうということも考えられるかと思います。

宇賀克也

2014-05-30 第186回国会 参議院 本会議 第26号

第一に、審理公正性向上を図るため、原処分に関与した者以外の者の中から審査庁指名する審理員審査請求審理を行うこととするとともに、裁決に当たっては、原処分又は裁決のいずれかの段階で他の第三者機関が関与する場合や審査請求人が希望しない場合等を除き、法律又は行政に関して優れた識見を有する者で構成される行政不服審査会等に諮問することとしております。

新藤義孝

2014-05-30 第186回国会 参議院 本会議 第26号

さらに、昨年の六月、総務省取りまとめ行政不服審査制度見直し方針によると、審理員内部基準等に拘束されるとのことであります。審理員法律解釈基準裁量基準の示される通達等にがんじがらめになるならば、例えば、不服申立人法令解釈で争いたい場合、救済される余地が本当にあるのでしょうか。  

石上俊雄

2014-05-30 第186回国会 参議院 本会議 第26号

次に、審理員要件についてのお尋ねをいただきました。  どのような者が原処分に関与した者に該当するかについては、原処分担当部局に所属しているかどうかではなく、実質的に原処分に関与したかという観点から、最終的に個々の事案ごと判断することとなります。  続きまして、審理員外部登用についてのお尋ねもいただきました。  

新藤義孝

2014-05-22 第186回国会 衆議院 本会議 第26号

初めに、行政不服審査法案は、行政庁処分または不作為に対する不服申し立て制度について、公正性及び利便性向上等を図る観点から、抜本的な見直しを行おうとするものであり、不服申し立て種類審査請求に一元化するとともに、原処分に関与した者以外から指名される審理員による審理手続第三者機関である行政不服審査会等への諮問手続導入するほか、不服申し立てをすることができる期間を六十日から三カ月に延長する等の

高木陽介

2014-05-20 第186回国会 衆議院 総務委員会 第22号

次に、審理員行政不服審査会制度です。  本法案参考人質疑では、今回の改正によって、公正性が真に担保され、同じ行政内で決定された処分を覆すことが十分に期待できると断言した参考人はいませんでした。審理公正性を真に担保するのであれば、処分を行った同じ行政庁やその上級行政庁の範囲から完全に切り離され、独立して審理を行う資格と能力、十分な身分保障に裏打ちされた人材による機関が必要なのであります。  

塩川鉄也

2014-05-20 第186回国会 衆議院 総務委員会 第22号

一 今回導入される第三者機関及び審理員制度の運用に当たっては、権利救済実効性を担保できるようにするため、適切な人材選任に配意すること。特に、地方公共団体においては、各団体の実情を踏まえ、申立ての分野に応じた高い専門性を有する人材選任に配意すること。  二 今回の制度改正の周知の過程において、地方公共団体が行った処分について審査請求すべき行政庁を住民に十分説明すること。  

福田昭夫

2014-05-15 第186回国会 衆議院 総務委員会 第21号

上川大臣 ただいま新藤大臣からの大きな理念ということも踏まえて、今回の政府案ということでお示ししたところでございますが、そもそも行政自己反省機能をしっかりと維持していくということ、それに伴って、制度面におきましても、職員の中でも当該処分にかかわらない職員の方を審理員として任命し、客観中立裁決案を出すことができるようにしていく、そして、そのことをしっかりと踏まえて大臣裁決をしていく、判断ができるようにしていく

上川陽子

2014-05-13 第186回国会 衆議院 総務委員会 第20号

松倉参考人 先ほど、私の方では、現行システムにつきまして、処分庁上級行政庁審理員が第一次的判断を加える、それに総務省不服審査会が第二次判断を加える、こういうふうな表現をしました。私は、現状の制度の延長線上でいくとすれば、むしろ処分庁上級行政庁の方でこういった第一次判断をするという方がスムーズに資料収集等がいくのではないかというふうに判断をしております。  

松倉佳紀

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