2014-05-20 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号
また、新たに生じます国際出願の審査業務というのが増えるということも予想されますので、国際出願の下調査を行います審査調査員を拡充していく、あるいは民間活力の活用というのを一層進めてまいるといった取組を進めてまいります。もし足りない部分が生じる場合には、審査官の体制強化ということも検討する必要があると考えてございます。
また、新たに生じます国際出願の審査業務というのが増えるということも予想されますので、国際出願の下調査を行います審査調査員を拡充していく、あるいは民間活力の活用というのを一層進めてまいるといった取組を進めてまいります。もし足りない部分が生じる場合には、審査官の体制強化ということも検討する必要があると考えてございます。
審査調査員制度でございますとか、サーチ外注でございますとか、私どもが講じております総合的な対策は、はっきりした数字の裏打ちのあるものもございますし、そうでないものもございます。
○政府委員(吉田文毅君) 私どもが現在行っております総合的かつ体系的な施策、これは審査処理を促進いたしますために、定員の問題、ペーパーレスの問題、さらにサーチ外注の問題、また審査調査員制度というのを本年度予算案が認められますと発足させるということも考えておりますし、また一方におきまして、これらの特許庁側における施策に加えまして、出願者等のサイドにおきましても、審査あるいは出願の厳選の要請、また公開技法
その点だけを取り上げて御議論をさせていただきますと先生の御指摘のとおりでございますが、私どもが定員増以外に現在進めておりますペーパーレス、これも米欧におきましては電子出願までにはかなりまだまだ議論があるようでございますし、さらに審査調査員制度あるいはサーチ外注さらにAP八〇、公開技報の活用、こういう総合的、体系的な施策という面に着眼していただきますと、私は私どもの対策が世界で最もアドバンスをし、かつ
この財団法人なるものが一体どういう考え方で設立をされて、どんな機能を特許行政に、側面的にあるいはある程度正面から支えているということになるのか、どういう役割を果たしていただいているのか、改めて長官からお答えをいただきたいと思いますし、あわせて審査調査員制度、これも一般にはなかなかなじみが薄い制度のように私も考えるわけでありますが、この審査調査員制度の概要あるいはこの制度を今後どういうふうに運用していこうとお
また本年度から、予算が通ればでございますが、審査調査員制度の創設を予定しておりまして、この審査調査員には法律的あるいは技術的に十分な知識経験を有し、かつ審査業務にも通暁している方々を非常勤職員として特許庁で働いていただきまして、審査の予備的な見解書の作成に当たっていただきたいというふうに考えております。
平成二年度につきましては、これもある程度御承知と思いますけれども、審査官の大幅増員、あるいはまた審査官の審査を実質的に手助けをする審査調査員という新しい制度をつくりまして、そうして審査期間の短縮を図っていきたい、こう考えておるわけであります。 それから、今総定員法云々の問題がございましたが、事柄の性質上専門的な知識を持っている人でなければ、ただ人だけふやしても必ずしも審査期間の短縮になりません。
いわば非常勤職員としてでございますが、四十五年四月一日現在で定員が、特許審査調査員七十名、資料分類調査員五十八名、合わせて百二十八名ございます。これは技術関係の方にできるだけ働いていただきたい。特に退職後のいろいろなそういう希望を持った方もございますので、われわれそういう制度でやっております。
官給明細書、それから入退院基準、入院の事前審査、調査員というようなことについて具体的なお話がございましたが、官給明細書というのは、ある機関からこういうものをやったらどうかといって厚生大臣の方に意見の具申があったやり方なんでございます。