2019-04-03 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
昨年の六月から十二月にかけまして、遠隔地で行います審査事務処理に伴う課題等を把握するために実証テストを実施したところでございます。その結果につきまして、職員及び審査委員から随時意見を聴取して課題を整理しておりますが、主な課題としては三点ございます。
昨年の六月から十二月にかけまして、遠隔地で行います審査事務処理に伴う課題等を把握するために実証テストを実施したところでございます。その結果につきまして、職員及び審査委員から随時意見を聴取して課題を整理しておりますが、主な課題としては三点ございます。
あっせんの要旨を申し上げますと、二点ございまして、一点は、関係地方公共団体との協議など審査の時間に長期間を要しているため未処分となっている出願につきましては、審査事務処理の迅速化を図るとともに、長期間未処分出願の解消策というのを検討する必要があるということ、それから二点目は、出願を受理した後に処理を保留しているものがございますが、このようなものにつきましては、先願主義を採用している鉱業法のもとでは後願
それから、測定試験設備の低廉化、審査事務処理時間の短縮等による人件費の低減、こういうことを踏まえまして、試験申請については五千五百円から三千八百円に、書面申請については百九十万円から百五十五万円に下げたばかりのところでございます。
これは、測定試験設備の高性能化に伴う測定試験事務の効率化、測定試験設備の低廉化、審査事務処理時間の短縮等による人件費の低減等を踏まえまして改定を行ったものでございます。
それから、実際に出願ということになりましたときに、それを処理するための体制を整えていかなければならなぬわけでございますが、まず一つは人員の確保等、この審査・事務処理体制の整備というものがございます。それから審査基準等を整備して、そして外に公表していかなければならないということが必要になってまいります。
結論としては審査官が人間として審査をする、こういうものに帰着をしてまいると思いますから、そういう意味ではやはり一日も早く、先ほど欧米に比較をして遜色のない、こういうふうな答弁でありましたけれども、そういうことよりもむしろ日本の審査事務処理というものを世界に冠たるものという形にしていくためには、基本的な審査官を年間三十名ということではなしに、もう少し充実した体制に強化をしてまいる、このことがより重要なんだろうと
○政府委員(若杉和夫君) ちょっとお答えが、方向が違うかもしれませんが、その場合はまたお答えいたしますが、これは特許庁自身の審査、事務処理の合理化といいますか、のためにまず行うわけでございますが、同時に冒頭申しましたように、民間の企業から、民間といいましてももちろん官公立の研究所も含みますけれども、そういう方面から、世界の特許情報を分析して整理していろんな形で技術開発の戦略を立てるときその他に使いたいという
それから、旧軍関係の恩給審査事務処理状況の問題について厚生省にお伺いしたいのでありますが、私も地方へ帰りますと、非常に、旧軍関係の恩給の審査の事務処理がさっぱり進まない、一体どうなっているんだということがずいぶんうるさく言われるわけです。したがってこれはやっぱり、厚生省あるいは県段階で、現在実際に未決の手持ちの件数がどの程度あるのか、これをひとつはっきりお示し願いたいと、こう思います。
別の資料特許庁施設整備等に要する経費というのがございますが、この内容は、庁舎施設整備費、それから審査審判事務管理の整備に要する経費としまして、審査資料用公報のカード化による審査事務処理方式の近代化、能率向上関係器具備品、あるいは環境整備に要する経費、そういったものをここに考えたわけでございます。