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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2010-03-25 第174回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号

柴山委員 今、専門家高裁にも最高裁にもいるというふうにおっしゃいましたけれども、右下の図にあるように、これは、第一審手続はすべて東京地方裁判所が管轄をするという仕組みなんですね。だから、もし高裁とか最高裁専門家がいても、第一審手続というのは全部東京地裁事件が配てんされるわけですよ。

柴山昌彦

1987-09-01 第109回国会 参議院 法務委員会 第3号

しかも続審手続で、手続は前の手続をもとにしてやっていく、こういう構造になっておりますので、簡易裁判所の督促が現在は非常に薄い、こういった点は簡易裁判所の統合がなされましたのを機に当然手続面においても見直しが行われませんと、手続の点で今回の改正のメリットが失われるということにもなろうかと思います。  

中野貞一郎

1954-07-08 第19回国会 衆議院 法務委員会上訴制度に関する調査小委員会及び違憲訴訟に関する小委員会連合会 第3号

民事訴訟における第二審手続と第一審手続というものは、実質的にそう大差はないのでございますので、地方裁判所簡易裁判所控訴事件をやるということもいいのでございますけれども、刑事訴訟事件におきましては、御承知のように控訴審構造事後審を原則とするというようになつております関係上、地方裁判所自体の第一審手続と、簡易裁判所事件地方裁判所がかり控訴審としてやる場合の事後審手続とは、性質が非常に違いますので

斎藤朔郎

1954-04-02 第19回国会 衆議院 法務委員会 第32号

もとより法務省は非常に忙しいことだとは思いますし、またその間に、法制審議会司法制度部会を設けて最高裁判所機構の問題を中心として審議されて、その審議の結果によつては上告手続をいかにするかに影響があるからといつてお待ちになつておつた事情もありますが、民事訴訟法の第一審手続のごときは、最高裁判所機構問題いかんにかかわらずその改正審議し得るわけでありまして、二年間何もしていなかつたのではないか、こう

田中和夫

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