1947-11-21 第1回国会 衆議院 通信委員会 第22号
そういうようなわけでありますから、今第二に御質問になりましたような取扱費の繰入れという問題が起つてくるわけでありまして、實質的には保險の實務街關、あるいは年金の實務機關、貯金の實務機關というものは、すべて通信會計所屬の郵便局なり、そこの郵便局の人がこれをやつておるのでございますから、その經費はそれぞれの會計の方で負擔してもらうことになるわけであります。
そういうようなわけでありますから、今第二に御質問になりましたような取扱費の繰入れという問題が起つてくるわけでありまして、實質的には保險の實務街關、あるいは年金の實務機關、貯金の實務機關というものは、すべて通信會計所屬の郵便局なり、そこの郵便局の人がこれをやつておるのでございますから、その經費はそれぞれの會計の方で負擔してもらうことになるわけであります。
この調査に關しまして、いろいろ古紙囘収の當りました外郭團體あるいは實務機關等につきまして、あるいは文部省の省内にありますいろいろな公文書その他につきましても、十分に調査したのでありますが、この文部省で行いました調査と竝行的に、警視廰方面との話合いもありまして、ここでその数字を全部明らかにすることができない立場にありますので、この點をあらかじめお含みおき願いたいと思います。
それで今申しました、その集めました總量の中の、二割をその實務機關が任意に処置したというのは、二割だけはただで實務機關にやつたのではありません。その通りに實務機關はやはりマル公で、これを各工場に流しているが、その各工場に流す場合に、政府が指定した工場に流さずに、ほかの工場に流している。