1949-07-01 第5回国会 衆議院 選挙法改正に関する特別委員会 第7号
現存規定によれば選挙管理委員会は棄権防止の實務を有するのでありますが、わずかに糊塗的に選挙のときだけ宣傳を行うのであつては、その効果はきわめて微弱でありますから、よろしく常時不断の啓発宣傳を行うことにすべきであります。 最後に附言いたします。
現存規定によれば選挙管理委員会は棄権防止の實務を有するのでありますが、わずかに糊塗的に選挙のときだけ宣傳を行うのであつては、その効果はきわめて微弱でありますから、よろしく常時不断の啓発宣傳を行うことにすべきであります。 最後に附言いたします。
急速で立會いの通知を發しないという場合は例外でありまするが、およそ得てこの實務というものは、例外が原則に立返る場合が多い。辯護人が付いておりましても、その辯護人に通知をするのが時間的に或いは距離的に工合が悪いと、但書で以て、通知をせずに、差押え或いは捜査を實行する、後から通知するというような場合が多い。
私は學者でありませんので、實務をやつているだけの者でありまして、餘り學問的であるかどうかという點は、これを見る方々の御判斷にお委せするより外ないと思いますが、ただ實務家の中どもちよつとも色の變つておる實務家であるという、その點で、何事か皆樣方の御参考になれば……どういう點で毛色が變つておるか、申しますと、私共は自由法曹團という名前でやつております運動が、一般的に自由人權の擁護ということを、この訴訟手續
それから又實際の各企業等の技術指導、或いはいろいろな經營指導、その他指導面の仕事は中小企業廰で共通的に總括的に一つの方針を立てまして、これも立てるときも、又他省のものにつきましてはその連絡調整委員會を通じて、その連絡を十分圖つて行く、勝手なことはしない、こういうようなことに考えておるわけでありまして、その場合に、實際の中小企業者に對する指導面の實務につきましては、他省の所管につきましては、この連絡調整委員會
又この會計の行う買取、賣拂等の實務は、これを各公團又は他の各特別會計の管理廳をして取扱わしめることとして、これらの規定を設けたのであります。以上簡単でありますが、これを以て説明といたします。
ただすべてこういうような統制の最後の責任が、常に公團方式におきましては、安本總裁であるということになつておりますので、そういう意味におきまして、法文上から考えます、と最後の責任者というような意味合で報告をするなりなんなりすることにはなつておりますが、實際の實務といたしましては、すなわち具體的な酒の配給ということにつきましては、全面的に大藏省が從來通りやるというふうに考えております。
事實實務についておる者もございます。それから戰爭中には各工場あたりへ調理士というような名目で多數の者が働いておりました事實もあるのでございますが、實際上こうした者につきまする暫定處置と申しまするか、こういうものについての御考慮はいかがでありましようか。
まず第一に主食代替砂糖の性質でありまするが、主食代替なるがゆえに、配給せられるすべての物資を、その品種やあるいはその特異性を無視いたしまして、一律に食糧營團をして配給せしめるがごときは、配給實務ないし消費者の便宜等をも考慮せないところの、行過ぎた形式主義であると言わざるを得ません。主食の代替とは言つても、實質的に砂糖が主食の代替たり得ないことは言うまでもありません。
ただその實務の分配の場合におきまして、地方の實情によつてどうしても營團でその能力がないという場合におきましては、これは協力を求めてやつていきたいと考えておるのであります。ただ行政的にはまだ最終の決定まで至つておりませんから、陳情の趣旨をなおよく研究なりしてみますが、大體現在考えております私どもの考え方は以上の点でありまして、御了承願いたいと思います。
しかしこの返還を受けますのは内務省自體ではございませんで、内務大臣はこの權限を都道府縣の知事に委任いたしておりますから、受領の實務は都道府縣がやつております。また受拂いの實務も都道府縣でやつておるわけでございます。内務省はこの引受の中心でございまして、すべて連合軍に對する責任は内務省が負う建前になつておりますが、國内的には關係各省がすベて協力してやつておるわけでございます。
そこで構想といたしましては、まず廣島縣の修練農場二箇年の修業者を、彼の希望によつて豫科一年、本科一年制といつた大學に包容して、これを本則としてさらに新制中學の卒業者の修練農場への入場、あるいは新制高等學校、新制實務高等學校よりこの案としているところの大學への進學をも許す。こういつた形のものに仕上げたいという希望をもつているのであります。
大體はいいのかとも思いますが、今まで國家試驗という制度を行つて、一律に司法試驗としてむずかしいとなつているすべてのきめられた科目を全部通過した者が、ようやく檢事あるいは判事になつて、その人が試補として一年半もやつて實務を習つて、そうして第二囘試驗でパスしていくのでありますが、そこの形がもし二級官になるかならぬかぐらいの人々が、初めの國家試驗を受けないで、試補というような形におかれておるということになつて
内閣總理大臣のもとに行われる、いわゆる國家試驗でありますし、相當勉強しなければいかに實務に堪能であつても、この國家試驗に合格することはなかなかむずかしいだろうと思われるのであります。
○明禮委員 私はある人から聞いたのですが、警察の司法主任なんかやつて實務を扱つておるような人が、多少の經驗があるので、そういう所に採用される場合があるのでありましうか、そういうことを聞いたのでありますが……。
ただその實務等を業者に代行していただくわけでありますから、マージンはもちろん食糧營團のマージンでやつてもらいます。ですから砂糖の業者としてはマージンはございません。
○佐藤(藤)政府委員 從來の判檢事、弁護士は、高等試驗を經てから一年半の修習を經て、判檢事または弁護士となる資格を得たのでありまするが、副檢事のこの特別なる制度におきましては、まず選考によつて副檢事を任命し、副檢事として三年間の修習を經て、そうして高等試驗を經て、さらに檢察官に任命し、あるいは弁護士となる資格を得るということになるのでありまして、まず高等試驗を受けて實務修習をするか、あるいは實務修習
○鍛冶委員 それではあまり議論をしてもいかがかと思いますが、先ほどの次官のお言葉から言えば、實務堪能なんだと言いますから、實務は臨床的には十分なんだ、せぬでよろしゆうございます。ただ問題は学術と、檢事竝びに弁護士としての人格が備わつておるや否や、その點に重きをおかれるのであつて、何も實務を特別にやるから試驗が違うなどという、それでは私は納得がいきません。
それは從來の高等試驗というのは、まず学校を出て社會に出る前に試驗を受けて、それから實務に携わるという順序になるのでありますが、この副檢事の制度におきましては、まず實務に携わる、その實務に携わるのも三年以上という長い期間實務を修習して、そうして特別なる考試を經るのでありますから、同じ試驗であつても、学校を出てすぐ經なければならぬ試驗と、實務の修習を經た上で受ける試驗とは、その試驗の内容において、いくらかそこに
それは自主化法律案のできぐあいによつて原案を作成して、どこへやらしたらいいかということを法律の中に書いてきめるという趣旨から、暫定的にその産婆役を委員會に預けて、實務を併せ行わしめる。かような意圖からこの末項を付してある次第でございます。 以上簡單でございますが、補足説明を終ります。
そういうわけでありますから、通信會計でいたしますものは、保險、年金及び郵便貯金につきましては、取扱いの實務をやつておるということでありまして、會計自體としては別のものがあるわけでございます。
又實際の便宜に合致しないとかいうような缺點も、從來そういう經驗をいたすことがよくあるのでありまするから、そこでやはり國會でおやりになるとしてもその立案に當る人はやはり判事、檢事、辯護士その他の實務家が參加いたしまして、そうして特別の委員會のようなものを、作つて、そうして議會内部における役員諸氏と協力してやるというようなことになるのでないかと存ずるのであります。
主税局におきましては最近におきまして、職員課と管理課という二課を設けまして、實務行政の面におきまして實地指導なり、又實際の運営の締め括りというような意味で仕事をさしておる次第であります。従来主税局は殆ど企画に追われておりまして、實際の實務行政の面に目が届かなかつたというような点も只今申上げました監理課なり。職員課という面で補つて行くというような考え方で進んでおるわけです。
さらに非戰災者税においては、いわゆる戰災者と非戰災者の區分が明確にされ得ないというわれわれ實務上からの困難、こういうた面もあるのであります。結局非戰災者税が戰災者と非戰災者との社會的な意味をもつだけでありまして、税收入その他税を徴收する技術の面から見まして、非常に遺憾な點があるということを申し上げておきたいのであります。
それから鑛山關係の技術を修めた者が二名、そのほかに資材關係の實務の經驗者、そのほかに現地でやはり同様の經驗を修めているような鑛山の炭鑛關係の技術者を加えまして、七名をもつて三班それぞれ組織いたしまして、去る二十七日東京を出發いたしまして、昨日三十一日札幌ですでにその準備を整えて炭鑛に入山を本日いたしておるはずだと思います。
これに對しまして、昨日も申し上げましたように、炭鑛關係、鑛山關係の技術、あるいは器機に関する——電氣あるいは機械、土木等の、こういう技術の實務の經驗者竝びに學術的經驗者、それと資材その他の状況、あるいは機械関係の能力というようなものを知つている技術者、あるいは技術者のうちには、もちろん官吏もはいると思いますが、そういうものたちの力を結集した日本の全體的な炭鑛技術會、またそれぞれの炭鑛地蔕に地方の技術會
○前田(正)委員 その點は非常に私たちとしては異論のある點でありまして、私はもつと食糧の問題とか、資材の問題とか、それだけではなしに、石炭廳の關係しておられる實務その他につきましても、もつと改善をしていただかなければならぬ問題は相當あります。連絡その他につきましても、もつとやつていただかなければならぬ。
それがために實務の上において、その人たちの指示を受けぬと、どうしても仕事に支障を及ぼしてくるということになるのでありまして、これは私は非常に缺點だと思います。これを日常そういう管理者のところに及ぼさないで、本社のその國家的な指示が來るということは、私は結構だと思う。今の時代でありますから、國家から本社に對していろいろな指示をする。
しかしそういうことでもしこれを強行していくということになりましたならば、戰爭中の管理者と同じように、生産責任者のうちにはおるけれども、實際は生産について自分の指示のもとにその日を送るというふうな人ができてきまして、御期待の實際の管理の實務、どんどんと増産になるような管理の實務をやつてくれるような人があるかどうかについては、私は非常に疑問をもつているのであります。
その人たちのやろうとしておる實務は、經營協議會とはもちろん相反するようなことはありませんが、ことに書いてある生産協議會とは、多少食い違いができてくるのではないかと思います。實際この仕事をやつていこうということになりましたときに、いろいろ表面的な計畫とか運營だけでは、實際に資材資金等も十分にはいつてこない。