2005-10-14 第163回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第4号
これはこのまま放置しますとますます外国資本のインテグレーターのシェアが増えてくると、現実には欧米ではもう寡占化状態になっているわけでございますから、残されたところはこのアジアでございまして、このアジア、日本も含めましたこのアジアの中のこの国際物流をどう、そこにどう参入していくかというのは大変大きな課題であるというふうに考えております。
これはこのまま放置しますとますます外国資本のインテグレーターのシェアが増えてくると、現実には欧米ではもう寡占化状態になっているわけでございますから、残されたところはこのアジアでございまして、このアジア、日本も含めましたこのアジアの中のこの国際物流をどう、そこにどう参入していくかというのは大変大きな課題であるというふうに考えております。
まあ仮定の問題は答えられないと言われればそれまでなんですが、私はますます寡占化状態になって、利用者のサービスの向上、商品の多様化等が難しくなるのではないだろうかというふうに思いますが、いかがか。
こうした強大な勢力を擁する暴力団の威力を除去いたしまして、寡占化状態を解体するということが当面の最重要課題であると考え、そこから暴力団対策法が生まれてきたというように言えるのではないかというように考えるところでございまして、暴力団対策法による暴力団の指定につきましては、こうした強大な勢力を持ちます三団体を中心に最重点として指定を行い、規制を強めてまいるつもりでございます。
こういう点で、やはり企業のM&Aの問題が絡んできて流通が寡占化になってしまって、消費者の保護と考えた大店舗法が逆に今度は消費者の保護の立場にならない寡占化状態が続いてくるのじゃないかという危惧もなきにしもあらず、なければ私は取り越し苦労だと思っているんですけれども、そういう点に対するこの流通の今後のあり方の問題について、ちょっと伺っておきたいと思います。
このように、暴力団が国民に与える加害行為の最たるものはやはりこうした対立抗争でありまして、これが起こることによりましてその過程で使用される銃器の犠牲となりまして、最近、先ほど長官が御説明いたしましたように、昨年は三名の方が命を落とされる、警察官も二名殉職するというような形になっておりまして、こうした加害行為というものが今後こうした三団体、特に山口組の寡占化状態と申しますか、勢力の肥大化が進むにつれてより
国内にあっては缶そのもののメーカーというのは寡占化状態じゃないですか。三社だけでしょう。ちょっと述べてみてください、缶メーカー。
特に、寡占化状態に進めば進むほど問題が残る。だとするなら、思い切ったこういうものについてメスを入れることのできる独占禁止法の改正、低成長段階になればなるほど、私は、独占禁止法の改正というものは必要だ、価格で競争しなくなるわけですから。しかも、それに通産行政が力をかすという場合が出てくるわけですから、その点に対して、最後に物価担当大臣の明確な御答弁をいただきたい。
さような見地からいたしまして、先生の御心配になっておりますような極端な寡占化状態というものが証券界に行なわれることは、基本的にはその望ましい方向に逆行することでございまして、大なること決してよしとしないという考え方を基本的に持っております。