1974-03-08 第72回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第4号
この二月の医療報酬の単価の緊急是正によって――改正前までは、一人一日当たり五点、五十円、その中で、五十円病院に払われると、病院が寝具屋に二十七円、したがって、病院の人たちが寝具を運んだり世話するために残るのが二十三円、これが今度の緊急改正によって、八点、八十円になった。よかったです。ぼくも喜んだ。 ところが、これも京都の綿久という寝具屋が八十円に上がった中から七十五円よこせというのです。
この二月の医療報酬の単価の緊急是正によって――改正前までは、一人一日当たり五点、五十円、その中で、五十円病院に払われると、病院が寝具屋に二十七円、したがって、病院の人たちが寝具を運んだり世話するために残るのが二十三円、これが今度の緊急改正によって、八点、八十円になった。よかったです。ぼくも喜んだ。 ところが、これも京都の綿久という寝具屋が八十円に上がった中から七十五円よこせというのです。
○政府委員(若松栄一君) 本年から国立療養所の約三分の一程度に基準寝具を実施いたしまして、これをいわゆる寝具屋に下請に出した。この下請に出すにあたりまして、本来ならば全部入札で行なうべきものを一部随契でやられたものがあり、あるいは競争入札をやったものの中にもいろいろの値段が出てきたということにまつわりまして、いまのような御不審があるやにお伺いいたしました。