1996-05-10 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第14号
厚生年金保険法等の一部を改正する法律案の寒議に当たりまして、私、賛成の立場で質問を申し上げます。 まず、この法案ですが、昭和五十年代、まだJRになる前の国鉄時代にJR共済が赤字となって以来の懸案でございましたが、この法案でようやく抜本的な解決を見るに至ったかと思うと、まことに感慨深いものがあるわけでございます。
厚生年金保険法等の一部を改正する法律案の寒議に当たりまして、私、賛成の立場で質問を申し上げます。 まず、この法案ですが、昭和五十年代、まだJRになる前の国鉄時代にJR共済が赤字となって以来の懸案でございましたが、この法案でようやく抜本的な解決を見るに至ったかと思うと、まことに感慨深いものがあるわけでございます。
○三木内閣総理大臣 まあ安保反対であろうが、賛成であろうが、国の安全保障というものは国政の中心の課題でありますから、国会にそういう寒議の場があることが好ましい。まあ民社党年来の主張でもあるし、われわれも賛成であります。自民党もこれは賛成でございます。公明党もこれに対して同調されておる。
しかし政府といたしましては、この昭和二十六年のあの洪律の実施を目前に控え幸して、十九国会におきまして医薬関係審議会設置法の御寒議をいただき、それ以来の方針といたしまして、明年の一月一日の実施を目睫に控えておるから、その目標に向つて進んで行くが、実施のやり方をどうするかという問題がその中心の問題であつて、従来とも政府の方針は変つておらないのであります。
しかも参議院におきましては社会見の左派の方から、こういう法律案が出る場合、わが党は勤労者住宅建設のために、厚生年金の金を全部入れるというような御提案もありましたが、私たち自由党といたしましては、この法律の必要性を認めまして、自由党においては、この種以外の、これから幾らでも出そうなところのものは慎重に寒議をしよう、こういう前提のもとにこの法律案に賛成をいたしておるわけであります。
そこでそれらの処置をどうするかという問題が、本案の寒議の上に非常に重大な問題なのでありまして、各條項を追つてお尋ねをしてもよいのでありますが、むしろ私は第十五條の政令に定めるという、その内容をこの際御説明くださいますれば、質問の重複を避ける便宜もあると思いますので、あるいは未交付分の処理とか、その他政令で定めるということは必ずしも珍しくはないのでありまして、あらゆる法律に出て参ると思いますが、特に本法律案
私の小委員会に付託いたしたいと御提案申し上げましたものは小委員会において私の意見を申し上げて、また小委員の皆さんの御意見も拜聽して、これを継続審議するか、あるいは急遽通過する段取りに運び得るものか、また寒議未了になるものか、御意見を拜聽した結果結論を得たい、かように考えておるのであります。