1985-03-28 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
話しのブドウでございますけれども、その中で生食用のブドウにつきましては最近北海道でも大変普及が伸びておるわけでございますが、この品種改良は国の果樹試験場の安芸律支場が分担をいたしまして、ここで貯蔵性でありますとか、輸送性でありますとか、あるいは品質がすぐれて大変収量の多いようなこういった品種の育成を一生懸命つくっているわけでございまして、こういったものの中からこれまでに、熟期が早くて品質の良好な寒地向け
話しのブドウでございますけれども、その中で生食用のブドウにつきましては最近北海道でも大変普及が伸びておるわけでございますが、この品種改良は国の果樹試験場の安芸律支場が分担をいたしまして、ここで貯蔵性でありますとか、輸送性でありますとか、あるいは品質がすぐれて大変収量の多いようなこういった品種の育成を一生懸命つくっているわけでございまして、こういったものの中からこれまでに、熟期が早くて品質の良好な寒地向け
○政府委員(櫛渕欽也君) そういうことで、私ども道のこういった試験場に大変有望なものを送り込みまして、こういうところで一緒に検定をしていただきまして、寒地向けの優良なブドウの育成に努力してまいりたいと考えております。
○説明員(尾関雅則君) 七八一系は特急用の電車で、寒地向けに新しく設計をいたしまして、試作をして、来年の冬になりますが、様子を見て、その後調子がよければ量産して取りかえるという計画を持っております。それからキハ四〇型は新しい型式でございますけれども、試験という意味ではございませんで、もうこれで十分やれるというふうに考えて、漸次これを投入していく計画にしております。
北海道でどうしてこれが特にひどかったというと、車が北海道向けの、寒地向けの車両でなかった。特に四八五などというのは、こちらの内地を走っている分には余り問題はなかったけれども、北海道へ行くとからっきしどうにもならぬと、こういう事態がありました。 それから車両の安全という面でも、向こうの急行に乗っていて感じたんですけれども、上下動が激しいんですね。
それから寒地用の電車について御指摘がございましたけれども、御指摘ございました北海道を走っております四八五系という特急電車は、北海道へ持っていくために、応急的に、寒地向けということで、内地を走っておりましたのを設計を手直をいたしまして北海道に回したものでございます。改造ではございませんで、新製ではございますけど、設計を後で追加したということでございます。
残念ながら、まだ寒地向けの品種が出ておりませんけれども、いま有望な幾つかの系統をそれぞれ地域適応試験のほうに回しております。まだちょっと時間がかかりますけれども、そういう意味で、アルファルファの育種、品種改良自体は、現在はもう着々と軌道に乗っているというふうに申し上げることができるかと思います。
寒地向けのルーサンをつくるということは農民はやれないわけです。先ほど来耐用年数の問題が出ましたが、耐用年数が日本の牛は少ないという原因は、現在供与している濃厚飼料の過多にある。先ほど来いろいろ乳価の問題を引っぱり出して申し上げておりますが、いわゆる百キロ当たり九百円という購入飼料、これは私の調査の結果は、購入飼料の見積もりは大体適正である。