1973-03-28 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
そうなりますと、人員も少ないし、また仕事も相当広範な仕事になってくると思いますし、一カ所に集中してまいりますので、そういうことはないように、十分今後北海道の発展のため寒冷地ビートとして、また暖地ビートとしても将来何かの機会にこういったものが必要になってくることもあろうかと思いますので、十分予算化に配慮をされて今後充実されていくようにこの機会に強く要望もし、お願いもしておきたいという意味で、要するに、
そうなりますと、人員も少ないし、また仕事も相当広範な仕事になってくると思いますし、一カ所に集中してまいりますので、そういうことはないように、十分今後北海道の発展のため寒冷地ビートとして、また暖地ビートとしても将来何かの機会にこういったものが必要になってくることもあろうかと思いますので、十分予算化に配慮をされて今後充実されていくようにこの機会に強く要望もし、お願いもしておきたいという意味で、要するに、
農林省が昨年国内甘味資源対策の基本方針を決定して、北海道寒冷地ビート、内地の暖地ビートの開発増産、西南諸島のカンシャ糖の増産並びに内地のイモ澱粉を原料とするブドウ糖の生産を育成助長する政策を打ち出されたことは、私どもといたしましては妥当な処置だと考えているのであります。日本の農政上未解決で軌道に乗っていないのが畑作の問題であると思うのであります。
そのほかに北海道で育つております本育一九二号、この品種も加えまして試験しておりますので、やはり東北地帯にかけましては、これは寒冷地ビートと称していいだろうと思います。
○小笠原二三男君 東北の寒冷地ビートですが、これを十年後二万トンと予想するということであれば、そうすると、十年後の予想される作付反別は幾らになりますか。
○小笠原二三男君 あとでもお尋ねしますが、この部分は一点だけにとどめますが、寒冷地ビート二万トンというのは、反別にして六千町歩、一工場が予想される、そういうことですね。あとは東北にはこれ以上寒冷地ビートとして工場生産をふやす余地はない……。