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57件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2006-05-31 第164回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第6号

これは以前に、中山前大臣のときにも申し上げたんですが、ちょうど五十四年に県会議員にならせていただいたときに、滋賀県は琵琶湖水質をしっかりと確保していかなければならないということで、富栄養化防止条例、つまり粉石けん運動がスタート、条例でできました。奥さん方粉石けんに一生懸命力を注いで水質保全努力をいただく。

奥村展三

2005-03-11 第162回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号

私がたまたま五十四年に県会議員にならせていただいたそのときに、滋賀県は琵琶湖赤潮発生したりいろんなことがあって、京都や大阪の皆さん方に水を供給しているんですけれども、やはり上流の琵琶湖をきれいにしなければならない、当時の武村さんが富栄養化防止条例というものをおつくりになる、それで議論をいたしました。

奥村展三

2004-05-17 第159回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号

まさにそれは、私の琵琶湖の中で富栄養化防止条例と呼ばれるものも策定をし、私の理解としては、その富栄養化防止条例を基礎にこの措置法なりができてきたのではないかな、また水質汚濁防止法もそうであったのではないかな、そんな思いをしております。  もう既に二十年以上たってきている、また、さきの水フォーラムをやった結果ということもあって湖沼対策検討会が開かれている。

宇野治

2002-03-14 第154回国会 参議院 環境委員会 第1号

こうしたことから、昭和五十四年には琵琶湖富栄養化防止条例制定され、燐を含む家庭用洗剤使用禁止工場排水規制などが行われてきたところであります。また、平成十二年には、健全な琵琶湖を次世代に引き継ぐため、県民総ぐるみで取り組むための指針として「マザーレイク二十一計画」を策定するなど、様々な取組を展開しております。  

清水嘉与子

2000-02-25 第147回国会 衆議院 環境委員会 第2号

特に富栄養化防止条例あるいはまたヨシ条例、それを初め工場排水規制等環境対策に万全を期して実施をいたしております。  特に、滋賀県といえば琵琶湖であります。琵琶湖滋賀県の面積の六分の一を占めております。太古の時代より琵琶湖のそうした自然、そしてまた水あるいはまた魚介類等々、その恩恵に浴してきたのであります。

目片信

1999-06-30 第145回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第11号

なおまた、滋賀県の場合、琵琶湖富栄養化防止条例をつくったり、ヨシ保全なんかで条例をつくってさまざまな取り組みをしてまいりましたが、その中で学んだことは、自然あるいは景観をいかに保全するかということと同時に、いかにビオトープの創造という新しい生態系の復元も含めて都市づくりの中に生かすべきだ、こう考えます。

國松善次

1999-02-10 第145回国会 衆議院 建設委員会 第2号

昭和五十二年の琵琶湖における赤潮の大発生を契機に、消費者グループ中心に、多少の不便はあっても琵琶湖を守るために粉石けんを使おう、富栄養化にストップをかけ青い琵琶湖を取り戻そうと展開された石けん普及運動は、全国で最初の窒素、燐の排水基準を定めた富栄養化防止条例制定の原動力ともなりました。

岩永峯一

1996-05-24 第136回国会 衆議院 環境委員会 第7号

そしてその後、皆相談をして、県会でも論議があって、石けん条例とよく言われていますけれども、富栄養化防止条例というのをつくって、琵琶湖に流れる水を使っている者は燐が含まれている洗剤を使わない、家庭からも店頭から広姿を消すという石けん条例というのをつくって努力をしたのです。けれども、二十年間ずっとやはり赤潮が出るのです。

山元勉

1996-02-29 第136回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

県民も慌てまして、八〇年には有名な富栄養化防止条例、燐窒素が含まれている合成洗剤家庭でも使わないし店でも販売をしないという、滋賀県から有燐の合成洗剤を追放する運動をやりました。大変な論議があって、こういうことに踏み切って努力をしてきた。  けれども、例えば一昨年からまたアオコが今度は発生するようになった。先ほども申し上げましたように、千四百万人の命の水に、いわば赤信号がついたというふうに思う。

山元勉

1996-02-29 第136回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

琵琶湖水質というものに関して、滋賀県民も、水質汚濁防止法に基づく条例あるいは全国で恐らく唯一無二ではないかという富栄養化防止条例いわゆる石けん条例、各家庭ではいわゆる有機燐系洗剤を使わないでおこうという運動と同時に、有機燐系洗剤を売ってはいけないというふうなことまでして非常に細かく家庭ではいろいろ配慮をし、条例もやっているということでありますが、水質は悪くなる。

川端達夫

1996-02-28 第136回国会 参議院 環境特別委員会 第3号

そういった意味で、その第一回の世界湖沼会議が開かれたときは、実は前大蔵大臣武村さんが滋賀県知事をされておったときに開催されたわけですけれども、富栄養化防止条例とか水質保全のための条例がかなり積極的につくられまして、一応県内では環境先進県だというふうに自負しておるわけですけれども、私が見ますところ、なかなか汚濁進行ということはとまっていない。

河本英典

1995-04-13 第132回国会 衆議院 地方分権に関する特別委員会 第8号

稲葉稔君 琵琶湖富栄養化防止条例をつくった際に、それまで窒素とか燐が琵琶湖富栄養化の引き金になっておるということは余り明確ではなかったのでありますが、やはりどうも窒素とか燐が富栄養化に関係しておるということがだんだんわかってまいりましたので、それならば、窒素や燐を含む合成洗剤、これを禁止しようじゃないかというふうに踏み切ったわけでありますが、ただ、これは国というよりむしろ企業の方と大変な戦争になったわけですね

稲葉稔

1995-04-13 第132回国会 衆議院 地方分権に関する特別委員会 第8号

まず、知事お尋ねをいたしますが、知事は、県では琵琶湖富栄養化防止条例というのを全国で初めて水質浄化のために制定をされて、全国的に有名な県として、公害に対する県の立場地方自治立場から公害に対する非常に積極的な役割を果たされたということで有名になっているわけでございますが、この公害防止条例制定する際には、個別の水質のいろいろな規定というものを見た場合に、富栄養化防止条例というのは、ある意味では

網岡雄

1994-10-26 第131回国会 参議院 環境特別委員会 第2号

琵琶湖保全に関連して、琵琶湖の代表的な生態系ヨシ群落保全を目的とした滋賀琵琶湖ヨシ群落保全に関する条例平成四年に制定されておりますが、昭和五十四年制定琵琶湖富栄養化防止条例と並んで、滋賀県の県民事業者及び行政が一体となって環境保全活動に営む姿とその成果を示しております。  

河本英典

1993-10-19 第128回国会 衆議院 環境委員会 第1号

そこで、これまで国による湖沼法制定を初め、また滋賀県を中心として県富栄養化防止条例制定、そしてまた下水道整備拡大など水質保全がとられてきたことは御存じのとおりでございます。  しかしながら、そうした努力にもかかわらず、平成四年度のCOD化学的酸素要求量、また富栄養化状況を示す窒素や燐の状況は、環境基準を大幅に上回っているという状況でございます。

竹内譲

1992-03-27 第123回国会 参議院 建設委員会 第2号

滋賀県では、琵琶湖におけるアオコあるいは淡水赤潮発生等のため今のように水質汚濁しているわけで、水質汚濁防止法に基づく上乗せ条例とかあるいは公害防止条例富栄養化防止条例等のさまざまな施策で水質浄化に努めてきたわけですけれども、琵琶湖水質状態、これはもう御承知かと思います。経年変化を見ると、北湖の全焼を除くCOD値、全窒素全焼のいずれもが水質環境基準を上回る横ばい状態となっている。

中川嘉美

1992-03-26 第123回国会 衆議院 建設委員会 第3号

琵琶湖を守る、本当に景観環境や水を守る滋賀県民皆さん方の大変な御努力、また滋賀県当局も御努力をいただいてまいりましたが、そういう中で琵琶湖富栄養化防止条例制定など、汚染の進行を防止するための一定の役割を果たしてまいりましたが、その後もアオコ発生、いわゆる泡潮現象などがあらわれ、アユの大量死やピコプラングドンの出現など、琵琶湖水質環境の悪化が進行しております。  

辻第一

1991-09-25 第121回国会 参議院 環境特別委員会 第2号

お尋ね滋賀県の富栄養化防止条例あるいは湖沼法あるいは琵琶湖総合開発計画等がこの水質浄化にどういうふうに役立っておるかということでございますが、これまで富栄養化防止条例でございますとか湖沼水質保全計画あるいは琵琶湖総合開発計画等によりまして、窒素、燐の排水規制の導入でございますとか下水道整備等各種水質保全対策を実施してきたわけでございます。  

眞鍋武紀